こんにちは!@Tanojobライターチームです!
大自然の中での、のんびりキャンプ、楽しいですよね!特に夏のキャンプは楽しくて、ホント癒されます。
でも、夏が終わったらオフシーズンって思っていませんか?
そんな事はありません!
雪の降る冬のキャンプは寒いですが、夏以上に楽しいです!ここではその魅力と寒さ対策のおすすめ装備について解説していきます。そして、ちょっと気をつけなければならない危険な項目についても…。
是非、参考にしてくださいね!
雪中キャンプの魅力とは?
そもそも冬のキャンプの魅力ってなんでしょうか?冬キャンプの魅力は下記通りです!
- 冬は虫がいない
- 晴れをゲットしやすい
- 冬のキャンプ場は静か
- 星が半端なく綺麗
それでは一つづつ解説していきます。
冬は虫がいない
「アブに刺された」「テントの中に足の長い蜘蛛!キャァ~~」これ、夏に家族キャンプ行った時のお父さんの悩みですよね!
奥さんや娘さんから虫が居るからキャンプは嫌いって言われた方も多いかと思います。
冬キャンでは虫に遭遇しないんです。
晴れをゲットしやすい
「せっかく来たのにず~~っと雨で楽しくない~」
天気が悪いけど予約したので、泣く泣く雨の中、テント設営/撤収。夏キャンの宿命ですよね。冬は殆どのキャンプ場はガラガラなので予約なしで入れますので、晴れ狙いが可能(ただ、正月は多いので、要注意)。
冬のキャンプ場は静か
「リフレッシュしに来たのに人だらけ~」
冬はキャンプ場がガラガラだという事は、人も少なくて静かですよ~冬の平日に行くと100サイト以上のキャンプ場を独り占めって事もよくあります。
最初は怖い感じもしましたが、慣れると、これが、最高の贅沢って思えて、冬キャンの一押しポイント!!!
星が半端なく綺麗
夏でも晴れると満天の星見えますが、冬の星は夏とはレベルが違います。
僕は登山もよく行きますが、冬の星を見てしまうと、夏の星が街の明かり程度に見えちゃいますよ~
雪中キャンプの魅力ってこんな感じですが、他にこんなとこも魅力だよっていう事があったら、是非、メッセージくださいね!
でも、魅力はわかったけど、冬は寒いので自信がないって声も聞かれます。次にその対策について解説します。
雪中キャンプでの寒さ対策おすすめ装備5選
未経験の方は、不思議でしょうが、装備さえしっかりさせれば、ほんと暖かくて、快適ですよ!僕はテント内ではTシャツ一枚で過ごしてます。
ここでは、
- おすすめテント
- おすすめストーブ
を厳選して紹介しますね!まずは、テントから!
寒さ対策に適したおすすめテント2選
スノーピークランドロック
冬キャンには最強のテントで、ホント多くの方が愛用してますよ。お値段は少し高いですが、この中で暖房すれば、寒さ知らず。室内はこんな感じ。
[利点]
- リビングで寛いでいるときに、寝室も暖められる
- 寝たり起きたりするときに外に出なくて済むので寒くない。
スノピに限らず、冬キャンではこの2室タイプが定番ですので、色々探してみてください。でも、皆さんが同じようなテントじゃ目立たなくて、インスタ映えしないって人にはこんなテントもオススメ!
小川ピルツ15(ワンポールテント)
[利点]
- ポールは一本なので一人で立てれます。
- なんといっても、目立つ!!
大人数でもワイワイ寛げますが、別売りのインナーを買い足すと意外と家族キャンプに使えます。
このテントは僕の愛用テントで、これ一つでリビング兼ダイニング兼寝室として使ってます。設営は慣れれば一人で、アウター15分+インナー10分で30分もあれば完了!
インスタ映え間違いなしですかね(笑)
次はストーブの紹介です。
寒さ対策おすすめストーブ3選
キャンプ用のストーブにはイロイロあって
- プロ仕様:薪ストーブ・ロケットストーブ・武井バーナ
- ソロ仕様:外でも使える携帯型の反射式ガスストーブ
など沢山ありますが、これはまた別の機会に紹介するとして、ここでは、家族仕様として、キャンプだけじゃなく、家でも使えるものを厳選してセレクトしました。
テントの中を温めたい、家でも使える、って考えると石油ストーブがイチオシ!灯油はガソリン携行缶に入れて持参すれば、何泊でもストレスなしです!!
フジカハイペット
冬キャン=フジカっと言われるぐらいに有名なストーブ。まぁ、冬キャンストーブの帝王っていうところですかね。
- 高さ43cm×幅31cm×奥行31cm
- 耐震自動消火装置もついているので安心
- 注文生産なので、早めの注文が必要
アルパカ
韓国製ですが、コストパフォーマンスから人気高いです。
- 高さ47.5cm×幅32.3cm×奥行32.3cm
- 自動消火付きなしとありあるので注意
- 輸入代理店を探せば安く買える。
ただし、色が違ってたとか、そんな苦情もたまに聞きます。
アルパカのいい所は専用ケース付き!これ、結構、ポイント高いです!!
トヨトミレインボーストーブ
コールマンのランタンがストーブに変身したような形がいいですね。同じものをスノーピークでも黒にして販売してますが価格が1万円くらい高い!さすが、スノピブランドは強気です。
- 高さ48.5cm×幅38.8cm×奥行38.8cm
- 七色の光が癒してくれ、加えて想像以上に明るいです
- ランタンみたいでキャンプシーンに似合う
- フジカ、アルパカに比べ対流式なので、暖かさではイマイチという反面、側面が熱くならないのでテント内でも安心です。もち、自動消火付き。
僕はこれを「ランスト君」って呼んで使ってます。暖かさはイマイチと聞いていましたが、暑すぎるぐらいですよ(笑)
ジャガイモのホイル焼きもできるし、コールマンシールを貼ってカスタマイズしてます!
最後に、テントの中をストーブで暖める際の注意事項です。これは、非常に大切な事なので必ず守ってください。
寒さ対策の注意事項
テント内で暖房使うのは自己責任です。
スクリーンテント内でもメーカはストーブの使用は推奨していませんし、スノーピークもトヨトミレインボーのストーブを発売するにあたって、自社のスクリーンテント内のみで使うことを推奨しており、さらに換気を十分にやって注意して使うように言っています。
なので、下記は必ず守ってください。
- 寝る時には必ず消火する
- テントから離れる時は必ず消火して、確実に消えてから離れる
- 換気は十分に行う(外がいくら寒くてもベンチュレーションはフルオープン)
- 念のため一酸化炭素警報機をぶら下げておく(ネットで買えば2000円以内です)
- ストーブの廻りは整理整頓
- ストーブの上には洗濯物とか、ぶら下げない
寝る際にストーブ切ったら寒くない?って声が聞こえてきそうですが
- コットで寝て、地面の冷気から離れる
- 少々高くても冬用のダウンシュラフを買う
- 湯たんぽ入れる
- 電源付きサイトで電気毛布・ほかほかカーペット
とか、いろんな手段があるのでご安心ください。これは、また機会があればご紹介します。
まとめ
いかがでしたか?
雪中キャンプはハイシーズンの夏では判らなかった魅力がたくさんあります。寒さ対策装備をしっかり準備して、是非、行ってみてくださいね。
夜中に空を見上げたら、満天の星の中に流れ星をいくつも見つけれるかもしれませんよ!
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