こんにちは!@Tanojobライターチームです!
海沿い、川沿い、伊豆や諏訪のスカイライン、四季折々の景色を楽しみながらのキャンプツーリング、とても楽しいですよね。私も大好きで、毎年必ず行っています。
ただ、キャンプツーリングで一つ問題なのがバイクの積載能力に制限があること。
マイカーやキャンピングカーであれば積載容量も十分あるためアイテムをたくさん持っていっても問題ないと思いますが、キャンプツーリングでは(車種によりますが)バイクの積載能力にかなり制限があります。シートバックやタンクバックに頼っても積載能力はかなり心もとなく、キャンプツーリングに行く場合には荷物を厳選する必要があります。
このように、初めてキャンプツーリングに行く人にとって何が必要で何が不要か?というのは悩みの種、そこで、必要な道具、持ち物をまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。
キャンプツーリングに必要な道具は?
キャンプツーリングに必要な道具は下記の通りです!
- テント
- シュラフ
- レインウェア、防雨アイテム
- 折り畳み傘
- 軍手
- ペグ打ち用ハンマー
- ランタン
- チャッカマン
- ツーリングテーブル
- 椅子
- ポリ袋
- うちわ
- 蚊取り線香
- 水筒
- 着火剤
- ロープ
一つづつ解説していきますね!
テント
ソロツーリングであれば一人用の小さめテントで十分、大きめのシートバックに入れたり、キャリアに専用のネットで括り付けたりして持っていきましょう。
シュラフ
真夏でもシュラフは絶対必要です。宿泊地の気温と天候を事前に調査したうえで持っていきましょう。
レインウェア、防雨アイテム
レインウェアは必ず持っていきましょう。山の天気は変わりやすいとよく言います、突然の雨や悪天候にも対応できるようにポケッタブルのものを荷物に入れておくと安心です。いざというときに防寒具としても機能します。できれば専用のものを購入しましょう。汎用のものだと、高速走行時にバタバタとはためいてしまいかなり苦痛です。
シートバックやタンクバック用の防水カバーもしっかり準備しましょう。
ここからは出来れば持っていこう。なくても最悪大丈夫だけど持っていきたいアイテムを解説していきます。
折り畳み傘
たとえ天気予報が晴れだとしても、持っていったほうが無難です。特にかさばるものではないので、バックに仕込んでおきましょう。
キャンプサイトで雨に見舞われても、野ざらしにしているアイテムを傘で守ることができます。
軍手
たき火をしたり炭火をおこしたりするときに必ず必要、薪で指を切ったり、やけどしたりする危険性があるので、必ず装着しましょう。プロ仕様のものでなくても、ホムセンの安いやつで十分です。
ペグ打ち用ハンマー
地面が柔らかければ足で踏んづけてねじ込むことが可能ですが、あったほうがいいです。固い金属製のものがおすすめ。
ランタン
LEDのランタンがあると便利。初心者あるあるですが、たき火で失敗して明かりが全くないまま夜を過ごすことに、なんていうことがよくあるので、手軽に使えるランタンを一つでも持っていくと安心です。
チャッカマン
電子ライターでもいいのですが、ハンドル部分と着火部分が距離的に離れて安全なチャッカマンのほうがベター。やけどの危険性も少ないです。
ツーリングテーブル
よくある四人掛けのベンチインテーブルをバイクで持っていくのはかなり難しいですが、小さいものであれば可能。おすすめは安価なキャプテンスタッグのアルミローテーブルです。
椅子
椅子はマストではないのですが、あったほうが無難。積載量に余裕があれば持っていきましょう。ふもとっぱらキャンプ場のように、サイトが更地の場合、岩などの腰を据える場所がないので、ないと結構しんどいです。
ポリ袋
大抵のキャンプ場ではゴミは各自持ち帰りが当たり前。そのため、コンビニのポリ袋を数枚持っていけば、ゴミ箱替わりに重宝します。
そして最後はあったら便利なアイテムについて紹介していきますね!
うちわ
火起こしのときに重宝します。道中で調達するのもありですが、意外とコンビニやスーパーにおいてありません。自宅を出る前に持っていくのが無難です。
蚊取り線香
虫よけ対策に必要。石の上や網の上に直置きで使うのがお勧めです。
水筒
MT車だと少し厳しいかもしれませんが、AT車であればハンドル下の収納スペースに入れておけば、停車しながら給水可能(フルフェイスを装着しながらだと少しきびしいかもしれませんが)。真夏のツーリングだと疲労も激しいため、必ず準備しましょう。
着火剤
たき火のプロであれば必要ありませんが、自信がなければ持っていくのが無難。ジェルタイプと固形タイプがありますが、どちらでもOK。
ロープ
ハンドルの片側と木に括り付けて、物干しハンガーの代わりにすることができます。タオルや衣類を干したりできます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このほかにも便利なアウトドアグッズはたくさんあります。是非このリストを参考に、あなただけのオリジナルの持ち物リストを作成してみてはいかがでしょうか?
お読みいただきありがとうございました!
コメント