こんにちは!@Tanojobライターチームです!
初めてロードバイクを購入するにあたり、どのメーカーが自分の好みと合うのか分からない方が多いのではないでしょうか。
そこで自転車歴10年の筆者が思うベストな最新ロードバイクについて、特徴を踏まえてご紹介します。
余談ですが、これから紹介するロードバイクであなたが街中で風を切っていたとしたら、少なくとも筆者は間違いなく目で追ってしまう自信があります。
また今回の選定基準は「10万円代で比較的リーズブルであること」「折り紙つきで性能が良いこと」に加えて、世の経験者から見て「え、何それかっこいい」と思わせるような、センス良く写るアルミ製ロードバイクといった以上3点のポイントとさせていただきました。是非参考にしてみてくださいね!
デザインが秀逸な一台 FOCUS「IZALCO RACE AL105MIX」
元シクロクロス世界王者が立ち上げたドイツのメーカーです。
世界一の選手が自転車開発に取り組んでいるため性能が良いのは間違いありません。プロ選手が使用するほど実力のあるメーカーです。
加えて特筆すべきはデザイン性です。サイクルウェアなどのアパレル品も販売しており、他社メーカーとデザイン性を比べると群を抜いています。ロードレースやシクロクロスにて大きなシェアを確立していますが、街中でこのカラーリングに出会う機会は多くありません。デザインで差をつけたい方にオススメの一台です。
空力性能に特化したフォルム Specialized「Allez Sprint Comp」
アメリカ最大規模といっても過言ではない自転車メーカーSpecialized。
ロードレースの現世界王者ピーター・サガンが使用しているモデルも同メーカーになります。
最大の特徴は昨今のトレンドとしても挙げられる「空力性能」です。自転車競技において重要なことは、1秒でも早く進むことにあります。
そのために空気抵抗を下げることや、空気の流れが乱れにくい形状を突き詰めていくことで最速の一台に仕上げていきます。自社に風洞施設(機械的に風を発生させ、空気の流れをデータ算出する施設)を持っているのはこのためです。
これらの世界トップ水準のノウハウをアルミ素材で応用を試みた結果、完成したのがAllez Sprintというわけで、ステルス戦闘機のようなフォルムが生まれました。
ユニークな形状の世界最高峰イタリアメーカー PINARELLO「Prima Alloy 6061T6」
世界三大スポーツ大会の一つツール・ド・フランスにて、今年優勝を果たしたメーカーです。世間的にはオールインワンな高級車というイメージがかなり強いと思います。
他メーカーと決定的に異なる特徴は、PINARELLOの代名詞であるONDAのカーボンフォークです。写真をご覧の通り、フォーク形状が波打っているのがわかるかと思います。これにより地面からの振動吸収性能を引き上げて、アルミ素材であってもある程度の乗り心地の良さを獲得しています。
購入する際のアドバイス
気に入ったロードバイクが見つかったら、必ず店頭で試乗してからの購入を強くおすすめします。
一番大きな理由としてはサイズです。
ロードバイクは服や靴を買う過程と全く同様で、一定の規格でサイズが展開がされているため体に合っていないものは靴ズレと同じように、膝や腰に痛みが出てしまう原因になりかねません。店頭のスタッフにみてもらうと安心ですね!
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まとめ カッコいいと思う直感がすべて
筆者の経験から言えることはとてもシンプルです。
正直なところを言うと、あなたが直感的に「カッコいい!」と感じた一台を手にしてほしいということです。
それでは今までの能書きはなんだったのだ、という気持ちは十分に理解しているつもりですが結局のところあなたがカッコいいと感じなければ、ロードバイクを購入した数年先に乗りたい気持ちが既に冷め切ってしまっていることは想像に難くありません。
ぜひ実際に気になる自転車に触れて、走って、最高の一台を見つけていただけたらと思います。
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