クロスバイクでブレーキ調整の価格は?自分でできる?その方法を解説

クロスバイク

こんにちは!@Tanojobライターチームです!

 

天気がよいとサイクリングしたくなりますよね。海沿いの道なんかを天気が良い時に走ると最高に気持ち良いです!

ただ、自転車に乗ってばかりでお手入れを忘れていませんか?

 

ママチャリなどの一般的な自転車はあまりメンテナンスをしませんが、クロスバイクはそうはいきません。クロスバイクは意外とデリケートな自転車なんです。

 

一般的な自転車とは違い、チェーン部分はむきだしで汚れやすく、スピードが出る分ブレーキ部分は、削れるのが早いです。特にブレーキはしっかりと機能しないと事故につながる部分なので、定期的にメンテナンスをすることが必要になります。

 

[keikou]メンテナンスはサイクルショップでしてもらうことが望ましいですが、日常的なメンテナンスであるブレーキ調整は自分でもできます。[/keikou]

今回は、自分でできるブレーキ調整のセルフメンテナンスのやり方について詳しく解説します!

 

目次

クロスバイクのブレーキ調整とは?お店で頼むといくらかかる?

クロスバイクに乗っていると、ブレーキシューが削れてブレーキの効きが悪くなったり、ブレーキワイヤーが緩くなったりすることがありますよね?

 

少し緩いくらいならまだしも、ゆるゆるだと危険です。

 

効きが悪くなったり、緩くなったブレーキを最適化するメンテナンスがブレーキ調整です。では、お店にブレーキ調整を頼むといくらかかるのか。

 

[keikou]もちろんお店により価格は違いますが、だいたい1000円前後です。[/keikou]

 

パーツを新しくする場合は、パーツの費用がかかります。例えば、ブレーキシューです。

ブレーキシューは安いものだと500円以下、高いものだと5000円くらいするものもあります。しかも、ブレーキは命を左右することもあるパーツです。

 

面倒くさいかもしれませんが定期的にメンテナンスをするようにしましょう…。とはいっても、毎回お店に頼んでいると、そこそこのお金がかかりますよね。

 

でも実は、自分でできるセルフメンテナンスもあるんですよ!

セルフメンテナンスの解説をする前に次の章では、ブレーキ調整時に必要なパーツの解説をします!

 

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ブレーキ調整時に必要なパーツは?

 

自転車によって、ブレーキの種類は様々ですが、キャリパーブレーキという種類のブレーキが多いので今回はキャリパーブレーキを例に解説します。

ブレーキ調整をするうえで確認しなければいけないパーツは4つあります、それが下記になります。

  • ブレーキレバー
  • ワイヤー
  • アーム
  • ブレーキシュー

それぞれ解説していきますね!

ブレーキレバー

 

ブレーキをかけるときに直接触るパーツのことです。

ワイヤーが緩くなったり、ブレーキシューが削れるとブレーキレバーの遊びが増えます。

 

ワイヤー

 

ブレーキレバーとブレーキシューがついているアームをつないでいるパーツのことです。

ブレーキをかけるたびに引っ張られているので、使用している間に伸びたり、切れたりすることがあります。

 

アーム

 

ブレーキシューが付いているパーツのことです。

レバーを引くとワイヤーを通してアームが動き、ブレーキがかかる仕組みになっています。

 

ブレーキシュー

 

タイヤとに直接触れるパーツで、アームについています。

ブレーキシューの摩擦を利用してタイヤの回転を緩めてスピードダウンしています。

 

以上がブレーキ調整時に確認しなければいけない4つのパーツです。

次の章では、自分でできるブレーキ調整のセルフメンテナンスについて解説しますね!

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ブレーキ調整の方法

 

ブレーキ調整は先ほどの章で解説した4つのパーツをチェックしていきます。

問題があるパーツ、ありそうなパーツを把握したのち、メンテナンスが必要なパーツを調整していきます!

 

ブレーキレバー

 

レバーだけが原因でブレーキの効きが悪くなることはあまりありませんが、ワイヤーがしっかりとレバーに接続されているか確認する必要があります。

レバーを握ってもワイヤーが動かなかったり、ブレーキシューが動かなければレバーとワイヤーが接続されていない可能性があります。

 

レバーの根元にあるワイヤーの接続部分(丸いフックみたいなの)を確認し、接続されていなければ、フックにしっかりと接続しましょう。

 

ワイヤー

 

前の章にも書きましたが、ワイヤーはブレーキをかけるたびに引っ張られてテンションがかかっています。

ワイヤーが切れている場合や、切れかけている場合は、ワイヤーを交換するしかないので、自分でメンテナンスをすることは諦めてお店にお願いしましょう。

 

ワイヤーが緩くてブレーキレバーの遊びが多い時は、アーム部分を見ましょう。アーム部分のワイヤーが止められている部分、ここを六角レンチで緩めてワイヤーの張力を調整しましょう。

 

アーム

 

アームが原因でブレーキが効かないということはないです。

しかし、アーム自体とフレームは六角ボルト1つで固定されていることがほとんどです。この六角ボルトも走行時の衝撃などで緩むことがあります。

 

六角ボルトが緩むとアーム自体が左右にズレるので、その影響でブレーキシューがタイヤに常に触れている状態になります。この状態では、スピードも出ないし乗り心地も悪いです。

最悪の場合、片方のブレーキシューだけ削れることになります。

 

ブレーキシュー

 

ブレーキシューは直接タイヤと触れるので、ブレーキという行為に大きく影響します。

使っているうちに削れていきます。変えるタイミングがわからない人はブレーキシューの山くらいまで削れてきたら交換しましょう。

 

以上が、ブレーキ調整の仕方です!

 

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まとめ

 

いかがでしたか?

 

難しいと思われていたブレーキ調整もすこしは簡単だと感じていただけたら嬉しいです。ブレーキは事故や命に直結するので、気になったらすぐメンテナンスするようにしましょう!本当何事も備えあれば患いなしですよ~!

 

それでは楽しいサイクルライフを!ご覧いただきありがとうございました。

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