こんにちは!楽しいを仕事にする為に日々奮闘する、りょーや(Twitter/@Tanojob)が編集長のTanojobです!
今回は防水機能抜群の釣りブーツについて6選紹介させて頂きます。
釣りにブーツなんて必要ないと思っている人も多いと思います。でもその考えは釣りをより快適に、命の危険を回避する事を考えると損しているかも知れませんよ。
フィッシングブーツは釣りにおいてとても大事なアイテムの一つなんです。
ブーツの事を理解出来ればより快適に安全な釣りが出来るはずですよ。
今回はフィッシングブーツを5足持っているブーツマニアの私が防水機能抜群の釣りブーツについて、おすすめ釣りブーツ6選をご紹介させて頂きます。それではどうぞ。
釣りにおいてブーツの必要性は?
釣りはいくつものフィールドがあり、フィールドによってその場の形状も大きく異なります。
自然の中での釣りは興奮やリラックスをする事ができますが、命の危険もあるのです。特に大物のロマンでもある磯や根魚が潜んでそうな岩場、足場が悪いテトラポットの上など足を踏み外せば怪我は免れないポイントが多く存在しています。
そこでフィッシングブーツを履いておけば足場の悪い場所でも快適に釣りが出来るので、釣りには必要不可欠なものでもあると言えます。
加えていきなりの雨でも釣りブーツが防水であれば靴下が濡れて嫌な思いをすることもなくなります。
私は釣りを始めた時には釣りブーツなどいらないと思っていましたが、今ではブーツの重要性を感じて必ず用意していきますよ。
フィッシングブーツの素材は?
磯釣りや船釣りなどロッドやリールも釣りにおいて大事ですが、フィッシングブーツもとても大事になります。
フィッシングブーツにおいて大事なことはブーツの底の素材になにが使われているかということです。滑りやすい釣り場では、しっかりとグリップする靴底素材のものを選ぶ事が大事なのです。
ここではフィッシングブーツに使われてる底の素材について紹介します。
万能使用が出来る靴底素材のフェルト
靴底一面がフェルト材のみとなっているタイプが、フェルトと言われていて万能にどんな釣り場でも使用が出来ます。
注意点として、泥地やコケでは滑りやすい事が言えます。
私はフェルト素材のフィッシングブーツを持っていますが、気軽に短い時間での釣りに行く際に使っています。
磯に特化した素材のスパイク
靴底がゴムの素材に金属ピンが備わっているタイプがスパイクと言われています。
スパイクは野球の靴などでも使われているのでイメージしやすいと思いますが、岩場の磯地で高いグリップ力が確保できるメリットがあります。
デメリットとしては滑らかなテトラなどでは滑りやすいです。
釣り初心者で、初めて磯靴を購入する場合にはスパイクタイプが良いです。フィッシングブーツでもスパイクタイプが採用されているものが多いです。
足場の良い磯で使いやすいフェルトスパイク
靴底がフェルト材に金属のピン、ラバーピンが備わっているタイプで、足場がある程度安定している磯で使いやすいのがフェルトスパイクです。
グリップ力もありしっかり踏ん張れるので、滑りにくく歩ける素材です。
私もフェルトスパイク素材のフィッシングブーツを持っていますが、釣り場の状況に応じて使っています。
おすすめ防水フィッシングブーツ6選
ここではおすすめのフィッシングブーツを6選紹介します。
快適に命の危険をも守ってくれるフィッシングブーツをチェックしてみてくださいね。
ダイワフィッシングシューズ DS-2611
有名釣りブランドのダイワから販売されているDS-2611はスリムボディに加えてプロテクトパーツを採用している釣りをする上での足場が悪い磯でもストレスなく使用できるブーツです。
シューズという名前ですが見た目もゴツくブーツとして釣り人からの支持を得ています。
衝撃から足を守ってくれる魅力はありますが、ブーツの底にも高次元のグリップ力を実現したソールが付いていて、滑りなどのドラブルからも守ってくれます。
釣りをする上で懸念される浸水ですが、防水設計になっているので水が入りにくく快適に釣りを楽しめます。
私もこのダイワのDS-2611を持っていて、ストレスなく磯釣りを楽しんでいますが個人的に黒と赤のカラーがカッコよくて見た目も機能性も気に入っています。
プロマリン フェルトスパイクブーツ
プロマリンから販売されているフェルトスパイクブーツはシンプルなデザインですが、滑りにくいピン付きで、足場が悪い場所でも利用できます。
履き心地がよくしっかり防水で水の浸水を防いでくれますし、脚のふくらはぎまで隠れます。
5000円以内で購入できるので釣り初心者などに向いているフィッシングブーツと言えます。
冬場の釣りなどでもインナー重ね履きも出来るので一年中使用できます。私も釣りを始めた時にフェルトスパイクブーツを購入して気軽によく使っていましたよ。
シマノ FB-142P ジオロック・カットピンフェルトブーツ
本格的に釣りをする人にオススメのブーツがシマノから販売されているFB-142P ジオロック・カットピンフェルトブーツです。
磯釣りでの不安定な凹凸形状に沿う新型ミッドソールで、安定感とグリップ力が向上していてしっかり踏ん張れ釣りが可能になります。
軟質ラバーを配合したソフトな足あたりで、履きやすさに加えて大型のラバーストラップを採用しているので足ズレを防いでくれます。
通気性やクッション性も兼ね備えているので完全無欠のフィッシングブーツと名高いです。
見た目も白とグレーにピンポイントで赤を使っていておしゃれですが、定価約30000円ほどで、フィッシングブーツとして高額です。まさに本格的に磯釣りをする人に使用をオススメするブーツです。
私もFB-142P ジオロック・カットピンフェルトブーツが欲しいと思いますが、嫁にバレると恐ろしいことになるので今買おうか迷ってます。
RBB スパイクブーツショート
持ち運びしやすいショートタイプのブーツとしてシンプルなデザインと歩きやすさを兼ね備えたフィッシングブーツです。
作りは幅広で日本人に合うように設計をされている事や水を弾く仕様になっています。
ピンは錆びにくく強度のある国産ステンレスピンを使用しているので、長い間使用することも出来るタフさもあります。コンパクトになるフィッシングブーツとして、バッカンなどに収納も出来る事は大きな魅力。
私もバッカンに収納ができることを聞いてとても興味を持ちましたよ。
LUKIA 防寒EVAデッキブーツ
防水のフィッシングブーツとしてリーズナブルさが魅力の防寒EVAデッキブーツは、どんな釣りにも使用できる万能なブーツです。
特筆すべきはその安さで、3000円以内で購入できる気軽さから一つ持っておきたいブーツです。
軽量EVA素材を採用しているので滑りにくく持ち運びも快適なこだわりも感じられます。船釣りをする人に支持されているのが、防寒EVAデッキブーツです。
マズメ MZX ウィンターブーツ
冬の釣行でも足元を暖かく保ってくれる防寒ブーツです。
足にピッタリとフィットするので冷気を侵入させる事なく雨でも安心の防水仕様です。シーサレートを採用しているインナーも冷気から守ってくれるポイントです。
インナーは取り外しができるので、シーズン関係なく使用する事が出来ることも大きな魅力。
船釣りでも陸っぱりの釣りでも使用できる万能タイプのフィッシングブーツです。
私も見た目がとても暖かそうなマズメのフィッシングブーツは冬の釣りに向けて購入しようと思っていますよ。
まとめ
いかがだったでしょうか。
釣りにおいてフィッシングブーツは必要不可欠である事がわかったと思います。
テトラポットや磯など釣りにおいて危険な場所で釣りをする事は日常茶飯事と言えますが、フィッシングブーツを履くことで釣り場での滑りなどのトラブルを軽減させる事が出来るのです。
悪天候での釣りでも防水フィッシングブーツを履いていれば、足元を濡らす事がなく快適に釣りも出来るのです。
フィッシングブーツには靴底の素材に種類があり、万能に利用できるフェルトタイプやグリップ力が強いスパイクタイプなどありますが、釣りをする場所によって使い分けをする事が大事になります。
フィッシングブーツはダイワやシマノなどの有名釣りメーカーからも販売されていて種類も豊富に存在しています。
価格も幅広く、購入しやすい3000円台から高級とされる30000円台までピンキリです。
フィッシングブーツを購入する時には靴底に使用されている素材を釣りスタイルから選び、価格もしっかりとチェックして選びましょう。
私はフィッシングブーツをいくつも持っていますが、どんな釣りでも必ず用意して使っていますよ。フィッシングブーツを購入して快適で安心できるフィッシングライフを楽しんでくださいね。
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