首都圏発!キャンピングカーで行きたいおすすめの場所とモデルコースを解説!

キャンピングカー

こんにちは!楽しいを仕事にする為に日々奮闘する、りょーや(Twitter/@Tanojob)が編集長のTanojobです!

 

週末毎にキャンピングカーに乗って出かけるのは何よりの楽しみです。今週は海辺にしようか?それとも山にする?家族でワイワイ相談するのも楽しみのひとつ。

 

  • でも、実際にどこへ行けばいいの?キャンプピングカーでも泊めてくれるのかしら?
  • 行ってみてがっかりするようなキャンプ場じゃ嫌だな!

そんな疑問や不安がちょっぴり脳裏をよぎるあなたにお答えしましょう。

実は首都圏からでも気軽に出かけられるおすすめの場所が、周辺にはたくさんあるんですよ。しかも、施設や設備も充実している「高規格キャンプ場」が最近では多くなってきました。だから小さなお子さんのいる家族連れでも安心して出かけられます。

この記事では、みなさんが安心して出かける事が出来て、「行ってみて良かったな」と心から感じられるような場所とモデルコースをご紹介します。

最後までどうかお付き合い下さい。

 

目次

首都圏発!キャンピングカーで行きたいおすすめの場所

せっかく家族とキャンピングカーで楽しい週末を過ごすなら、ぜひオートキャンプ場に出かけてみてはいかがですか。キャンピングカーなら道の駅でも、高速道のパーキングでも泊まる事は可能です。

けれど、安全面や施設の充実度から言うと、キャンプ場に車を停める事がベストです。無用のトラブルにも巻き込まれません。セキュリティの保護からもキャンプ場をおすすめしますが、具体的には次のようなキャンプサイトを選択して下さい。

 

  • ① 安全でサイトが広く、設備が充実したキャンプ場
  • ② 周辺のアクティビティと温泉が充実しているキャンプ場

 

それでは順番に説明していきます。

 

1.安全で広く、設備が充実したキャンプ場

キャンピングカーで出かけるなら安全で区画毎の広いキャンプ場を目的地とすべきです。
具体的には次の通りです。

 

 管理人が常駐し、防犯面も安全で、セキュリティの確実なキャンプサイト。

 

キャンピングカーが一般のテント泊よりもセキュリティ面で安全だとは言え、防犯面で注意しなければならない点では全く同じです。キャンプ場によっては、夜間管理人が常駐しないサイトも見られます。けれど、管理人が常駐しないキャンプ場は避けるべきです。

もし事故や利用者同士のトラブルが発生したら、悲惨なキャンプになってしまいかねません。24時間丁寧な対応してくれるスタッフが管理棟にスタンバイしてくれるキャンプ場に出かけましょう。

 

ひと区画が広く、キャンピングカーで出かけても窮屈さを感じないキャンプ場

 

オートキャンプ場によっては利用料金が高額で、サイトのひと区画が狭小な施設も時折見られます。家族の会話の内容が筒抜けで、プライバシーの確保などあったものじゃありません。そんな狭くて、ぎゅうぎゅう詰めのキャンプ場は避けて下さい。

キャンピングカーに備え付けのサイドオーニングが余裕で広げられる横幅と、最低でも食事をする為のテーブルイスが並べられるキャンプサイトが必要です。予約する前に、電話やインターネットを駆使し、事前調査を行う事が肝心。

 

サイト内にシャワーや入浴施設、売店などが整備され、施設が充実している。

 

サイト内に併設されている温水シャワーや入浴施設が清潔で、安全なキャンプ場を選びましょう。

 

サイトによっては男女兼用シャワールームのキャンプ場が未だに残っています。また、洗濯機の設置されている場所に防犯カメラが設置されていない為、女性の下着盗難など犯罪被害が発生しています。心配なら電話で事前に問い合わせしてみるのも良いでしょう。

また、施設内に売店がある事も重要。バーベキューを楽しむ為の食材や、薪や紙皿などの食器、キャンプ用品の補充品が近くで購入できると便利です。十分間に合うと思っていたのに、食材や燃料など急に足りなくなるのは多々あるからです。

こうした条件以外にも、万が一に備えて頼りになる医療機関が周辺にある事もポイントの一つ。特に小さな子ども連れの場合、ちょっとした怪我や急な発熱などは日常茶飯事です。夜間でも受け付けてくれる医療機関が周辺にあるかどうか、事前に管理棟で確認しておきましょう。

 

2.周辺のアクティビティと温泉が充実しているキャンプ場

キャンピングカーで出かけるなら、周辺で楽しめる釣りや川遊びなどアクティビティが充実している場所を選んで下さい。

 

キャンプの楽しみは何もバーベキューに限定する必要はありません。しかも、子ども達は自然の中で伸び伸び遊びたいと感じています。釣りや川遊び、マウンテンバイクで周辺を見て回るのも良いでしょう。思い出に残るアクティビティを経験させてあげたいものです。

また、せっかくキャンピングカーで出かけるのなら、施設内の入浴施設に限らずにキャンプ場周辺の温泉に出かけてみてはいかがですか?サイト内の入浴施設は簡易的なものが多く、混雑する時間にはまるで「芋煮洗い?」の状態です。とても入浴を楽しめるような状況ではありません。

そんな時には、キャンピングカーに乗って近場の名湯や日帰り入浴施設に出かければ良いのです。多少の利用料金はかかっても、清潔で行き届いたサービスを満喫できます。それに女性や子ども達にとって目のない「スイーツ」だって食べられます。

 

広々とした露天風呂の湯船に浸かり、旅の楽しみを存分に味わう事が出来ます。

キャンピングカーで出かけたいキャンプ場の条件についてお話ししました。次の章では、その条件にマッチしたおすすめのキャンプ場を二つご紹介します。

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おすすめのキャンプ場とモデルコース

キャンピングカーで出かけるなら、ぜひおすすめしたいのが次の二つのオートキャンプ場です。

1. フォレストパークあだたら

 

正式名称は「ふくしま県民の森フォレストパークあだたら」です。平成30年にオープンして20周年を迎えましたが、未だに施設の充実度は群を抜く高規格キャンプ場です。

サイト内には、日帰り入浴も可能な温泉入浴施設が併設されています。もちろんスタッフ数人が夜間も常駐し、丁寧な対応を行ってくれています。

また広大な敷地内にはオートキャンプのサイトとテントサイトが区画で分けられています。

 

管理棟北側の山林内には5人用と7人用の2タイプのコテージが設置されています。さらにオートキャンプ場には常設トレーラーも併設されているなど、オープン20年を経ても尚ダントツの施設の充実ぶりです。

 

周辺には百名山の安達太良山や岳温泉、菊の名所である二本松市が控えています。夏場はトレッキングを楽しむのも良いですし、冬場のスキーも楽しめます。

 

アウトドアで一汗かいたら、キャンプ場内の温泉施設はもちろん、近場に点在する名湯秘湯に出かけてみるのも良いでしょう。少し足を伸ばせば、カヌーやサイクリング、トレッキングを楽しむ事が出来る裏磐梯高原や猪苗代湖もすぐ近くです。

 

【データ】

名 称:ふくしま県民の森フォレストパークあだたら
住 所:福島県安達郡大玉村玉井字長久保68
電 話:0243-48-2040
料 金:キャラバンサイト 5,400円(1サイトあたり)
コテージ(5人用18,360円 7人用22,680円)
日帰り入浴(12:00~21:00)大人798円 小中学生324円 幼児無料
アクセス:東北自動車道本宮IC下車、約20分。

 

2. グリーンヴィラ大子

茨城県大子町にある高規格キャンプ場がグリンヴィラ大子です。正式名称は「大子広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ」。

 

オープンから10年ほど経過しましたが、フォレストパークあだたらとともに、全国オートキャンプ場人気ランキングで何度も日本一を争った国内トップレベルのキャンプサイトです。

大子町の郊外に位置し、広大な敷地面積を有するグリンヴィラ。ゲートを通過するには受付時に発行されるセキュリティカードが必要で、利用客の安全が確保されています。

施設内はテントサイトとキャビンサイトに分かれており、温泉浴場のある管理棟とバーベキューサイトには多目的ルームも併設されています。

テントサイトは「フリーサイト」と十分な広さや電源設備の完備された「キャンピングカーサイト」が設けられています。

キャビンにはそれぞれ2階建ての「ファミリーキャビン」「グループキャビン」そして「トラベルトレーラー」。施設オープン前には、総支配人が「フォレストパークあだたら」で数週間実地研修し、そのノウハウを受け継いでいるだけあってサービス面も行き届いています。

また、大子町は言わずと知れた奥久慈の温泉地帯。町内各所には温泉ホテルや日帰り入浴施設が各所に点在しています。町の中心部を流れる久慈川はカヌーのメッカです。付近にある他のキャンプ場に出かけるとレンタルカヌーも楽しめます。

トレッキングが楽しみたかったら「奥久慈男体山」がおすすめ。標高こそ645mしかない低山ですが、登り応えのある展望の名山です。
名瀑「袋田の滝」への縦走も楽しめます。

 

紅葉の名所でもあり、季節になればリンゴがたわわに実る奥久慈大子町。グリンヴィラにお立ち寄りの際にはぜひ周辺の観光もお楽しみ下さい。

【データ】

名 称:大子広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ
住 所:茨城県久慈郡大子町矢田15-1
電 話:0295-79-0031
料 金:キャンピングカーサイト 通常期6,900円 冬期5,900円
ファミリーキャビン18,700円 グループキャビン28,600円
トラベルトレーラー 19,800円
日帰り入浴(「ふれあいの湯」)大人500円 小人300円 幼児無料
アクセス:常磐自動車道那珂IC下車、国道118号約60分。

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まとめ

いかがでしたか?この記事では、首都圏発のキャンピングカーで行きたいおすすめの場所(キャンプ場)とコースをご紹介してきました。

今回取り上げた二つのオートキャンプ場はともに公営のキャンプ場です。民間のキャンプ場に比べると、施設面やサービス面でさらに向上する余地があるのも事実です。さらに首都圏を起点とする関東甲信越地区内には、最近オープンしたばかりの上質なオートキャンプ場が目白押しです。

そうした高規格のキャンプ場でなくても、安全かつ快適なキャンプ場を起点にすれば、いつでも楽しいキャンピングカー旅行を楽しむ事が出来ます。

ぜひみなさんも、この週末はキャンピングカーを走らせ、忘れられない思い出をたくさん作って下さいね。

最後までおつきあいいただきありがとうございました。

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