こんにちは!楽しいを仕事にする為に日々奮闘する、りょーや(Twitter/@Tanojob)が編集長のTanojobです!
キャンプで燻製料理を堪能したいけど、下ごしらえって結構面倒ですよね。
- 下ごしらえが必要無い燻製食材は無いの?
- 手を抜いてもおいしい簡単お手軽燻製ってないの?
- 簡単お手軽でおいしければいいんだけど?
そんな疑問をお持ちの方はきっとこの記事を読んだ後には燻製マスターとして周りに一目置かれること間違いなしです。
是非最後までチェックしてみてくださいね!
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燻製の方法
まずは燻製の方法についてお伝えさせていただきます、基本的な部分となりますので是非チェックしていきましょう!
熱燻法(ねっくんほう)
80℃~140℃の温度で短時間(1時間以内)で一気に燻製にできる方法です。温度管理などする必要が無く、食材に熱も良く通るため、初心者でもわりと簡単お手軽にできる燻製手法です。
温燻法(おんくんほう)
30℃~80℃の温度で数時間かけて燻製していく方法です。一般的な燻製はこの温燻法で作られたものを指します。少し温度の管理が必要になってきます。
冷燻法(れいくんほう)
15℃~30℃の温度で長時間かけて燻製していく方法です。温度管理も非常に難しく下ごしらえもしっかりと行わないといけません。
今回は、キャンプで燻製をするには一番適している熱燻法(ねっくんほう)で作れる簡単お手軽で下ごしらえの必要無い燻製方法をご紹介いたします。
下ごしらえが必要無い燻製食(肉編)
ベーコン
市販ベーコン自体は燻製をして作られています。そんな燻製されている市販のベーコンを厚切りにして再度キャンプ場などでそのまま燻製をすると、味と香りに深みが出て後引くうまさを演出してくれます。
ウィンナー
市販ウィンナーも、もともとが燻製で作られる食材です。ウィンナーは羊腸に包まれているため、燻製で外側は香りが付き、中には肉汁がたまっていきます。食べた瞬間にその肉汁が口に広がると共に燻製された豊かな香りが口の中に広がる家で食べるウインナーとは一味違う最高の一品に変身します。
ハム
市販ハムを燻製にすると少し歯ごたえが出てきて、噛めば噛むほど、いい味がしみでてきます。薄切りハムであればすぐに燻製されるので、とりあえずキャンプ場での急ぎの一品として重宝する簡単お手軽食材です。
サラダチキン
私としては一押しの下ごしらえが必要無い燻製食材です。愛用しているセブン-イレブンのサラダチキンではハーブ味とプレーンと燻製味があります。燻製味はさておき、ハーブ味とプレーンはすでにピックル液に漬け込んでいたようなしっかりとした味がついております。袋から出して燻製をするだけで簡単お手軽にスモークチキンの出来上がりです。
フライドチキン
フライドチキンを燻製すると、こおばしい香りが付くことによって、油っぽい感じが中和され普段以上に食べやすくなります。何気なくキャンプの時に燻製フライドチキンを出したら、食べた人たちはビックリすること間違いなしです。
ギョーザ
チルドか冷凍ギョーザの場合は解凍してから燻製を始めます。出来上がりの色は揚げギョーザのようです。また、ちょっとひと手間というときはごま油を表面に塗るだけでパリッとしたおいしい簡単お手軽ギョーザ燻製ができあがります。
焼き鳥
炭火で焼いた焼き鳥って炭の臭いもついておいしく感じますよね。その風味を燻製の場合はウッドチップの香りでお好みの臭いをつけて食べることができます。まさに「食通」の食べ方です。ハツもよし、砂肝もよし、鳥皮もよし、どの焼き鳥の部位もおいしくいただけます。
下ごしらえが必要無い燻製食(魚貝編)
塩鮭
塩鮭の燻製は甘塩位でやるのがおすすめです。燻製では水分が飛んでしまうのですごくしょっぱくなってしまいます。お好みになるかと思いますが、塩が効いているものはしょっぱくて食べられなくなる可能性もあるので気を付けてください。上手にできると鮭とばのようなしょっぱい中にも甘味のあるおいしい燻製ができが上がります。
シーチキン
アルミホイルの上などにシーチキンを出します。そして燻製にします。出来上がったものをパンに挟んだり、クラッカーに乗せれば最高のおつまみが簡単お手軽に完成です。少し、マヨネーズを入れて燻製してもおいしいです。
ホタテ
キャンプでは焼くことがメインになるホタテですが、そんな味に飽きているキャンパーさんも多いかと思います。そんなキャンパーさんはホタテの殻を開いてヒモも切ったら、そのまま燻製をするだけで、ホタテの甘味を凝縮した逸品の出来上がりです。ホタテの冷凍貝柱や、ベビーホタテも解凍後水気を拭き取りそのまま薫製にするだけでおいしいホタテの燻製の出来上がりです。
スルメイカ
スルメイカはあぶって、マヨネーズをつけて食べるのが定番となっていますが、そのまま燻製をして食べると、イカの風味が増して、味に良いアクセントをいれてくれます。マヨネーズや、マヨネーズに少し七味唐辛子を足して食べるのも良いですね。
マグロのさく
マグロのさくはキッチンペーパーなどで水分をしっかりと拭き取ってください。燻製をして、さくの回りがほどよく色づいたら完成です。そのまま食べてもマグロのうま味が増しますが、わさびやわさび醤油と食べても最高においしい食材です。私としてはレアがおすすめです。
明太子
普通の明太子でも辛子明太子でもお好きな方を選んでください。そしてお好みですが、明太子の回りが色ずくぐらいのレアや中までしっかりと火を通すウェルダンはご自分で調整してみてください。
下ごしらえが必要無い燻製食(お菓子編)
ポテトチップス
そのまま食べても癖になるおいしさですが、ポテトチップスを燻製することで中毒的なおいしさに激変です。いろいろな味もありますが、個人的に好きなのはのり塩です。アルミホイルに出すだけの簡単お手軽燻製なのでいろんな味のポテトチップスを試してみて、自分好みの味はどれか探してみてはいかがですか?
プリッツ
プリッツもいろいろな味がありますが、おすすめなのがローストとサラダ味です。ローストは違いがあるのかと思ってしまいますが、ビールが止まらなくなりそうです。サラダ味も同様です。ちなみにご存じの方もいらっしゃると思いますが、サラダ味のサラダはサラダ油に塩味をつけただけです。要は塩味です(;^ω^)
さやえんどう
燻製の香りに負けることなく、燻製の香りが味を倍増してくれる感じがする燻製食材です。おすすめは、さくらチップでの燻製です。色合いは少し汚い感じになってしまいますが、見た目に反する味は皆さんの舌を楽しませてくれること間違いなしです。
うまい棒
うまい棒を燻製にすると特有のサクサク感は無く、少ししんなりとなってしまいますが、味は倍増です。大人だけではなく子供もおいしいと思うこと間違いなしです。個人的なお気に入りはチーズとコーンポタージュ味です。
まとめ
下ごしらえが必要無い燻製食17選を紹介いたしましたがいかがでしたか?
これで、次回のキャンプの燻製メニューは決まりですね。あなたの燻製を食べた人たちは「どうやって作ったの?」とビックリする人もいるかもしれません。また、味は十人十色です、ご紹介させていただいた食材を参考に自分たちにあった燻製食材を失敗しながら楽しむのもキャンプの醍醐味です。
基本的には下ごしらえが必要無い燻製食材は味が濃い食材によくみられます。ぜひ皆さんも簡単お手軽にできる燻製食材を探して楽しんでください。
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