こんにちは!楽しいを仕事にする為に日々奮闘する、りょーや(Twitter/@Tanojob)が編集長のTanojobです!
最近巷でよく聞く名前となったのがタイニーハウスです。家の一種であるタイニーハウスはとは一体何なのか、今回はこれを紹介します。
- タイニーハウスとは何なのか
- タイニーハウスの特長とは
- タイニーハウスの種類はどれくらい
- タイニーハウスの作り方はどうなっているのか
いままでの家・マイホームの概念にとらわれていない、使い方次第で充実した生活を送ることができるのがタイニーハウスの良いところです。
また、タイニーハウスにもいろいろ種類がありますので、自身に合ったものを選ぶことでより充実した生活を送ることができます。それでは詳しく見ていきましょう。
タイニーハウスとは
タイニーハウスとはいわゆる家(一軒家)の一種です。しかし、ただの家ではなく、これまで私たちが考えてきた家とは思えないほど小さく設計・建築されているということがタイニーハウスの大きなポイントになります。
現代に生きる私たちの場合、一軒家と言えば入り口があって庭があり、家の中は広々としているetc. というのが理想とされているものです。これを踏まえると、タイニーハウスはその対角線にあるような真反対の作りとなっています。
じつはここにタイニーハウスの特長・良いところが詰まっているのです。
タイニーハウスの特長
タイニーハウスには次のような特長があります。
- 必要最低限の荷物で生活することができる
- 家族・恋人との距離が近くなる
- 柔軟な生活を送ることができる
それぞれの特長を少し詳しく説明します。
①必要最低限の荷物で生活することができる
タイニーハウスの特長の1は必要最低限の荷物で生活することができるということです。タイニーハウスの面積は基本的に小さく設計されているので、自宅内に持ち込むことのできる荷物が自然と限られることになります。
タイニーハウスに持ち運ぶ荷物が自然と減ることで、以前に広い家に住んでいた方は物を少なくして生活するようになるのです。自身の好きな物に囲まれて生活することも人生を豊かにしてくれる可能性は高いですが、タイニーハウスのように少なく限られたもので満足するような生活も人生の楽しみ方になります。
②家族・恋人との距離が近くなる
タイニーハウス自体が小さいということもあって、恋人や家族と一緒にここで生活することで自然と距離が近くなります。
現代は家族や恋人と一緒に住んでいてもそれぞれが自分の部屋で時間を過ごす傾向が強いと思いますが、時間を共有するという意味でもこれはおおきな特徴です。
③生活が楽
家そのものが小さいので掃除も大掛かりにならず簡単かつ効率的に行うことができます。
面積そのものが小さいということもあり、建築する際に場所を選びやすいという点もメリットです。さらに、家が小さくなれば水道・ガス・光熱費などをより節約することができる可能性が高いです。
タイニーハウスの種類
タイニーハウスには様々な種類がありますが、主なものとして次のようなものがあります。
- 固定型タイニーハウス
- 移動型タイニーハウス
- 組み立て型タイニーハウス
それぞれどのようなものか見ていきましょう。
①固定型タイニーハウス
ひとつの場所に建設するタイプのタイニーハウスです。タイニーハウスの中では最も一般的な一軒家に近いタイプのものになっています。タイニーハウスを移動することは当然できませんが、間取りも小さく部屋数も少ないです。
必要な設備を揃えることはできます。戸建て・ログハウス・コンテナハウスなどが固定型タイニーハウスの主なものです。
②移動型タイニーハウス
移動型タイニーハウスはタイニーハウス丸ごと移動することが可能なタイニーハウスです。
基本的にトレーラーなどを使って移動させるようになっています。移動型タイニーハウスの例としては、トレーラーハウス、改造して生活スペースを設けたバン、キャンピングカーなどです。
車で移動させる・移動することがほとんどですので、車で行けるところであればどこへでも向かうことができ、宿泊を楽しむことができます。
③組み立て型タイニーハウス
購入者が自分で組み立てることのできるタイニーハウスが組み立て型タイニーハウスです。
タイニーハウスに必要な組み立て材料が送られてきて、同封されるDVDや説明書または図面などを参考にして組み立てるという流れになっています。自身で最初から組み立てることができるのでDIYを楽しみたい方にとっては魅力的なタイニーハウスです。
タイニーハウスの作り方
上記で紹介したようにタイニーハウスの作り方ですが、組み立て型であれば自分で作ることが可能です。
組み立て方の説明をしてくれる説明書やDVDに図面などががありますので、難易度も高く人でも必要とは思いますが、組み立てることができるようになっています。
なお、組み立てに当たっては必要最低限の工具が必要となりますので、それは別途用意するようにしましょう。購入の際に確認すると確実です。
まとめ
今回はタイニーハウスとはどうのような建物であるのかに加えて、その特長や種類、作り方を少し詳しく紹介しました。
自分で組み立てることができる家というのはとても魅力的で、自由な生き方が今までよりも謳われるようになった現代に適合している建物と言えます。省スペースのマイホームを持ちたい方や、場所にとらわれない生き方をしたい方におすすめです。
コメント