見えている魚は釣れないは嘘!?見える魚を釣る4つのポイントを解説

見えてる魚

こんにちは!Tanojobライターチームです!

 

魚釣り初心者にとって、見えている魚を釣り上げることができれば、釣果は格段に上がるはずです。しかし、実際に見えている魚にいざアプローチしてみても、逃げられたり無視されたりと、なかなか釣り上げることは難しいですよね。

 

[keikou]「見えている魚は釣れない」といわれるように、本当に見えている魚は釣れないのでしょうか?[/keikou]

 

今回は、そんなお悩みを解決すべく、見えている魚を上手に釣り上げる4つのポイントをご紹介します!見えている魚をなかなか釣ることができないといった方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

 

目次

見えている魚を釣ってこそが真の釣り人

 

見えている魚を釣ることで、一日の釣果は格段にアップしていきます。プロの釣り人達は、この見えている魚を釣り上げることで、成績を伸ばしていくこともあります。

よく「見えている魚は釣れない」といわれますが、実際の釣り番組などでは、プロの釣り人達は見える魚を上手に釣り上げていますよね。

 

魚釣り初心者にとってもプロの釣り人達が自然と行っている、ちょっとしたポイントを習得するだけで、見えている魚を釣り上げることができるのです。そうすることで、きっとあなたも釣り初心者からワンランク上の釣り人になれるはずですね!

では、実際にそのポイントをそれぞれ詳しく見ていきましょう。

ポイント① 見えている魚の習性を知り食い気を把握

水中の魚

見えている魚を釣るには、まずは自分がターゲットとしている魚の習性を知ることが重要となります。魚の種類によっては、昼間に活発になる魚もいれば、夜に活発になる魚もいます。

例えば、夜行性の魚を昼間に発見したとして、ルアーやエサで釣ろうとしたところで、魚はなかなかエサを食べてくれませんよね。このように、魚の習性を知ることが見えている魚を釣り上げるポイントとなってきます。

 

また、警戒心が強い魚だと、ラインの太さや着水音などにも敏感です。しっかりと対策を練ってから、見えている魚を狙いましょう。

 

[keikou]さらに、魚は温度変化にもとっても敏感で、たった1℃の水温差によっても活性が変化していきます。(活性とは、魚の動きや食い気などの活力のこと)あまりに気温が高すぎると、比較的温度が安定する深場に潜ってしまいます。[/keikou]

 

このように、魚それぞれの習性を把握したうえで見える魚を狙っていきましょう!

ポイント② 見えている魚を取り巻く環境に注目

 

見えている魚を釣るには、魚を取り巻く環境も重要です。魚の環境といえば、岩場やテトラポット、木の茂みなど様々なものが挙げられますよね。

ただ単に、何もない水中に浮いている魚を狙うよりは、こういった岩場やテトラポットなどに隠れている魚を狙った方がはるか期待が持てます。この様な場所に身を潜めている個体は、警戒心が薄れており、獲物を狙っている可能性が高いので、ぜひ積極的に狙っていきましょう。

 

筆者の経験上でも、ただ単に水中を泳いでいる魚よりも、岩場や木の茂みに隠れている魚の方がヒットにつながることが多いです。また、その環境に合わしたルアーチョイスやエサを見極めることも重要です。

ポイント② 見えている魚を取り巻く環境に注目

 

次のポイントは、ルアーとエサのチョイスについて詳しく説明していきます。見えている魚は、見えていない魚よりも警戒心が強いので、よりその場にふさわしいルアーやエサのチョイスが重要となってきます。

 

その場にふさわしくないルアーやエサでアタックしたところで、魚はなかなか食いついてはくれません。そんな時は、周囲を確認して狙った魚が何を捕食しているのか考えてみましょう。

 

例えば、ブラックバスなら何でも食べる雑食なので、魚のみならず虫や甲殻類まで食べてしまいます。しかし、そのフィールドによっては、魚が多く生息していたり甲殻類が多く生息していたりと、主に食べるエサは決まっているでしょう。

主に食べているエサを当てることができれば、その餌に似通ったルアーやワームを選択すれば、おのずと見えている魚も釣ることができるはずです。

 

川辺に見つけたブラックバスを狙うのなら、ルアーは川に生息しているアユやオイカワカラーのものを選択してみましょう。野池の木陰にブラックバスを見つけたのなら、虫を捕食していると想定して、ミミズのワームやセミに似たワームなどを選択するといいでしょう。

このように、自分が狙っている魚が何を捕食しているのかをしっかりと意識して、見えている魚にアタックすることが重要です!

ポイント④ 見えている魚を逃さない為のアプローチの仕方

釣れた魚

最後にご紹介するポイントは、アプローチの仕方になります。見えている魚は警戒心が強いといったことは何度も説明しましたが、その理由には魚側からも私たち釣り人の姿が見えるといったことも挙げられます。

魚から私たち釣り人の動きが見えてしまっては、捕食どころではありません。そこで、見えている魚をしっかりと釣るには、私たちのアプローチの仕方も重要なポイント!

実際に見えている魚を見つけたら、魚の視界に入らないように隠れましょう。周りに木や岩があれば、その裏にでも隠れるとベストです。

 

周りに隠れる場所がないなら、魚の視界に入らない位置まで離れるといいでしょう。もしこちらから魚が見えなくなってしまった場合には、魚の動きを予測してルアーやエサを投げてみてください。

 

もうひとつアプローチで気を付けておきたいのが、魚のすぐ近くにルアーやエサを投入してしまうということです。魚の真上に、ルアーやエサを投げてしまうと、魚がビックリしてしまい逃げていってしまいます。

このような事態を防ぐためにも、しっかりと魚が浮いている奧側にルアーやエサを投げてみましょう。そうすることで、狙った魚をびっくりさせずに自然なアプローチで釣り上げることができます。

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まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

よく「見えている魚は釣れない」といわれますが、実際にはこのような魚の習性や環境、アプローチの仕方などを把握して実践することによって、見えている魚でも釣り上げることが可能です。

釣りを始めて最初の頃は、なかなかヒットさせれないかもしれませんが、今回ご紹介した4つのポイントを一つ一つ習得していけば、必ず見えている魚も釣れるようになってくるでしょう。

 

また、何度も経験をつむことによって自分自身の技や勘も見に付いてきますので、絶対にあきらめないでくださいね!見えている魚を自分の技や勘で釣り上げると、釣りの楽しさも倍増してくることでしょう。

 

また、「見えている魚だから、どうせ釣れないよ」と最初からあきらめてしまうと、釣れる魚も釣れなくなってしまうので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

今回も、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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