こんにちは!@Tanojobライターチームです!
夏になると、海水浴や川遊びで人が亡くなるという悲しいニュースを耳にするようになります。
スキューバダイビングも例外ではなく、毎年数人のダイバーの命が失われています。しかしスキューバダイビングは、正しい手順で行えば決して危ない遊びではありません。
[keikou]むしろ私たちの人生に大きな感動と生きがいを与えてくれます。危なさそうだからと挑戦しないのは非常にもったいないです。[/keikou]
- 初心者だけど事故にならないためには?
- ダイビングで気を付けるポイントは?
- どうして事故が起きちゃうの?
などなど…今回は、スキューバダイビングで事故を起こさないために大切なことをご紹介します。
これらを踏まえて早速スキューバダイビングに挑戦してみましょう。ちなみにダイビングは真夏でも真冬でも一年中できます。
スキューバダイビングで事故を起こさないための5つのこと
それでは事故起こさない5つのことを下記のポイントに沿って解説していきます
- ガイド、インストラクターの指示に従う
- メンテナンスされた器材を使用する
- 少しでも体調不良を感じたら中止する
- 余裕のあるダイビング計画を立てる
- 生き物に触らない
それでは解説していきますね!
ガイド、インストラクターの指示に従う
ガイドをしてくれる人は、その海のポイントに精通している可能性が高いです。
見所あるポイントはもちろん危険な場所や、注意したほうがいいことを知っています。だからこそガイドの言うことにはしっかり耳を傾けるべきなのです。
[keikou]潜っているうちに余裕が出てきたり経験があるからと油断してしまったりした場合に、勝手な行動を起こし事故に巻き込まれるというパターンがとても多いのです。[/keikou]
もちろん楽しむことは大切ですが、ガイドの目の届かないところへ行かない、またはガイドから教わる注意点はしっかりと守りましょう。
メンテナンスされた器材を使用する
もしも少しでもスキューバダイビングを続けたいと思ったのならば自分専用の器材を購入することをお勧めします。
ほとんどの人がレンタル器材を使用して潜りますが、レンタルの器材というものは毎年多くの人が利用しており劣化している可能性が高いです。ひどいショップの場合、器材が壊れていたり破れていたりすることもあります。
器材に破損があると正しい手順でダイビングができなかったり緊急時に対処できなかったりします。スーツの場合は自分の体に合ったものを貸してくれるとは限らないため、息苦しかったり体の一部が圧迫されて不快感を感じたりします。
[keikou]評判の良いショップを常に利用するか、自分専用の器材を購入するようにしましょう。[/keikou]
少しでも体調不良を感じたら中止する
体調管理はしっかり行いましょう。しかし朝早く起きて体調不良を感じたら、必ずダイビングは中止してください。ほとんどの場合はキャンセル料を取られてしまいますが、無理してダイビングをした際の事故やリスクを考えれば安いと考えるようにしてください。
念のため必ずショップには連絡を入れて理由をきちんと話した上でキャンセル料がかかるか相談してみましょう。
問題はショップなどの現地に着いてから体調不良を感じた時です。ここまで来たのだからと無理をしてダイビングすることはとても危険です。潜る直前で体調不良を感じてもダイビングを中止する勇気を持ちましょう。
余裕のあるダイビング計画を立てる
空気の残り限界まで潜る人またはダイビング中に空気が少ないにも関わらずガイドに申告しない人がいますが、いうまでもなく非常に危険です。
水中で息ができなくなるのはもちろんのこと、緊急時に水中で何らかの対処をしなければいけない時に空気の残量が少ないと、行動することができません。
親切なショップの場合、ガイドが常に水中で空気の残りの量がどれくらいあるか聞いてくれます。しかしガイド任せではいけません。体の調子によって空気の減る量が急激に変化する恐れがあるため、常に自分で空気の残りを確認するクセをつけましょう。
生き物に触らない
海の生き物は海で生活するプロフェッショナルです。
近づけばほとんどの生き物が逃げてしまい、その速さに決して追いつくことはできないでしょう。しかし問題はすぐに触れることができそうな逃げない生き物たちです。
彼らは大抵鋭いトゲや毒を持っており、すぐに反撃することができます。強力な武器を持っているからこそ逃げる必要がないのです。海の中でよく見ることのできる生き物の中ではオニオコゼ・カサゴ・ガンカゼ・イソギンチャク・クラゲ・ウツボなどが挙げられます。
海の中で彼らと遭遇しても、決して触れないようにしましょう。しかし触れるつもりがなくともうっかり触れてケガをしてしまうことがあるでしょう。
その際はすぐに水中でガイドに水面へ上がるようジェスチャーをし、水面で何が起こったかをできるだけ詳しく伝えましょう。(波が荒れている際は無理に口からボンベを外さずケガをした箇所を示しましょう。)
まとめ 無事故で快適なダイビングライフを
しっかりと余裕をもってインストラクターやガイドの指示を聞いていれば、事故に巻き込まれることはまずありません。
しかし、スキューバダイビングは自然を相手にした遊びです。きちんと計画を立てて気をつけていたとしても予想外の事態が起こることがあります。しかし上記でご紹介した事故を起こさないための5つの事柄をきちんと守っていれば、予想外の事態にも対処することができるでしょう。
安全ですばらしいダイビングライフをおくりましょう!
お読みいただきありがとうございました!
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