こんにちは!@Tanojobライターチームです!
ロードバイクのカスタマイズでまず選択肢に挙がってくるのがホイールです。
しかし、初心者の方で初めてホイール交換をするとなるとどういった物が必要で、どのようなやり方でやるのかなど、わからないことがたくさんあることでしょう。実は、ホイール交換自体はいたって簡単なのですが、揃えなければならない工具などもあるので、少し敷居が高く見えてしまうかもしれません。
そこで今回はロードバイクのホイール交換に関することを徹底的に解説していきます。これを見れば、気軽にホイール交換ができるということが理解できるので、ぜひ参考にしてみてください。
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ロードバイクのホイール交換で用意するものは?
まずは、ロードバイクのホイール交換をする上で用意するものを紹介していきます。用意するものといっても、そこまで専門的なものではないので、気負わなくても大丈夫です。
ロードバイクのホイール交換に必要な物としては以下の2点となります。
- 新しいホイール
- スプロケット外し
では、それぞれについて解説していきます。
新しいホイール
当然ながらホイール交換をするためには、新しいホイールを用意することになります。
当たり前のことなので、書く必要ないと思うかもしれませんが、新しいホイールを選ぶ上で注意すべきポイントがあります。それは、現在使用しているロードバイクのフレームやコンポーネントに適応している物を選んでいるかという点です。
例えば、コンポーネントであれば、シマノ用のホイールとカンパニョーロ用のホイールなどがあります。ホイールを選ぶときにどのメーカーにコンポーネントに対応しているか、そのコンポーネントの中でも、何速のギアに対応しているのかを確認しなければなりません。
また、ホイールのサイズも確認が必要です。ロードバイクのホイールはほとんど大きさは同じなのですが、自分がこれまで乗っていたホイールサイズと同じものを購入しましょう。
スプロケット外し
こちらは後輪についているスプロケットという部品を外すための工具です。
ホイールの交換に伴う作業のほとんどがこのスプロケットの付け替えを締めています。また、スプロケットを外すためには、「スプロケット外し」と呼ばれている工具が必要となります。
見た目は、レンチのような工具と、先にチェーンがついている工具の2本がセットになっています。Amazonなどで2000円ぐらいで購入することができます。安いので、最低限購入しておいてください。
ホイール交換にかかる費用は?
ホイール交換にかかる費用としては、先ほど挙げたホイール交換で用意するものを購入する費用の合計となります。
スプロケット外しは普通であれば2000円程度で購入することができますし、ホイールに関しては、それぞれの購入したホイールになります。なので、ホイール代を除けば、そこまでお金のかかるものではないので、初心者でも気軽に行える作業でもあります。
ホイール交換の詳しいやり方を解説します
では、ここからホイール交換の詳しいやり方について解説していきます。
そこまで難しい作業ではないので、初心者でも簡単に行うことができます。ここでは、ホイール交換のやり方に関して以下の2つに分けて紹介します。
- 前輪
- 後輪
それでは1つずつ解説していきましょう。
前輪
前輪の交換に関してはいたってシンプルです。まず、今使っているホイールを取り外します。ホイールとブレーキのクイックリリースを緩めれば、簡単に外すことができます。
そうしたら、新しいホイールをセットして、ブレーキとホイールのクイックリリースを締めれば完成です。
前輪に関しては、まったく迷うことなく交換ができます。
後輪
後輪に関しては、前輪よりも少し複雑になります。理由としては、後輪にはスプロケットがついているからです。ホイールの脱着に加えてスプロケットの脱着も行うので、やり方をよく確認しましょう。
まず、後輪を取り外します。前輪同様ホイールとブレーキのクイックリリースを緩めて取り外していきます。後輪にスプロケットがついているのでこれを取り外していきます。スプロケットが回らないように、チェーンのついている工具をセットし、スプロケットを緩めるためのレンチを差して回していきます。
このときに少し力がいるので、スプロケットが動いた時の反動で手をぶつけてしまわないように注意しましょう。工具を使ってスプロケットを緩めたら取り外します。取り外したスプロケットを新しいホイールに取り付けて、工具を使って締めていきます。
後は、後輪をロードバイクにセットすればホイール交換の完了となります。
まとめ
ホイール交換は工具を使ったりするので、簡単なのですが、少しハードルが高く見えてしまいます。
しかし、ホイールを交換することで、かなりのメリットを得ることができますし、ロードバイクの幅も広がるので、やり方を覚えてやってみてください。
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