みなさんは釣りに行く魚に合わせてのロッドやリール、仕掛けなどのタックルは準備すると思いますが、服装はどうしていますか~?
やはり釣りに行くなら、天気が良い日に釣りができるのが一番ですよね。
でも晴れていると釣りをしやすいのは良いんですが、思った以上に日焼けをしてしまって、家に帰ってシャワーを浴びるとヒリヒリしてすごくお湯がしみたり、あとで痛くならないようにアロエなどの保湿剤を一生懸命塗ったりなんて経験ありますよね~?
そこでみなさんにおすすめしたいのが【アームカバー】です。
なんか【アームカバー】って釣りをするのに邪魔だそうだったり、暑そうだったりのイメージがあると思いますが、最近の【アームカバー】は全然そんなことはないんです。
では今回は釣りをする方に向けて、夏におすすめのアームカバーについて解説していきたいと思います。
アームカバーの選び方
まずはアームカバーといってもたくさん種類がありすぎて何を選べばいいのか迷ってしまいますよね~?
そんな方には選ぶためのポイントとして
- UVカット素材かどうか
- 柔軟性はあるか
- 速乾性はあるか
- 手の甲までカバーしてくれるのか
- カラーは何を選べばいいか
を考えて選ぶといいと思います。
どういうことか簡単に解説していきますね。
①UVカット素材かどうか
まずは夏に使うとしたらUVカット素材というのは必須です。
肌が布に覆われていたとしても、紫外線は生地を貫通して皮膚に当たりますので、UVカット素材出ない場合は、つけてないときに比べればマシですが、普通に日焼けしてしまいますのでUVカット素材のものをおすすめします。
②柔軟性はあるか
これは釣りをする際には重要ですよね。やはりロッドアクションをするときにスムーズに腕を動かせないというのは致命的です。選ぶときには必ず伸縮性のあるものを選びましょう。
③速乾性はあるか
夏に使うのであれば、やはり汗を吸収した後での乾くスピードは大事になってきます。汗がベトベトしたままだと気持ち悪くて脱ぎたくなっちゃいますもんね。より理想でいえば、冷感素材を使っていて、汗をかくとひんやり感じるものだったらベストです。
④手の甲までカバーしてくれるのか
アームカバーは、腕だけをカバーするタイプと、手の甲までカバーしてくれるものの2種類があります。日差しが強かったりすると、腕だけカバーのタイプの場合、手首のところでくっきりと境界線がついてしまいますので気を付けましょう。
⑤カラーは何を選べばいいのか
カラーはオシャレを重視してデザイン的なものを選んでも良いと思いますが、日焼け防止をメインに考えるならブラック、涼しく過ごしたいならホワイトを選びましょう。
ブラックは紫外線を吸収して日焼けしづらくなるぶん、熱がこもってとても暑くなりますので炎天下の日にはちょっと辛いですよ。
以上に気を付けて見てみると、自分に合ったアームカバーが分かってくると思います。
冷感タイプのおすすめアームカバー
ではまずは夏に役立冷感タイプものを紹介していきたいと思います。やはり夏の暑い気候の中で釣りをするにあたって、暑さは大敵です。接触冷感のものや、汗をかいてもすぐに吸収してくれて、その上で速乾性のあるものがおすすめです。
①エジンド アームカバー
このアームカバーは素材にポリアミド素材が使われていて、素早く湿気や汗などを吸収し、その上排出までしてくれます。元々はサイクリング用として使われていますが、腕に着けたときのフィット感がすごく、釣りで使用した場合でも安心です。
激しい動きをしても落ちてしまう心配もいりません。Amazonでは非常に高い評価をされている人気の商品で、夏でも冷感機能でさらっとした肌さわりを維持でき、紫外線からもしっかりと肌を守ってくれます。
②モンベル クールアームカバー
このアームカバーは素材にウイックロン®クールが使われていて、汗をかいても肌をドライにキープするため、とても涼しく、夏の炎天下でも快適に過ごせます。
ウイックロン®クールとは、優れたクールダウン効果と、高い速乾性をそなえた二層構造でできていて、表面は通気性が非常に高く、裏面はメッシュ構造で汗を素早く吸収してドライな状態を保ってくれます。
光触媒効果による消臭機能も備えているのも特徴で、、消臭効果は洗濯をしても衰えません。
動きやすさも追求されていて、独自の「スパイラル スランテックカフ」という縫い目をスパイラル状にする技術方法で、よく伸びるのはもちろん、不快に感じるような締め付けや、ごろつきなどを感じさせない快適な着心地を実現しています。
それだけだなくUVカット率90%以上なので、日焼け防止に関してもおすすめで安心できます。
③おたふく手袋 ボディタフネス冷感 パワーストレッチ アームカバー フリーサイズ ブラック JW-618
高い冷感機能を誇る特殊ポリエステル繊維の「X-COOL」という接触冷感素材を採用しているので、ひんやり涼しく、快適な着心地を実現しています。
汗をかいても吸汗速乾加工が肌のベトつきを抑えてくれて、さわやかな着心地を保ってくれます。肌に密着しているので変なダブつきはなく、適度なコンプレッションが身体の動きをサポートします。UVカット機能もついていて、紫外線による体力の消耗を防ぎます。
④日焼け防止タイプのおすすめアームカバー
では次に日焼け防止タイプのものを紹介していきたいと思います。この日焼け防止タイプではUPF50+という紫外線防止の生地が使われて
いることが多いので、安心して釣りを楽しむことができますよ。
①ダイワGD-7707
このダイワGD-7707は紫外線防止の目安「UPF」の値が「UPF50+」の生地が使われていて、日焼け防止のアームカバーとしてはかなり優秀なものになります。
それに加えて、腕に着けたときの圧迫感を軽減できるように、軽くてやわらかな素材が使われているのも魅力の一つです。カラーバリエーションもホワイト・ブラック・グリーンカモの三種類あり、洋服に合わせて選ぶことが可能です。
②ジークラック UVアームカバー
このジークラックUVアームカバーは、UVカット機能があるUPF50+生地を使用しているので、紫外線から腕をしっかりと守ってくれます。そして汗もしっかりと吸収してくれる上、速乾性にも優れています。
ただ日焼け対策としての機能だけでなく、SPANDEXという伸縮性抜群の弾性繊維を使っているので、キャストの時などの動作の際にはスムーズに伸び縮みをするので、腕の動きを邪魔することがありません。それに加えて内側はメッシュ生地になっているので、夏でも蒸れることなく快適に過ごすことができますよ。滑り止めのゴムが付いているので、さがってくることもありません。
カラーはファイヤーオレンジ・ファイヤーブルーの2種類あります。
③Eadali アームカバー 腕カバー 8色 無地 冷感作用 吸汗速乾 滑り止め UPF50+ UV対策 日焼け止めカバー 紫外線対策 スポーツ活動用【男女兼用】 【両腕2枚組】
UVプロテクションが高エネルギーの紫外線を強力に吸収してくれて、腕を最大限に保護できる紫外線吸収剤が、太陽の有害な損傷から守ってくれます。抗菌防臭機能もついているので汗臭くなったりもせず安心。
冷感の面でも接触冷感だから、水や汗で濡れると気化熱の作用により冷たく感じさせてくれます。釣りをするうえでも伸縮性が抜群なので、肌にぴったり合い、ロッドアクションなどをした時の肘関節の曲げ伸ばしが楽になりますのでとてもおすすめです。
まとめ
今回は釣りにおすすめアームカバーを紹介してきましたが、自分が求めるアームカバーは見つかりましたか?
釣りをする時って、キャストした後はじーっと待っていることが多いので、意外と日焼けして、腕が火傷のようにヒリヒリとなってしまいやすいので、アームカバーは意外に重宝するんです。
夏の暑い時でも役立つ冷感タイプや、日焼け防止タイプなどさまざまなアームカバーがありますので、快適な釣りライフをおくるために、是非一つはアームカバーをゲットしてみてください。
邪魔になりそうですが、意外にも釣りが快適になりますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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