こんにちは!楽しいを仕事にする為に日々奮闘する、りょーや(Twitter/@Tanojob)が編集長のTanojobです!
DIYでサンルーフフィルムを貼りつけてみたい方やサンルーフフィルムがどういうものかを知りたい方のために、今回はサンルーフの役割などと合わせてサンルーフフィルムの貼り方を紹介します。
- サンルーフフィルムの役割とは
- サンルーフフィルム(カーフィルム)の価格はどれくらい
- サンルーフフィルムを貼るために必要な道具とは
- サンルーフフィルムの貼り方
サンルーフを開放したときに程よく日光を浴びつつも、必要以上に日光を浴びることを防ぎたい場合にはサンルーフフィルムは非常に効果的です。価格帯もDIYでするのであれば比較的安く抑えることができます。
道具も特別なものはありません。それではサンルーフフィルムについていろいろと学んでいきましょう。
サンルーフフィルムの役割
サンルーフフィルムの役割は以下になります。
- 眩しさを低減する
- 紫外線や赤外線の対策
- サンルーフのイメージチェンジ
それではそれぞれの役割を見ていきましょう。
① 眩しさ・暑さを低減する
サンルーフフィルムの役割のひとつは眩しさ・暑さを低減することです。サンルーフにサンルーフフィルムを貼りつけることによって、サンルーフ(つまりはガラス)を通じて車内に入ってくる日の量を減らすことができます。
サンルーフを使用しない時には内側のシェードを閉めておくことで光を遮断することができますが、サンルーフを少しないしは半分ほど開放した状態で走行する場合、直接・間接的に日光に当たることになるのです。
その際にサンルーフフィルムをサンルーフに貼っておけば間接的に当たる日光の量は少なくなりますので、サンルーフの調整のみで気持ちよく日光に当たることができるようになります。車内の換気をしたい時にも日光に当たりすぎず眩しさ・暑さを抑えることが可能です。
② 紫外線や赤外線の対策
もうひとつの役割が紫外線や赤外線の対策です。サンルーフフィルムを貼ることで車内に入ってくる日光の量を減らすことができれば、同時に紫外線や赤外線を防ぐことにもつながります。
そのため、紫外線や赤外線対策としても有効な方法なのです。サンルーフ全開で走ると紫外線や赤外線が気になるからということで少しだけサンルーフを開けていても、そのサンルーフのガラス部から光と同時に紫外線や赤外線が侵入しますので、身体に優しくサンルーフを楽しみたい方ならサンルーフフィルムは重宝するものとなります。
③ サンルーフのイメージチェンジ
サンルーフにサンルーフフィルムを貼ると若干のイメージチェンジをすることが可能です。サンルーフの種類にもよりますが、スモークフィルムを貼った場合には全体的に薄暗くなるので、一般的なサンルーフのような開放感を少し抑えたようなデザインにしたい場合には効果的です。
サンルーフ(カーフィルム)の価格
サンルーフの価格はその製品の品質や幅・長さで決定されます。例えば、インターネットで販売されているブレインテックというメーカーのスモークフィルム(カーフィルム)には、幅1m x 長さ1mで税込1,686円の価格で、長さ1m単位で購入できるものがあります。
切り売りだけでなく、1m幅で長さ30cmのロールタイプを箱売りしているものもあります、これは価格で約28,000円ほどです。ロールタイプを箱買いしてしまえば1mあたりの価格は安くなりますので、大量に使用する時やストックしたい時、ないしは友人間でシェアしたいときには便利です。
そのかわり価格は絶対的に高くかかりますので、必要量がわかっていているのであれば、安く抑えられるほうを購入すれば無駄がなく良いでしょう。
サンルーフフィルムを貼るために必要な道具
サンルーフフィルムを貼るために必要な道具は次の物です。
- 必要量のサンルーフフィルム
- 中性洗剤と水に霧吹き
- カッターやハサミ
- ヘラ
それぞれの使い方を説明します。
① 必要量のサンルーフフィルム
サンルーフフィルムは必要な分だけ用意しましょう。サンルーフに貼りますので、サンルーフの幅分と長さ分より少し多めに用意しておくと良いです。
② 中性洗剤と水
中性洗剤と水も用意してください。これら2つは混ぜて使用します。配分としては、水500ccに中性洗剤を数滴たらすくらい、または水の量に対して5パーセント以下の中性洗剤を混ぜるという感じです。
何故中性洗剤と水を混ぜるのかということですが、水に中性洗剤を混ぜるとフィルムがガラスにくっつきやすくなるということがその理由になります。
③ カッターやハサミ
カッターやハサミはサンルーフフィルムを貼りつけ部分の大きさにサンルーフフィルムを切り抜くために必要です。使いやすいものを用意しましょう。
④ ヘラ
ヘラはフィルムを貼るためには必須のアイテムです。フィルムを貼りつけた際にガラスとフィルムの間にできる空気や水を抜くことでフィルムはくっつきますので、必ずヘラを用意しましょう。
サンルーフフィルムの貼り方
サンルーフフィルムの貼り方は、以下の手順となっています。
- サンルーフを綺麗にする
- フィルムの型を取る
- ガラスとフィルムの糊面に洗剤水を霧吹きしてから貼りつける
- ヘラで空気と水を抜く
それではそれぞれの工程を見ていきましょう。
① サンルーフを綺麗にする
カーフィルムを貼る際やカーラッピング、ステッカーを貼る際も同じですが、まずは貼りつけ部分を洗車してキレイにします。今回の場合、サンルーフの貼り付け部分(貼りつけるのは外側です)を水洗いするなどして汚れや埃をガラス面から取り除いてください。
② フィルムの型を取る
次にフィルムの型取りをします。実際に貼りつけるフィルムをサンルーフ上に広げてサンルーフの寸法を測り、必要量だけカッターやハサミを使って切り出してください。フィルムを切り取る際に手を怪我しないように気を付けましょう。
③ ガラスとフィルムの糊面に洗剤水を霧吹きしてから貼りつける
フィルムの型取りを終えたら、ガラス面とフィルムの糊面に洗剤水を霧吹きしましょう。全体に吹きかけるようにしてください。それを終えたら、サンルーフフィルムをガラス面に貼りつけます。この時に位置を合わせてください。
④ ヘラで空気と水を抜く
最後に、貼りつけたフィルムとガラス面に入っている空気と水をヘラで抜きます。内側から外側に向かってヘラでそれらを逃がすようにしてください。焦らず丁寧に逃がしてあげましょう。
まとめ
今回はサンルーフフィルムの役割、価格帯や貼り方をまとめて紹介しました。サンルーフを装着している車両をより楽しみたいのであれば、紫外線や赤外線対策や日差し対策をある程度施すようにしてみてはいかがでしょうか。
ガラス面への貼り付けは簡単な作業ではありませんが、朝鮮の価値ありです、ぜひトライしてみてください。
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