ロードバイク選手の体脂肪率ってどのくらい?食事は?理想体型を解説

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こんにちは!楽しいを仕事にする為に日々奮闘する、りょーや(Twitter/@Tanojob)が編集長のTanojobです!

 

皆さんこんにちは。ロードバイクでしっかりトレーニングしてる人は筋肉質で、比較的体重が低い人が多いというのを知っている人はどのくらいいるのでしょうか。

街中でフィットネスとしては知ってる人の体型は千差万別で体脂肪なども幅が大きい訳ですが、選手となれば”ある程度”は決定されてきます。(オフシーズンに太りやすい人、原料に失敗する人などの例外はありますよ、。)

 

  • では実際にどれくらいの体脂肪なのか?
  • ロードバイク選手における理想的な体型とは?

 

という私がかつて抱き、多くの人が抱いているであろう疑問を今回は解説していきたいと思います。それでは行ってみましょう!

 

目次

ロードバイク選手の体脂肪ってどれくらい?

まず一般成人男性の基準体脂肪率は15%~20%です。

20以上は「軽度肥満」、15%以下は「痩せ」に分類されます。

普通の生活を送ってる人ならばここにとどまる人が多いでしょう。これは基準値であり、「平均値」ではないことは注意してくださいね。実際中年男性になると除脂肪体重が増加しにくくなり、脂肪が増えやすくなるので実際の平均値はもう少し高そうですね。

 

ロードバイクというスポーツの特性

ロードバイクに乗るということは適度(or過度)な運動をすることになります。

 

休日はヒルクライムに行き、一般の人がゆっくり休む日にレースをする人も多いでしょう。ロードバイクは色々なスポーツの中でも比較的長いスポーツに分類されますね。

 

有名どころのエンデューロでは2時間~4時間くらいにエントリーする人が多いでしょう。ヒルクライムなら短ければ1時間程度ですがそれでも有酸素運動として成立するには十分な時間ですね。

 

有酸素運動と体脂肪の関係

有酸素運動を長時間やるということは中性脂肪の減少を促し、骨格筋の増加を促します。そして運動後の食事は筋肉に栄養が吸収されやすく、脂肪として貯蓄される割合が減りますので、脂肪がつきにくくなるということになります。(勿論それ以上にドカ食いすれば太っていきますが)

 

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ロードバイク選手の体脂肪

ようやく本題ですね。まずアマチュアレベルでは体質にもよりますが、15%以下の人がかなり多いと思われます。ヒルクライム大会に出場する人であればこの傾向は顕著になるでしょう。本気のトレーニングと体重管理を行っている人であれば10%くらいが多いのではないかと思う(後述するが5%まで絞ると日常生活に支障をきたす。)

 

次に日本トップのプロにもなってくると10%を切る選手が多くなってきますね。スプリンターなどは比較的体脂肪が高い傾向がありますが(筋肉を他のタイプの選手と比べて多めに筋肉がつき、同時に脂肪もつかざる得ないケースが多いから)、ヒルクライマーは「一部」を除いて体脂肪は一般人とはかなり離れてるでしょう。

 

そして世界のトップレベルであるツール・ド・フランスに出場する選手にもなってくると大体5%が相場(?)ですね。彼らの脹脛のガリガリ具合、顎のシャープさ(骨格もありますけどね)、等を見てみれば彼らがどれだけ減量しているかがわかるでしょう。そして重要なポイントですがいくらトッププロと言えども年がら年中この体系をキープできるわけではありません。

5%というのはほぼ人間の限界です。ボディビルダーの直前減量期だとこれと同じくらいか体質によってはこれ以上いけるケースもありますが、稀です。

 

そしてもう一つ注意しておくことは世界の強者である彼らは勿論、アマチュアもそうですが

しっかりロードバイクに合わせてトレーニングした場合尋常ではないほどの筋肉がついていきます。マラソンランナーと100mスプリンターの間のような人が多いということになりますね。

「筋肉量が多く、体脂肪が低い」

ということになるでしょう。

 

ロードバイク選手の理想体型とは?

さてロードバイク選手の大体の体脂肪率を見ました。次はどういう体型がロードバイクに適しているかも見ていきましょう。

 

ロードバイクというスポーツの特性

ロードバイクは基本的には「軽い」が正義ということになってます。一部に曲解されたりするので一応解説しますが、実際に軽い方が楽なのは事実ですが、自分のパワーや体力を犠牲にしてまで軽くする意味はあんまりありません。

 

体調も崩すので軽量化は用法用量をお守り下さい。

 

という保険をかけたところで説明を、、。

ロードバイクにおいてどうして軽い方がいいのか、基本的にはヒルクライムで効いてくるものです。ヒルクライムは重力に逆らって登るものですから推進力を生み出さないデッドウェイド(脂肪、余計な荷物、重い機材等)は出来るだけ減らすことが望ましいとされています。

実際プロの選手で脂肪が落ちるごとに羽が生えるような感覚を覚える方までいらっしゃるのでやり過ぎにならない程度であれば絶大な効果を生みます。

 

ということは、、?

そう、自転車選手は推進力を生み出さない体脂肪は可能な限り減らすのがいいのです。だから洗練されたプロたちは限界まで減らしてレースに臨むという訳です。再三いうようですが過ぎたるは猶及ばざるが如し。彼らのコンディションは専門家管理のもとなせる業なので一般の人が安易に真似することはお勧めは出来ませんね。

 

ロードバイク選手体型になるには?

ちょっとはみ出しますが、こういう体型になるにはどうすればよいか。運動して良質な食事を取ってぐっすり眠ればベストです。健康な、リバウンドの無い脂肪の落とし方というのはゆっくり落とすものですので長い目でやっていくのが身体的にも精神的にもいいでしょう。

 

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まとめ

如何でしたでしょうか?今回はロードバイク選手の体脂肪や体型について解説してみました。かなりハードなトレーニングを積む選手たちは見事な身体をしていますが、フィットネスでも体脂肪を減らすのは十分に可能です。選手の皆さんは体脂肪を減らし、筋肉を増やしてレースに臨んでいきましょう!

今回はここまで。最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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