DIYで外壁をペンキで上手に塗る塗り方とは?コツとポイントを丁寧に解説

ペンキ

こんにちは!@Tanojobライターチームです!

DIYで外壁をペンキで上手に塗る塗り方とはどういう方法なのか、今回はこれを紹介します。

  • 外壁のペンキ塗装をDIYですることは可能なのか
  • 外壁のペンキ塗装に必要な物
  • ペンキで外壁をDIY塗装する方法
  • ペンキで外壁をDIY塗装する際の注意点

このような文章構成となっています。DIYで外壁のペンキ塗装は誰でもできます、方法もかなり複雑というわけではありませんが、DIY作業の中でも難易度の高い部類となるものです。よりうまく塗装するための注意点もいくつか紹介するので、これを読んでぜひ挑戦してみてください。

 

目次

外壁のペンキ塗装をDIYですることは可能なのか

外壁のペンキ塗装をDIYですることは可能か否か、これに関しては当然可能です。

 

これはどのDIY作業にも通じることですが、工具・道具、知識や技能を備えていれば職人・素人に問わずどのような作業でもこなすことができます。素人と職人の違いはそれを生業としているか否かですが、生業にしている方々はそれだけの技術・知識・備品を備えているからこそ仕事として作業することができているのです。つまり、生業としていなくてもそれらを習得・用意できれば塗装できるということになります。

 

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外壁のペンキ塗装に必要な物

外壁のペンキ塗装に必要な物には以下のものが挙げられます。

  • マスキング関係備品
  • 清掃関係
  • 実際の塗装に使うもの

順に説明します。

 

 マスキング関係備品

マスキング県警備品にはマスキングテープや養生に使用するビニールなどが挙げられます。マスキング作業は外壁のペンキ塗装はもちろん、あらゆる塗装作業に必要不可欠です。

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塗装しない外壁部分にマスキング処理を施すことで、塗装の必要がない個所を明確にして塗料が付着を避けることができます。塗料の付着回避だけでなく、道具などが当たってしまった時に壁を傷つけない役割も果たしてくれるのです。

 

 清掃関係

外壁には油分や埃、錆に落書きといった汚れが付いている可能性があります。これらのような汚れを塗装前に取り除くことで、きれいな塗装をすることや塗装面の寿命を長くすることが可能となるのです。

汚れ落としには布類やワイヤーブラシなどのブラシ類などを揃えておきましょう。

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一度塗装が施された外壁に再塗装をする際にはワイヤーブラシを使って古い塗装を落としておくと良いです。金属系の壁であれば、表面をざらざらさせるためにサンドペーパーを用意することをおすすめします。

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 下地塗料、実際の塗装に使うもの

実際に外壁にペンキをする際には刷毛やローラー刷毛にペイントスプレーヤーといった塗装アイテムや塗料、塗料をかき混ぜるための棒などが必要です。

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さらに、本塗装をする前に下地を塗装することも人によっては必要となります。下地向け塗料には錆止めや油性シーラー(上塗り塗料との密着性を高めさせるもの)などが代表的です。

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 後片付けアイテム

使用した刷毛などを洗うことで再利用することができます。水性塗料に使用した刷毛であれば水洗いと中性洗剤で洗って陰干しするという流れですが、油性塗料に使用した刷毛であればペイントうすめ液のような専用の液を使って洗ってから中性洗剤で再度洗って陰干しするというのが基本です。

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ペンキで外壁をDIY塗装する方法

 

ペンキで外壁をDIY塗装する方法・手順は次のようになっています。

  • 下地の準備をする
  • 実際にペンキを塗る
  • 後片付けをする

それではひとつずつ見ていきましょう。

 

下地の準備をする

下地に関係する作業を行います。まずは塗装する外壁部分をタオルやブラシなどを使って洗い落としてください。すでに塗装されている外壁を再塗装する場合、このタイミングでワイヤーブラシなどを使って落とせる限り古い塗装を落としておきましょう。

塗装予定の外壁にひび割れや陥没部分が見つかった場合にはその部分を埋めるための補修が必要となります。補修内容は一概に同じとは限らないので、場合に合った補修を行うようにしましょう。

塗装しない外壁にはマスキングテープや養生用ビニールを使って塗装が付かないようにしておきます。マスキングを終えたら、油性シーラーなどを塗装用手部分に塗装してください。

 

実際にペンキを塗る

下地が乾いて準備完了となったら本塗装に移ります。外壁に塗る塗料を上下に振る、棒で中をかき混ぜるなどしてしっかり混ぜてください。こうすることで外壁を塗装したときに色具合を均一にすることができます。

塗料の下準備ができたら、外壁を塗装しましょう。理想的な塗装手順としては、狭いところを塗装してから広いところを塗装することです。

そのため、まずは小さめの刷毛を使って狭いところを塗り、それから広い部分をローラー刷毛で一気に塗装する、というのが効率的な塗装方法となっています。ペイントスプレーヤーのような塗装器具を持っていればそれを使っても良いでしょう。

 

ペンキ塗料を見れば塗装回数や乾燥時間が記されているので、それを参考しながら塗装してください。完全に乾いたらマスキング類を外しておきましょう。

ペンキで外壁をDIY塗装する際の注意点

ペンキ
ペンキで外壁をDIY塗装する際の注意点には次のことが挙げられます。

  • DIY塗装ということを理解しておく
  • 乾燥させてから塗装する
  • 塗装する順番を考えておく

少し詳しく説明します。

 

 DIY塗装ということを理解しておく

DIY塗装つまりはその作業を生業としていない物を塗装することになりますので、業者のような完璧な仕上がりを求めると、かなり高度な技術が必要となります。あくまでDIYということを理解しておき、多少の失敗を受け入れるくらいの用意をしておいてください。

 

 乾燥させてから塗装する

DIY塗装をよりうまく仕上げるためには一度塗ったペンキが完全に乾いたことを確認してからペンキを上塗りしてください。そうすると塗装面を綺麗に仕上げることができます。

 

 塗装する順番を考えておく

塗装する順番を考えておくと良いです。塗装は上部分から始まり、下部分に終わると言われています。また、塗りやすい順番も外壁によってはありますので、計画的な塗装をするためにも塗装の順番を考えておきましょう。

 

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まとめ

DIYの外壁ペンキ塗装は必要な知識と備品を用意しておけば、技能の程度に関わらずだれでも挑戦できる作業です。

 

初心者にとっては難しい塗装ですが、やっているうちに慣れてきて段取りも上手くとれるようになるので、まずは知識を学び備品を揃えて挑戦してみましょう。

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