こんにちは!@Tanojobライターチームです!
ロードバイクは中心部分に当たるフレーム以外の部分は全てカスタマイズすることができます。
なので、それぞれのパーツに自分の好みの物を使用することによって、自分だけのオリジナルな1台を作り上げることができます。今回紹介するのは、ロードバイク用のハンドルです。
真っ先にカスタマイズするパーツではありませんが、ハンドルといっても様々な種類があり、その特性によって、性能が分かれます。今回はロードバイク用のハンドルメーカーを紹介します。カスタマイズの参考にしてみてください。
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ロードバイクのハンドルは何が違う?
ロードバイクのハンドルといえば、他の自転車にはない特徴的な形状ですよね。
ドロップハンドルと呼ばれるのですが、この形状によって、フラットバー、ブラケット、下ハンドルなど様々な位置でハンドルを握ることができます。
フラットバーを握れば、状態を起こした楽な姿勢で乗ることができますし、下ハンドルを持てば、空気抵抗を抑えた力強い走りを可能とします。状況に合わせて最善のハンドル位置を決めることができるというのも、ロードバイク用ハンドルの魅力となっています。
では、まず大まかなロードバイク用ハンドルの見分けについて解説していきます。ハンドルメーカーを見るときも、それぞれのメーカーがどんな商品に力をいれているのかがわかってくるでしょう。
ここで、紹介するロードバイク用ハンドルの見分け方としては、以下の2つとなります。
- 素材
- 形状
それでは1つずつ解説していきます。
素材
ロードバイク用ハンドルの素材としては、主にアルミとカーボンの2種類があります。
アルミは一般的なハンドルで注意モデルまでの完成車には必ずといっていいほど、アルミハンドルがついています。頑丈で長持ちするという特徴をもっています。
一方、カーボンハンドルは、アルミハンドルと比較しても軽いという特徴を持っています。ロードバイクの軽量化にこだわるのであれば、カーボンハンドルが選択肢に入ってくるでしょう。
ハンドルをカーボンに変えるだけで、50g~100gぐらいは軽量化することができるといわれています。しかし、カーボンハンドルは軽量な反面耐久性に関しては、アルミハンドルよりも劣ります。また、ステムに固定する際のトルクにも注意が必要であるため、扱いがデリケートになります。
形状
ハンドルの形状としては、通常のハンドルと、エアロハンドルがあります。
通常のハンドルは、棒をハンドルの形に成型したままのものといった感じですが、エアロハンドルの場合、フラットバーの部分が平べったくなっています。これによって、前方からの空気抵抗を軽減することができるといわれており、上級者に好まれて使われています。
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ロードバイク用ハンドルのおすすめメーカーの紹介
ここからは、ロードバイク用ハンドルのおすすめメーカーを紹介していきます。
ハンドルをカスタマイズしようと思ったら、まず候補に挙がってくるであろうメーカーを紹介しますので、今後ハンドルのカスタマイズを考えている人は参考にしてみてください。
今回取り上げるのは、以下の4つのメーカーです。
- 3T
- Deda
- EASTON
- Fizik
それでは1つずつ解説していきます。
3T
3Tはイタリアのハンドルメーカーで、ハイエンドモデルのハンドルを多く販売しています。
特にエアロカーボンハンドルを多く取り扱っており、軽量かつ空力性能もいいです。また、エアロハンドル特有のかっこいいデザインも特徴的です。
Deda
初心者から上級者まで幅広いモデルを取り揃えているハンドルメーカーです。
プロの選手からのフィードバックによって質の高い製品を作っています。初心者からのアップグレードでも手の届きやすいハンドルを扱っており、コストパフォーマンスの高いメーカーといえます。
EASTON
EASTONは、カーボンホイールで有名なメーカーです。
ハンドルモ販売しており、カーボン製品が中心となっています。特徴的なのは、ハンドルにブレーキワイヤーを通す穴があけられているため、取り付けたときにスタイリッシュな外観にすることができます。性能の高さと、機能美のバランスが素晴らしいメーカーです。
Fizik
サドルで有名なFizikですが、ハンドルも取り扱っているイタリアの有名なメーカーです。
中級者~上級者向けの製品を多く取り扱っており、シンプルなデザインと機能性の高さが評価を得ています。Fizikのサドルを使っているのであれば、デザインを合わせるために、ハンドルもFizikにしてみるといいかもしれません。
まとめ
ハンドルはロードバイクのカスタマイズの中でも、比較的後の方にやっていくものでもあります。
メーカーについても色々な企業がハンドルを販売しており、どれを選んでいいか迷ってしまうかもしれませんが、ロードバイク用ハンドルには、定番と言われているメーカーもあるので、そういったメーカーを見ながら視野を広げていくといいでしょう。
以上お読みいただきありがとうございましたー!
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