ロードバイクビンディングの効果は?メリット・デメリットを解説!

ビンディングペダル

こんにちは!@Tanojobライターチームです!

 

ロードバイクを買ってしばらくすると、「ロードバイクのカスタマイズをしたい!」と思う人が多いと思います。そうなったときまず候補に出てくるのが「ビンディングペダル」です。

 

でも実際初めてだと、

  • 「ビンディングって実際どんな効果があるの?」
  • 「デメリットはなに?」

とおもいますよね?

 

そこでこの記事では、

  • ロードバイクのビンディングペダルとは?
  • ビンディングの効果、メリット
  • デメリット
  • フラットペダルにもあるメリット

を解説したいと思います。

初心者さんでもわかりやすく解説しましたので是非御覧くださいね!それではどうぞ!

 

目次

ロードバイクのビンディングペダルとは?

 

ビンディングとはロードバイクのペダルとシューズを固定する器具のことをいいます。

 

これらはあとで解説するように、多くのメリットがあるので、ロードバイク上級者やプロの間ではほとんどの人が使用しています。

 

しかし「使ってみたいけど、ペダルとシューズを固定してしまうのは怖い…」と感じる人も多いはずです。

そこで、まずはビンディングのメリット・デメリットをきちんと知り、実際に使ってみてゆっくり慣れていくことが大切だと思います。

ということで、これからビンディングのメリットとデメリットを解説していきたいと思います!

 

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ロードバイクでビンディングペダルを使う効果とメリットは?

ビンディングを使うことのメリットは主に

  • より楽に、より速く走れる。
  • 安定性が高まる。

の2つです。

それぞれ詳しく説明していきますね!

最初は”より楽に、より速く走れる”

 

ビンディングでシューズとペダルを固定することで、自転車を漕ぐ力がダイレクトにペダルに伝わるので、エネルギーのロスが少なくなり、結果的により少ない力で速く効率的に走れることができるようになります。

 

また「引き足」といって、ペダルを踏み込むときだけで無く、足を引き上げる時にも力を加えられるのでより速く進むことができるようになります。

かける力も少なくなるので、初心者こそ取り入れたいパーツだと言えますね!

 

安定性が高まること

 

特に雨の日に走行する人は経験した人が多いと思いますが、ペダリング中にペダルが滑ることがあります。

 

[keikou]ペダルが滑ると落車の原因にもなり危険です、なのでそれを防ぐためにビンディングは有効というわけなんですね。[/keikou]

 

主にこの2つがビンディングを使用したときのメリットです。

ではお次はデメリットについてチェックしていきましょう!

ロードバイクでビンディングペダルを使った場合のデメリット

ロードバイク

上記のようにメリットがある一方、ビンディングペダルにするデメリットもあります。

それは、

  • 慣れるまでが大変
  • ポジション調整が難しい

の2つです、それぞれ説明していきますね!

 

ビンディングペダルに慣れるまでが大変

 

ビンディングを使い始めて最初に苦戦するのが「シューズとペダルを固定するとき・外すとき」です。

 

慣れてしまえば簡単ですが、慣れるまでに、自転車をこぎ出しても上手く固定できずバランスを崩してしまったり、逆に停車するときに固定された状態からシューズを外せずに転倒してしまう、いわゆる「立ちゴケ」をしてしまいます。

 

「立ちゴケは誰もが通る道」とも言われていますが、車道側に倒れてしまったり、頭を打ってしまうなど状況によっては危険な場合もあるので注意が必要です。

なので、ビンディングを買って初めて使うときは、広い駐車場や広場などで慣れるまでつけ外しの練習するのがオススメです。

 

ビンディングペダルはポジションの調整が難しい

 

ビンディングは足とペダルが固定されるので、その分ペダリングしているときの足の可動範囲が狭くなります。

その場合、もしサドルやハンドルの高さが身体に適していない場合、負荷が身体の1カ所に集中していまい痛みや、ケガの原因にもなります。

 

なので、初めてビンディングを導入するときは、一度自転車屋ショップの店員さんに見てもらったり、講習階に参加するなどして、ポジションを見てもらいましょう。

適切なポジションは速く楽に乗るためにも重要な要素なので、より効率的に走れるようにもなります。

 

またビンディングペダルに変えない場合でもポジションの見直しをする価値はありますよ!

 

ロードバイクでフラットペダルをつかうメリットもある!?

 

今回ビンディングのメリットデメリットを解説してきましたが、実はフラットペダルにもメリットがあります。

 

[keikou]それは、気軽に乗れるということです。[/keikou]

 

  • 「乗っていった目的地で歩き回りたい」
  • 「ちょっと近くのコンビニまで行きたい」
  • 「主に街乗りように使っている」

 

など、普段「止まっては走り出す」「乗り降りが多い」という場合は、フラットペダルを使用している方が、「専用のシューズに履き替えなくて良い」「走り出しや止まるときが楽」という点でビンディングより使い勝手が良いです。

 

なので、ビンディングの方が良いということでは無く、ロードバイクの使用用途にあわせて選択肢の1つとしてビンディングを検討してみてはいかがでしょうか?

 

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まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

最後に簡単にまとめると

  • ビンディングのメリットは主に2つあり、より楽により速く走れるということと、より安定的にペダリングできるということです。
  • しかし慣れるまでに注意が必要なのと、導入するにはちゃんと身体に合うようセッティングしましょう。
  • 乗り方によってはフラットペダルの方が良い場合もあります。

 

ということでビンディングのメリットデメリットについて解説してきましたが、参考になってくれれば幸いです。

メリット・デメリット両方を理解して、楽しいロードバイクライフを満喫してください!

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

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