サンルーフバイザーの効果は?取り付け・外し方やメリットデメリットまとめ

こんにちは!@Tanojobライターチームです!

 

車のサンルーフと合わせて使用する部品にサンルーフバイザーと呼ばれるものがあります。

  • サンルーフバイザーとは何か
  • サンルーフバイザーの役割とは
  • サンルーフバイザーのメリットは何か
  • サンルーフバイザーのデメリットは?
  • サンルーフバイザーの取り付け方

という構成でサンルーフバイザーを紹介するのが本記事です。

 

快適性を高めるメリットを持ちながらも見た目やコストの側面でデメリットのある(あるかもしれない)サンルーフバイザーに詳しくなりましょう。サンルーフ車をもっと楽しみたいと考えている方にぜひ読んでいただきたい内容です。是非最後まで読んでみてくださいね!

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目次

サンルーフバイザーとは

 

サンルーフバイザーとはサンルーフを装備する車に取り付けるバイザーです。

サンルーフの前方部分に取り付ける形となっています。材質には樹脂が使われることが多いです。材質の樹脂には色を付けられたものが多く(たとえば黒色のような透明)販売されています(理由は後述)。

サンルーフ

今日においてもサンルーフ装着車両を見かけることはありますがサンルーフバイザーを装着した車は少なくなりました。実際にサンルーフバイザーを装着していたユーザーの意見をいろいろ調べてみたところ、次のような意見を見つけることができたので紹介します。

  • 見た目が格好悪い
  • 効果がない

見た目に関しては個人の嗜好の問題、効果に関しては実用性に関わる問題です。前者は割愛するとして、効果に関しては後程説明します。

 

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サンルーフバイザーの役割

サンルーフバイザーの役割として以下の2つが挙げられます。

  • 日よけとしての役割
  • 風の侵入を防いで車内の風巻き込みを防止する役割

いかがそれぞれの役割の説明です。

 

 日よけとしての役割

サンルーフバイザーを装着すると装着部分からの日光の侵入を減らします。

サンルーフバイザー部分からの日光の侵入を減らすことができれば減らした分だけ日が当たらなくなるのでサンルーフを開放しているときやサンシェードだけ開けているときなどに日差しで悩む心配を少しだけなくすことができるのです。

 

 風の侵入を防いで車内の風巻き込みを防止する役割

これはサンルーフバイザーの中でも特に大切な役割になります。

サンルーフバイザーを装着していないサンルーフ搭載車両の場合、サンルーフを開放したまま走行していると車内に風が入ってきて巻き込み現象を引き起こすのです。

それが原因で髪型が乱れてしまうというのはよく言われるデメリットの1つで、それを防ぐためにサンルーフバイザーは典型的なロードスタータイプの車に装着・重宝されています。

 

サンルーフバイザーのメリット

サンルーフの役割を上記で紹介したことなどから、次のメリットをサンルーフバイザーは備えています。

  • 日光の透過率を減らす
  • 風による車内の巻き込みを減らす
  • 抵抗を減らして燃費を向上させる

詳しく見ていきましょう。

 

 日光の透過率を減らす

サンルーフバイザーを経由してサンルーフに日光が到達するようになります。

サンルーフバイザーには日航の透過率を減少させるために色が付けられているのです。これによって透過率を削減させています。

 

 風による車内の巻き込みを減らす

すでに説明したとおりサンルーフバイザーを付けることで車内での風の巻き込みを減らす・防ぐことができます。

風の巻き込みで乗るたびに髪型が乱れていては困ってしまうので、それを防ぐことができるということは立派なメリットです。

 抵抗を減らして燃費を向上させる

これはあまり知られていないことかもしれませんが、サンルーフバイザーを装着することで走行時の空気抵抗を減らして燃費を向上させることができるというメリットもあります。

装着されているだけで車両重量が増加して燃費の悪化に繋がると言われているサンルーフと比べると、取り付けるだけで燃費を向上させられるサンルーフバイザーは大きなメリットと言えるでしょう。

サンルーフバイザーのデメリット

サンルーフバイザーのデメリットとして考えられるのは次の2つです。

  • 見た目が悪くなる
  • コストがかかる

詳しく説明します。

 

 見た目が悪くなる

サンルーフ前方部分に樹脂の加工品を取り付けたような形となり天井に突起物があるような見た目が格好悪い、という評判があります。デザインの側面では効果は少なそうです。

 

 コストがかかる

サンルーフバイザーは以前であればオプション装備のひとつ、または社外メーカーの製造品というのが大多数でした。そのためサンルーフとは別に注文する必要があったのです。メーカー純正品だと安くても14,000円、汎用品で9,000円くらいとなっています。

 

最近のサンルーフバイザー事情

最近では電動式サンルーフを採用した車両が多く、その電動式サンルーフにウインドウリフレクター(サンルーフバイザーにあたるもの)が内蔵されるようになったのです。

そのためそもそもサンルーフバイザーというものが必要なくなったとも言われていますね!

 

サンルーフバイザーの取り付け方

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サンルーフバイザーの取り付けは以下のプロセスで取り付けるのが基本です。

  • 付属のステーとサンルーフバイザーを車体に取り付ける
  • 隙間をチェックする

新品でサンルーフバイザーを購入した際に付属するものとサンルーフバイザーを使って取り付けます。取り付け説明書も付属しているので読んで作業すれば組み付けられるでしょう。ただし、仮組みして一度取り付けられた様子を確認することをおすすめします。

 

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まとめ

メリットもデメリットも備えているサンルーフバイザー、サンルーフ装備車やオープンカーを所有されている方にとって運転時の車内環境を改善する・向上させることはとても大切なことです。

サンルーフバイザーも純正品から社外品まで様々、いろいろと試し甲斐のある部品であることはまちがいありません。

 

その効果を実感すべくぜひサンルーフバイザーを取り付けてみてください。以上お読みいただきありがとうございました!

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