犬走りにDIYでレンガ敷にする方法は?費用は?簡単にできるコツも解説!

レンガ敷き

こんにちは!@Tanojobライターチームです!

 

犬走りに砂利を敷き詰めるのかレンガを敷き詰めるのか、悩んだり困っていませんか。そんな方のために今回は犬走りにDIYでレンガ敷にする方法を紹介します。

  • 犬走りをレンガ敷にするメリットとは
  • 犬走りをレンガ敷にするデメリットは
  • DIYで犬走りをレンガ敷にするために必要な物とは
  • DIYで犬走りをレンガ敷にするためにかかる費用はどれくらい
  • DIYで犬走りをレンガ敷にする方法は

レンガ敷の犬走りには見栄えの良さや雨天時の犬走りの汚れ削減といったメリットがある一方、防犯対策としては効果が低いことや費用がかかるだけでなく作業が難しいのです。しかし、挑戦する価値のあるDIYです、レンガ敷にする方法も紹介します。

 

目次

犬走りにレンガ敷にするメリット

犬走りをレンガ敷にするメリットには次のようなものが挙げられます。

  • 足場がしっかりしていて動きやすい
  • デザイン性が高い
  • 犬走りが雨でも汚れにくい

1つずつ見ていきましょう。

 

 足場がしっかりしていて動きやすい

犬走りをレンガ敷にすることで犬走りがレンガとなって足場をしっかりさせることができます。

犬走りを歩いて外に出たいときなどには犬走りを通じて外に出ても歩きにくいことはなくなるので、清掃の時や物を設置するときなどには歩きやすくて便利です。このメリットはコンクリートを敷くことでも得られるメリットとなります。砂利を敷き詰めた犬走りでは得られません。

 

 デザイン性が高い

レンガ独特の色具合で犬走りを彩ることができるのは犬走りをレンガ敷にするメリットです。

コンクリートや砂利の犬走りとは一味違ったデザイン性になっています。犬走りだけでなくガーデニングなどでも使用されるレンガですが、そのことからもわかるように自宅のエクステリアを自分好みにするなら外せないアイテムです。

 

 犬走りが雨でも汚れにくい

レンガを犬走りに敷くため雨でも犬走りが汚れにくいです。外に出ているので雨で濡れてしまうことには変わりありませんが、何も敷き詰めていない犬走りだと泥でドロドロになってしまう可能性が非常に高くなります。泥が壁に飛び跳ねる可能性も無き西にあらず。それを防ぐためにも有効です。

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犬走りにレンガ敷にするデメリット

犬走りをレンガ敷にするデメリットは以下になります。

  • 雨の時に足元が滑る
  • 砂利敷き詰めよりも作業が難しい
  • 防犯対策が砂利の犬走りに劣る

それではひとつずつ説明します。

 

 雨の時に足元が滑る

 

足元がしっかりしているというメリットを紹介しましたが、逆に雨の時には足を滑らせることがあるのです。犬走りにレンガやコンクリートを敷くと家の外壁に泥が飛びにくくなって汚れにくくはなりますが、自分が滑って服が汚れるほうが辛いので、滑らないように注意しましょう。

 

 砂利敷き詰めよりも作業が難しい

 

犬走りに砂利を敷き詰める場合、土台に防草シートを敷いてその上から白玉砂利などを敷き詰める、という作業方法で犬走りのDIYやDIY初心者でも着手しやすい作業ですが、レンガ敷の場合はレンガの配置や水平間隔などを考えて作業しなければなりません。砂利敷き詰めよりも格段に難易度が上がります。

 

 防犯対策が砂利の犬走りに劣る

砂利が敷き詰められた犬走りの上を歩くと音が鳴るので防犯対策として優れていますが、それと比べてレンガ敷では音が発生しないので防犯対策としては砂利に劣っていて、効果を期待できません。防犯対策を別で施す必要があります。

 

DIYで犬走りをレンガ敷にするために必要な物

犬走り
DIYで犬走りをレンガ敷にするために必要となるのは次のような物です。

  • レンガ
  • 水糸
  • モルタル
  • 砕石
  • 工具

レンガ敷の犬走りですので当然レンガは必要です。犬走りの面積に合わせて必要量のレンガを用意しましょう。

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水糸は敷き詰めたレンガやエッジング(犬走りの縁に当たる部分を組み立てること)で積み立てたレンガがどれくらい水平に近いのかを見るために使用します。水平につくこともありますが、排水性を考慮して少し外側に傾けることもあるのです。

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モルタルはエッジングの際に使用します。目的は積み立てたレンガの固定です。

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砂と砕石はレンガを敷く時に利用します。

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敷いたレンガの微調整にゴムハンマーを、そしてモルタル(セメント)を塗るためにコテが必要となるので用意しておきましょう。

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DIYで犬走りをレンガ敷にするためにかかる費用

DIYで犬走りをレンガ敷にするためにかかる費用の概算を出してみます。

  • レンガ:170円/枚
  • 水糸:70円/100m
  • モルタル(セメント):1,400円/1.5kg
  • 砂:800円/15kg
  • 砕石:238円/20kg
  • 珪砂(目地砂):500円/10kg

砂や砕石などもある程度費用がかかりますが、特にレンガの費用が高くなること間違いなしです。30枚購入しても5,100円かかります。面積にもよりますが、10,000円近くまたはそれ以上の費用が発生することは間違いありません。

 

DIYで犬走りをレンガ敷にする方法

DIYで犬走りをレンガ敷にする方法は大きく次の手順になります。

  • エッジングを行う
  • レンガを敷き詰める

詳しく説明します。

 

① エッジングを行う

レンガを敷き詰める枠組みとなるものができてない場合(犬走りそのものが無い場合)にはエッジングを行います。犬走りを設けたい部分を選定し、寸法を測り、その寸法に合わせてレンガの仕切りを設けてください。エッジングのレンガをモルタル(セメント)を使って固めます。水糸を使って水平度を測るとより面を滑らかにすることができます。

 

② レンガを敷き詰める

エッジングを終えたら、レンガを敷き詰めるための準備です。土を敷いた後に砕石も敷き詰め、その上にレンガを並べます。一通りレンガを並べたらレンガの水平具合を確認しながら、修正する際にはゴムハンマーを使うなどして修正してください。レンガとレンガの隙間は6ミリ前後と言われています。

 

③ 目地砂を流し込む

最後に、目地砂を流しこみます。レンガとレンガの隙間に入るように全体に伸ばし、最後に水を上からかけてください。24時間置いたら固まっているでしょう。1週間程度様子を見るようにしてください。

 

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まとめ

犬走りにレンガを敷き詰めることはDIYとしては難易度高めの作業です。犬走りに砂利を敷き詰めることよりも当然難しく、費用も掛かります。

 

しかし、それだけ手間がかかるとあってきれいに完成したときの見栄えは良いです。いつかは挑戦してみてください。

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