こんにちは!@Tanojobライターチームです!
クロスバイクのハンドルの先についているキャップを知っていますか?これは「バーエンドキャップ」というアイテムです。
でも、何でそんなのつけるの~おしゃれのため?って人も多いかと思います。
私も最初はそう思っていて、ロードバイクを買って1ヶ月でバーエンドキャップを無くしまったとき、しばらくそのままにしていました。しかし、よく一緒にサイクリングにいく友達にバーエンドキャップの役割について教えてもらってからはちゃんとバーエンドキャップをつけるようにしています。
ということで、この記事ではバーエンドキャップについて、
- バーエンドキャップとは何か?
- どんな意味があるの?
- 付け方と外し方
- おすすめのバーエンドキャップ
について解説していきたいと思います。おすすめの作り方なども解説していますので最後まで読んでみてくださいね!
バーエンドキャップとは
バーエンドキャップとは、クロスバイクやロードバイクのハンドルの端っこについているキャップのことをいいます。
自転車にとってのバーエンドキャップはファッションポイントの1つでもあります。ロードバイクやクロスバイクに乗っている人のハンドルの先をよくよく見てみると、実に様々なバーエンドキャップがついていて驚くと思います。
中には自転車に凝っている人はバーエンドキャップをオーダーメイドしてオリジナルのモノをつけている人がつけているひともいるらしいですよ。
しかしバーエンドキャップはファッションだけでは無くちゃんとつける意味があるアイテムです。
バーエンドキャップのメリット
バーエンドキャップは主に
- ケガ防止
- バーテープの剥がれやズレ防止
- クロスバイクの見た目が変わる
の3つのメリットがあります。
それぞれ解説していきますね。
ケガ防止
クロスバイクのハンドルは鉄のパイプです。パイプにバーテープやグリップや変速機をつけています。なので、転んだときや誰かにぶつかったとき、鉄のパイプの先が保護されていないととても危険です。
レースやイベントではバーエンドキャップをつけないと参加できない場合もあるので、クロスバイクに乗るときは必ずつけるようにしましょう。
バーテープのハガレやズレ防止
バーエンドキャップはバーテープの先端をパイプの中にいれて固定する役割もあります。
サイクリング中にバーテープがはがれてしまうと煩わしかったり、走行中にタイヤにバーエンドキャップがはがれてしまった場合、タイヤに巻き込むなどして落車の原因になります。なので安全に快適にサイクリングするためにも必ず装着するようにしましょう。
クロスバイクの見た目が変わる
クロスバイクにしばらく乗っているとクロスバイクの見た目を少し変えたい、おしゃれにしたいという人もいるとおもいます。
そこでおすすめなのが、バーエンドキャップです。自転車はパーツが高価なものが多いですが、100円以下から1000円以内で変えるので気軽に見た目を変えることができます。凝っている人は、特注でオーダーメイドしてらい、自分だけのオリジナルのバーエンドキャップを装着したり。ショップチームでそろえたりしているところもあるようです。
バーエンドキャップの付け方と外し方
バーエンドキャップには
- はめるタイプ
- ねじで留めるタイプ
の2種類あります。
はめるタイプ
はめるタイプのバーエンドキャップは、簡単につけ外しができますが、付け外しが楽な分、簡単にはずれてしまうため、気づいたら無くなっているというデメリットもあります。
私もロードバイクを購入したときはこのはめるタイプのバーエンドキャップでしたが、1ヶ月くらい乗っていたらどこかに行ってしまいました…
はめるタイプのバーエンドキャップは手でも外せますが、外せない場合は、マイナスドライバーを差し込んで隙間を作ると外しやすくなります。
ネジ留めるタイプ
ネジで締めるタイプはしっかり固定できるので簡単に外れる心配はありません。
はめるタイプのバーエンドキャップが無くなってしまってからずっとネジで留めるタイプのものを使っていますが意図的に外さない限り外れたことはありませんでした。
付け外しはねじ穴にあうドライバー(主に六角レンチ)で緩めてはずします。
クロスバイクにおすすめのバーエンドキャップ
すごく安くてお手軽なバーエンドキャップです。
自分はロードバイクになっていますが1ヵ月くらい乗っていたらバーエンドキャップを無くしてしまいました。そこで調べたらこれが安くて手軽だったのでこれを購入しました。
ネジ式なのでしっかり固定されて、結局1年間くらい使用していましたがその間一度も取れませんでした!
- 「バーエンドキャップ無くなってしまった!」
- 「少し自転車のイメージを変えたい!」
という人におすすめです。
手作り可能
私はやったことが無いのですが、バーエンドキャップは、ワインボトルのコルク、一升瓶の蓋で自作可能だということです。もし既製品が嫌だというひとは手作りしてみても良いかもしれません。
まとめ クロスバイクのパーツの中で地味な部分だけど重要なパーツ
まとめると
バーエンドキャップのメリットは
- ケガ防止
- バーテープの剥がれやズレ防止
- クロスバイクの見た目が変わる
です。
またバーエンドキャップは、はめこむタイプのものと、ネジで留めるタイプの2種類があり、はめこむタイプのものよりネジで留めるタイプの方が固定力があります。
また、ワインのコルクや、一升瓶の蓋でも代用できるらしいです。バーエンドキャップは普段ほとんどのひとが気にしないし役割がわかりにくい地味なパーツです。
なのであまり気にしませんが、クロスバイクを安全、快適に乗るために重要な役割をしています。
またファッションとして楽しめるので、是非クロスバイクのバーエンドキャップについてもう少し意識してみてください!
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