クロスバイクのブレーキワイヤーの種類を解説!自分に合った安全なワイヤーは?

こんにちは!楽しいを仕事にする為に日々奮闘する、りょーや(Twitter/@Tanojob)が編集長のTanojobです!

 

あなたの自転車はメンテナンスがしっかり届いていますか?タイヤの空気圧チェーンの油簡単に身に付く部分は、誰でもメンテナンスができていると思います。

 

しかしながら、自転車には多くのパーツがあり、細かいとこまでメンテナンスをしようと思うとかなりの技術と知識が必要になります。

 

今回は自転車の最も重要といっても過言ではないブレーキのメンテナンスについてお話しするのですが、ブレーキの中でも、さらに細かくあまり知られていないブレーキワイヤーのメンテナンス方法や基本的な知識を解説して、あなたに合った安全で快適なブレーキワイヤーの探し方をお話しします。

 

普段はあまり気にしてないところにも、気を配り日ごろから安全で快適なサイクリングライフを過ごせるように、しっかりと知識を勉強していきましょう。今回は、いろんなタイプがある自転車中でも、クロスバイクのブレーキワイヤーについてお話ししていきます。

 

目次

ブレーキワイヤーはこんな役割を担っている

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ブレーキワイヤーは、一体どんなところに役立っているのでしょうか?もちろん当たり前ですが、ハンドルからブレーキを握ったときに、その力を伝えて自転車が安全に停止できるようにするための機能です。

 

最近では、変速機がBluetoothの無線変速機になったりと、ワイヤーなどのコード類をなくすような風潮がある中で、ブレーキワイヤーは、その重要性から決してコードレスがすることありません。

 

なぜなら、サイクリストの命を守るために最も重要な部品だからです。もしもあなたが、古く錆びて伸びきってしまったブレーキワイヤーを使用しているなら、今すぐにでも最寄りの自転車屋さんに行き、ワイヤーの交換をお願いしてください。

 

また、ブレーキの握り感覚が近かったり、遠かったりと乗りやすい状態ではなかった場合も、同様に自転車屋さんに持っていき交換が必要です。なぜなら、あなたがある日突然に、事故の加害者になる可能性があるからです。特にクロスバイクは、街中を走行することが多いので歩行者と出くわすことも多いはずです。しっかりと備えましょう。

 

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ブレーキワイヤーの点検を怠ると大変なことに…

最近よく見かける自転車保険ですが、自転車で事故の加害者になった場合に何千万円という大金の賠償を小学生とその保護者が求められるという判例が、5年ほど前にでたことがきっかけになっています。

 

自転車事故の多くが、運転中のマナー違反などですが、ブレーキがうまく掛からず判断が遅れ、歩行者を傷つけてしまうといった事故も後を絶ちません。ではなぜこんなことが起こってしまうでしょうか?1つの理由として考えるのは自分に合った安全なブレーキワイヤーを使用してないと言うことがあります。

 

自分のハンドリングに1番適したブレーキワイヤーを使用する事は、あなたの安全を守ることにもつながりますし、誰かを傷つけないためにも大切なことです。自転車に乗るならしっかりと安全対策をしていきましょう。

 

しっかり学んで整備すればこんな良いことが!

ブレーキワイヤーをしっかりと自分に合ったものに整備することで、安全面以外にも様々なメリットがあります。それは、ブレーキを握る際の感覚を自分好みに調整できることで、走行中のストレスがなくなり、無理な力をかけることなく、サイクリングを快適に走ることができるようになることです。

 

上級者のサイクリストはしっかりと自分で整理した自転車に乗っているため、既に自分に合った快適なサイクリングをしてると思います。しかし、初心者中級者では、なかなかそうはいきません。自分に合ったブレーキワイヤーといっても、そもそもどんな種類あるのか?自分はどのタイプのブレーキワイヤーが向いているのか?それも簡単にわかる事はできません。

 

多くのブレーキワイヤーを試した経験から、上級者は自分に合ったものを選んでいるのですが、今回はそのレビュー的な感覚で種類とその特徴をまとめます。自分にあったものが見つかるかどうか、自分にあうと感じるのであれば一度試されることをお勧めします。

 

いくつかの種類から自分にあったものを選ぼう!

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ブレーキワイヤーには、アウターとインナーなど複雑な種類があります。ですが今回はわかりやすくメーカーなどの区分で分けられている3つの代表的なブレーキワイヤーを解説します。

 

  • 一般車・MTB用 横円筒
  • シマノ ロード用 段付きの縦円筒

これだけではわかりにくいかもしれませんが、多くのクロスバイクは、MTB用のものを使用しているケースが多いです。

タイプにもよりますが、ロードバイク用のものよりも、MTBよりの商品の方がクロスバイクには相性が良く、ワイヤーの太さも対応しやすいのです。そして、素材ですがこれも代表的なものがスチールとSUSの2種類があります。

メリットデメリットとしては

スチール


メリット 安く加工しやすい
デメリット 重く錆びやすい

 

SUS

メリット 錆びにくい
デメリット 値段が高く加工が難しい

端的に説明しますとスチールが初心者でも簡単に作業ができるもので、SUSが少しテクニックが必要になる素材です。もし、あなたが器用で部品いじりが得意であれば、SUSを選択ください。それ以外の人は、とりあえずはスチールを選ばれることをお勧めします。

 

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ブレーキワイヤーをしっかりと学んで上級者へ!

あまり知識のない方が自転車のブレーキワイヤーを交換する際に、よく間違える注意点としてシフトワイヤーとブレーキワイヤーを勘違いしてしまうことが多いです。

 

今回シフトワイヤーには、触れていませんが、間違えて装着するようなことが起きしまうと大変な事故につながりかねません。まずは、最寄りの自転車屋さん相談しながら、どのワイヤーが自分の自転車にマッチできるか相談してみるのもいいかもしれません。

 

もし整備力に自信があるのであれば、ご自分のクロスバイクをメンテナンスを兼ねて、ブレーキワイヤーを外してどのような構造なっているか、ワイヤーの規格はどんな規格なのかを事前にチェックしておくといざ交換する際に、スムーズに交換できると思います。

 

ぜひ試してみてください。

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