こんにちは!@Tanojobライターチームです!
近年インスタグラムなどのSNSの影響で「グランピング」などおしゃれでかわいいキャンプが話題です。ちょっと手の届かないイメージだったキャンプも、ぐっと身近な存在になり、女子だけのキャンプや小さな子供連れのファミリーキャンプが増えてきました。
筆者(28才のOL、子持ち)の周りでも「子どもと一緒にキャンプに行ってみたいのだけど、はじめるのは大変かな?」なんて方が多いです。
筆者自身は3才でキャンプデビュー、アウトドア大好きな父のもと旅行といえばキャンプという家庭で育ちました。先日、1才になった娘のキャンプデビューで3世代キャンプがスタートしました。
結論から言いますとキャンプの醍醐味は
[keikou]「自然とのふれあい」と「家族みんなが参加できる野外料理」です![/keikou]
さらにキャンプの活動を通して家族の距離がぐっと近づく!親子・ファミリーキャンプの醍醐味についてさらに詳しくご紹介します。
キャンプの醍醐味は何と言っても大自然が遊び場になること!
キャンプ場があるのは、山の中や森の中、海辺の近くなど大自然の中です。キラキラのネオン輝く繁華街なんて近くにはありません。
キャンプに行けば、普段お家でゲームばかりしているような子も、思わず野外に飛び出したくなるような魅力的な大自然と触れ合えます。
川辺や湖のほとりでマイナスイオンたっぷりキャンプ
キャンプ場内に小川があったり、湖のほとりのキャンプ場だったり、サマーシーズンのファミリーキャンプでは涼しい環境でたっぷり遊ぶことができます。
小川には小さな生き物たちがいっぱい!小魚やさわがになどを観察するのはとても楽しいです。湖の近くのキャンプ場では、夕日や朝日が湖にキラキラ反射して美しい風景を家族で楽しむことができます。
大自然の近くで寝泊りできるキャンプならではの楽しみですね。
森の中にテントをたてて、緑の中の秘密基地キャンプ
山の中のキャンプ場では、林間サイトという森の中でキャンプを楽しめる場所があります。木陰なので夏でも涼しくのんびりすることができます。
木々のおかげでキャンプ場でもプライベートな空間になるので、まるで秘密基地のようで子どもたちも盛り上がります。木にハンモックをつけてゆらゆらとうたた寝をすると気持ちがいいですね。
日中に樹液のある木に目をつけておいて、夜になってからカブトムシやクワガタを見つけに行くのも楽しいですよ!
キャンプは遊び場までの距離が近い!
[keikou]子どもたちにとっての遊び場である大自然の中で宿泊できるキャンプ。テントを出れば(テントの中も?)すぐに遊び場なのです。[/keikou]
親は普段はなかなかできない、緑いっぱいの空間で時間を忘れてリラックスできるし、子どもは生き物や草花と触れあうことができます。大自然の中という環境のおかげで、どの世代もストレスなく自身の楽しみ方ができるのがキャンプです。
日常生活では、子どもを公園につれていって遊ばせることも結構大変だったりします。キャンプは目の届く場所ですぐに子どもたちを開放することができるので一石三鳥くらいになっちゃいますね!
親子で作る野外料理が最高の醍醐味!
外で食べる料理って特別おいしく感じますよね、私も大好きです!
キャンプなら親子でクッキングが楽しめます。しかもママだけじゃなくて、パパも積極的に参加ができます。
パパや子どもたち主導でカレー作り、ママはのんびり
キャンプ場でよく見かけるのは、パパと子どもたちが積極的にお料理しているシーン。[keikou]普段はお料理なんてしないパパが火おこしからお片付けまで積極的にやってくれる家族が多いようです。[/keikou]
簡単にできるカレーなどをマスターしておけば、ママはのんびりお任せできます。子どもたちがカレーに秘密の「かくし味」なんかを入れるのも楽しいですね(我が家は最終日に食材整理もかねていろいろ入れちゃいます…)。キャンプで食べるカレーは特別なスパイスなんてなくても、とっても美味しいのです。
その土地の食材でBBQ
キャンプ場の近くで新鮮なお野菜を手に入れたり(野菜の直売所が近くにある場合が多いです)、道中の道の駅やご当地スーパーなどで普段は買えない新鮮なお肉やお魚をゲットしたりしたときにおすすめなのがBBQです。
ダイナミックな料理はキャンプの醍醐味ですね。塩・コショウなどのちょっとした調味料で新鮮な食材そのものの味を楽しむことができますよ。普段はお野菜嫌いな子もキャンプ効果で食べられるようになることもありますよ!
大自然のなかでゆったり朝ごはん
テントから出て朝日を浴びて、ゆったりお外で朝ごはん。筆者はキャンプで一番好きな時間です。キャンプってなぜか家族で早起きしてしまうので、ゆっくりコーヒーを飲みながら特別な時間を過ごすことができます。
キャンプ場は空気が澄んでいて、パンとコーヒーがいつもの何倍もおいしく感じるのです。普段は忙しい朝の時間とは対照的にゆっくり家族で過ごす朝ごはんはいつもとは違う親子の時間になります。
キャンプで深まる、家族の絆
筆者の考えるキャンプの醍醐味のメインは「大自然」と「野外料理」ですが、キャンプでの体験を通じて、家族でいろいろな事を乗り越えて自然に絆が深まるといった副産物があります。
キャンプは大自然の中ですので、何かと不自由も多いです。テレビはないし冷蔵庫もない。シャワーはすぐに浴びられないし、トイレも綺麗じゃない。そんな環境の中で、親子で工夫をします。
[keikou]部屋が分かれていないので、家族で顔を合わせる時間がいつもの何倍にもなります。開放的な大自然のお陰か、いつもは話せない話も自然とできます。キャンプというちょっと不便な環境だからこそ、家族の時間が濃厚になるのです。[/keikou]
まとめ
いかがでしたでしょうか?
子どもの頃からキャンプに親しみファミリーキャンプで育った筆者ですが、やはり就職してからはキャンプとは疎遠になりました。
結婚して子どもができ、子どもに自然に触れ合って欲しいという思いから娘の1才の誕生日から再びファミリーキャンプをスタートさせました。もちろんおじいちゃん(筆者の父)は大喜び。
夫も巻き込み、親子3世代共通の趣味となりました。世代を超えてファミリー全員で楽しめる、それがファミリーキャンプの醍醐味です。
子どもが産まれたばかりという方も家族旅行マンネリ化してきた方も、新しい趣味として家族でキャンプに挑戦してみてはいかがでしょうか?きっと楽しい思い出が作れると思いますよ!
お読みいただきありがとうございました!
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