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車中泊を楽しむ方は年々増えてきていますが、車中泊をするのであれば車上荒らし対策は必須です。車中泊を安全に楽しみたい方のために、車中泊での車上荒らし対策を紹介します。
- 車中泊における車上荒らし対策が必須の理由とは
- 車上荒らしの予防方法とは
- おすすめの防犯グッズはどんなもの
- 車上荒らしと出くわした場合の対処方法はどうすればよいか
どのような車も車上あらしに遭遇する可能性は必ずありますが、頻繁に車中泊をする車にはそれ相応の装備・アイテムが用意されるようになるので車上荒らし対策を施して物質・精神的被害を減らすことが大切です。
簡単にできる予防方法やアイテムを使った方法、そしていざという時でも落ち着いて行動するための秘訣をお伝えします。
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車中泊における車上荒らし対策が必須の理由
車中泊をするのであれば車上荒らし対策を必ずしておく必要があります。車中泊をしない場合でも車上荒らしの対策は当然するべきなのですが、その場合と比べて定期的に車中泊に使用する車では特に注意すべきなのです。
この理由として挙げられる点は車中泊仕様となっている車に乗せてある備品・アイテムの盗難を防ぐことにあります。
車中泊を便利・快適にするために様々な備品・アイテムを追加している場合がほとんどで、車上あらしに遭遇して盗難された場合の被害総額が高くなる可能性が非常に高いのです。
財布や携帯・スマートフォンや各種デバイスといったものを置きっぱなしにしていたら、さらに多くの被害を受けることになります。自身が大事にしているものが各種オークションサイトなどに出品されているのを見つけてしまった場合には非常に悲しい気持ちになるなど、その被害は物だけでなく精神面にも及びますので、そうならないようにも車上荒らし対策を行うべきなのです。
車上荒らしの予防方法
車上荒らしの予防方法としては次のようなことが効果的です。
- ドアを必ず施錠する
- 窓を閉める
- 人目の多いところに駐車する
- 車内に少し明かりをつけておく
- 盗難防止システムを取り付ける
- 外から貴重品を見えないようにする
それではひとつずつ見ていきましょう。
ドアを必ず施錠する
基本中の基本としてドアを必ず施錠することが車上荒らしの予防方法として挙げることができます。
これは車中泊をする・しない場合のどちらでも効果的な予防方法です。ドアを施錠しておくことで何をせずとも開錠することはできず、一般的・特殊な工具を用いなければエンジンを始動することもできませんので、車上荒らしだけでなく車両盗難防止にもつながります。
窓を閉める
窓を閉めておくことも立派な予防方法のひとつです。
窓が開いていればその隙間を駆使して開錠することができるかもしれないということで車上荒らし犯たちの犯行対象となってしまいます。窓が完全に閉まっているというだけでも車上荒らしの被害に遭う可能性がぐんと下がるのです。しかし、窓ガラスを割られて車上あらしに遭う可能性がありますので、悪魔でも最低限の予防方法ということを理解しておきましょう。
人目の多いところに駐車する
人目の多いところに駐車することで車上荒らしの予防対策となります。それだけ多くの人の目に触れることになるので、犯行を行いにくくなるのです。車中泊をする場合にはできるだけ人目の多いところに駐車するように心がけましょう。
車内に少し明かりをつけておく
夜間に車を長時間駐車する場合や車中泊する際には車内に少し明かりをつけておくと車上荒らし予防に一役買ってくれます。室内灯を常時点灯させておくとバッテリーが上がってしまう心配がある車もあるはずですので、無難に別電源で点灯することができる者を利用すればより良いです。
盗難防止システム・グッズを用意する
最近では盗難防止システム・グッズも豊富になってきています。わざわざ購入せずともメーカー標準装備やメーカー・ディーラーオプションとして新車購入時に揃えることができるくらいです。
ガラスの破壊やドアの開錠などに反応してブザーやフラッシュ効果を発生されるようなシステムも導入されているなど、盗難防止システムなども年々向上しています。メーカー品でなくとも社外品でも揃えることができますので、何かしらの対策を行うことは可能です。
外から貴重品を見えないようにする
車外から車を覗き込んだ時に貴重品類が見えないようにしましょう。
リュックサックや高価なカバンなどが目につきやすいと、車上荒らし犯は犯行に及びやすいです。駐車時には貴重品を必ず持ち歩く、または見えないところに置いておくなど置き場所に気を付けましょう。
おすすめの防犯グッズ
おすすめの防犯グッズとして次のようなものがおすすめです。
- 防犯ライト
- ドライブ・防犯レコーダー
- 防犯ステッカー
- 人感センサー
それぞれの防犯グッズを紹介します。
防犯ライト
振動を感知したときにライトを点滅させることで防犯効果を生み出すライトです。
暗所の中では自動的にライトが点滅するようにもなっているので、防犯対策が施されているという風に見せることもできます。タイプによってはスイッチでオン・オフにすることができるソーラー充電となっているので充電が切れる心配も少ないです。
ドライブ・防犯レコーダー
ドライブレコーダーと防犯レコーダーの機能を併せ持ったものも販売されています。そのようなモデルの場合、車載レコーダーに人が近づくだけで自動的に録画を開始する機能や、車外だけでなく車内の撮影もすることができるタイプもある、夜間には自動的にライトが点滅するなど徹底した防犯対策が可能です。車上荒らしを未然に防ぐことができる確率を高めてくれます。
防犯ステッカー
実は意外と役に立つのが防犯ステッカーです。防犯ステッカーを貼ることで、防犯対策がされている車であるということを示すことができます。防犯対策をしていなくても貼ることで効果が期待できますが、危ないので防犯レコーダーやライトなどと組み合わせて使いましょう。
車上荒らしと出くわした場合の対処方法
万が一車中泊しているときに車上荒らしと出くわした場合、次のような対処方法をとることをおすすめします。
- 周りに助けを求める
- 警察に電話する
それぞれについて少し詳しく説明します。
周りに助けを求める
まずはひとりで解決しようとせずに周りに助けを求めましょう。大きな声で助けを求めるなどして周りの人々に呼びかけることで、車上荒らしの被害を最小限にすること、や車上荒らし犯を確保できる可能性も上がります。周りに助けを求めるために、予防対策で紹介したように人目の多い駐車場で車中泊することが大切なのです。
警察に電話する
もし周りに誰もいない状況で車上荒らし犯に遭遇したら警察に電話して助けを求めましょう。車上荒らし犯に遭遇したときやその可能性が高い場合にはすぐ施錠・窓を閉めて襲撃に備えてください。
まとめ
アウトドアや遠方への旅行で車中泊をすることは最近ではより普及してきました、実際、道の駅や高速道路のサービスエリアで車中泊されている方も多くみられます。
車中泊での安全性を高めてより楽しい思い出を作るためにも、できる限りの防犯対策を施しておきましょう。
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