こんにちは!楽しいを仕事にする為に日々奮闘する、りょーや(Twitter/@Tanojob)が編集長のTanojobです!
これからの寒い時期の釣りは防寒対策をしっかりしていないと本当に辛いですよね~?
それに足元が冷えてくると、指先の感覚がなくなってきて、全身の体温がかなり下がってしまい、それにより動作のパフォーマンスがかなり低下してしまいます。
そうならないためにも、寒さ対策のなかでも重要度の高い必需品は釣りブーツです。
釣りブーツは防水性に優れているだけでなく、防寒対策としてもかなりの効果を発揮してくれます。
この冬の時期に釣りをしようと考えている方でまだ釣りブーツを準備していない方は、是非とも釣りブーツを準備してから釣りに行くことをおすすめします。
それでは釣りブーツに関して解説していきたいと思います。
釣りブーツを選ぶポイント
この冬の寒い時期に釣りをする際、やはり釣りに集中できるようにする寒さ対策として必要不可欠なのは足元の防水対策・防寒対策です。
特に地面は気温が低く、全身の中でも足元はかなり冷えやすい状態と言えるでしょう。
それに足元が冷えることで体全体が冷え、とても釣りをやっている場合ではなくなってしまいます。
そうならないためにも、フィールドに合わせた釣りブーツ選びが必要になってきます。ブーツを選ぶ際に気をつけたいことは次のことになります。
- 防水性・撥水性
- 保温性
- 透湿性
- ブーツの丈
- 靴底の仕様
この項目が何故気を付けるべきなのかをおおまかに説明していきます。
防水性・撥水性
これはフィールドの状態が関係してくるのですが、丘釣りにしても、船釣りにしても、まず寒い時期に足が濡れてれてしまうのは釣りをするうえでは致命的です。
そのため釣りをするフィールドがぬかるんでいたり、雪があったりした場合に、しっかりとした防水性・撥水性がないと徐々に靴が水分をすって足が濡れてきてしまうので、防水性・撥水性の高いブーツを選びましょう。
保温性
寒い時期の防寒対策で最も必要なのが高い保温性です。防寒ブーツに使われている素材はブランドによって違っていて、高価なものは保温性が高いのはもちろん、疲れにくいようにブーツ自体の重さも軽いものが多くなっています。
かなり寒い時期に釣りに行くのであれば、防寒対策として分厚い靴下を履かなくても足の指が冷たくならないような、保温性の高い防寒ブーツを選ぶことをおすすめします。
③透湿性
保温性が高いブーツにおいて透湿性はかなり重要な要素になってきます。なぜなら保温性が高いブーツは足が汗をかいてくるので、その汗でブーツ内が湿度を逃がせず濡れてきてしまうことで、逆に足を冷やしてしまうこともあるからです。
それにブーツ内が濡れてしまうことで雑菌が繁殖してしまい、内部がかなり臭いにおいを放っている状態になってしまいます。ブーツの温かさや衛生面のことも考えると、透湿性が高く、ブーツの中の湿度をしっかり外に逃がしてくれるものを選びましょう。
④ブーツの丈
防寒ブーツとして足が冷えないようにするのであれば、ブーツの丈は足首まで隠してくれる長さがあるものが防寒対策としてはおすすめです。なぜなら足首は皮膚が薄いので、寒さの影響を非常に受けやすい場所だからです。
あとは足首の方まで靴ひもが通っているタイプのものは、隙間から水や冷気の影響を受けやすいので、隙間がなく、しっかりと保護してくれるタイプのものを選びましょう。
⑤靴底の仕様
釣りをする場所によっては、地面が濡れていたり凍っていたりするので、滑って転ばないように高いグリップ力が必要になってきます。
それに加えて温度が低いところでも、ソールが硬化しにくいものを選ぶといいでしょう。
おすすめ釣りブーツ5選
ではこれからおすすめの釣りブーツを紹介していきたいと思います。
基本的には高い保温性や防水性が求められるものになりますが、機能面でのクオリティが高くて使える釣りブーツから、機能面もそれなりに充実しているうえでコストパフォーマンスも良い釣りブーツまで解説しながら紹介していきたいと思います。
これから寒い時期での釣りブーツ買おうかなと思っている方はぜひ参考にして頂けたらと思います。
ソレル カリブー【SOREL Caribou】
防寒ブーツ界では言わずと知れたカナダの老舗メーカーで、マイナス40度の気候でも耐えられる定番でロングセラーの防寒ブーツ。
インナー部分には取り替え可能な9mm厚のサーモプラスインナーを使用しているので、厚手の靴下がなくても暖かさは問題なしです。バルカナイズド製法により仕上がった丈夫なアウターシェルが、足をしっかり保護します。
アウトソール部分には、排雪効果に優れているエアロトラックソールを使用しているので地面が凍っていても滑らず、グリップ力は抜群です。ただ靴自体の重量はそれなりに重く、足首周りが硬めに出来ているので、寒さに対しては完璧ですが、初めは少し重たく感じるかもしれません。
移動しながらの釣りよりは、船釣りや、その位置にとどまるワカサギ釣りなどにおすすめです。
テバ ハイライン Teva M Highline Textile
こちらもアウトドアの防寒ブーツでは定番の【テバ】の防寒ブーツです。
軽量なうえにコンパクトにパッキングできて、持ち運びに便利な機能的なウィンターブーツ。アウトソール部分に“WhiteSpider”を使用しているため、雪の上や濡れている場所でも抜群のグリップ力を発揮します。
インナー部分には、つま先が冷えないように【3Mシンサレート断熱材】がつま先の方までしっかり入っているので、真冬でも暖かく過ごすことができます。脱いだり履いたりをスムーズに出来るためにレースステイは上部がフックタイプになっています。
この防寒ブーツはかなり軽量なうえに、ソールのゴム部分がしっかりと衝撃を吸収してくれるので、長時間履いていても疲れにくいので、釣りだけでなくアウトドア全般におすすめできます。
キーン ウィンターブーツ Men Anchorage Boot 3
「サンダルはつま先を守ることができるのだろうか?」というシンプルなデザインへのチャレンジから始まった、アウトドアでは定番の【キーン】の防寒ブーツです。サイドゴアデザインで、履いたり脱いだりが簡単にできるようになっています。
保温性も高く、ソール部分は悪路にも対応できる仕様になっているので、普段使いから、釣りなどのアウトドアまで幅広く使えます。デザイン的にも用途を選ばない人気のモデルです。
[メレル] スノーシューズ ポーラランド ローヴ ジップ ウォータープルーフ J23429
MERRELL POLARAND ROVE ZIP WATERPROOF [メレル ポーラランド ローヴ ジップ ウォータープルーフ] 冬の高機能モデル ポーラランド シリーズのジップタイプです。
撥水性レザーアッパーが水の浸入を防いだうえに、内部のフリースライニングや断熱素材でブーツの中を暖かく保ちます。グリップ力にも優れているので、 濡れているフィールドや凍結した路面や雪道などでも安心して歩くことが出来ます。
双進(SOSHIN) RL カナディアンブーツライト No.6383
リーズナブルで買い求めやすい釣りのウェアーでは定番のリバレイの釣りブーツです。
ウレタン仕様のインナーソールは、取り外し・乾燥が可能なので、使用した後のお手入れも簡単です。雪に強いオリジナルのソールである【STEELSHANK仕様】で足の裏が疲れずらく歩きやすいような設計になっています。
コスパが良く、たまに釣り具屋さんに置いてあることもあるので、一度試し履きをしてみても良いかなと思う商品です。
まとめ
今回は釣りの防寒対策にばっちりのおすすめ釣りブーツを紹介しましたが、欲しいと思う釣りブーツはありましたか?
やはり寒い時期での釣りでは、防寒対策として釣りブーツは持っておきたいアイテムになります。
値段も高いものから安いものまでさまざまなものがありますが、あとは自分が「どういうフィールドで使用するのか」、「釣りをする際どういった釣り方をするのか」などを考えた上で、自分に合った釣りブーツを選ぶことが大切になってきます。
防寒対策としてはかなり重要なアイテムであるブーツ。
ぜひこの記事を参考にして、自分に合った一足を手に入れて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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