【経験者監修】ソロキャンプの注意点!ソロキャンプにおすすめなグッズは?

ソロキャンプは自然の中で1人でゆったりとキャンプを楽しめる所が良いポイントで、最近では挑戦している人も多いでしょう。

しかしソロキャンプをする際に気を付けなければいけない注意点もいくつかあります。

今回はどんな注意点があるかを紹介させていただきます

目次

キャンプ前にチェック!ソロキャンプの注意点は?

(1)キャンプ用品の使用方法を事前確認しておく

ソロキャンプではキャンプの設営や料理など全部の事を自分の手でする必要があり、その際にキャンプ用品をしっかりと使えないといけないため事前にただしい使い方を確認しておきましょう。

最近では使い方な簡単なモデルも増えていて、以前よりも使いやすくなっています。

(2)キャンプ場選び

特にソロキャンプに慣れていない時は思いもよらならない事が起きる事が多く大変なため、キャンプ場選びも重要です。ソロキャンプ初心者や女性は管理人がいるキャンプ場や電波が届くキャンプ場、ファミリー層の多いキャンプ場などがおすすめで、何かが行ったとしても対応しやすく安心感が高いです。

(3)盗難に気を付ける

ソロキャンプだと、トイレなどに行くためにキャンプをしている場所を離れるとその場に誰もいなくなり、キャンプ用品を簡単に盗られる可能性もあります。実際に盗難に遭っている人もいるため、対策を練る事は大事です。特に貴重品などはいつも肌身離さず持っておきましょう。

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入念に準備!ソロキャンプにおすすめグッズは?

次にソロキャンプにおすすめのグッズを紹介します。

機能性が高いモデルや初心者でも簡単に使えるモデルなど色々なグッズが揃っていて、ソロキャンプをする際に非常に頼りになります。ソロキャンプに挑戦しようと考えている人は是非参考にしてみて下さい。

ロゴス(LOGOS) ROSY ツーリングドーム [1人用] 

 

フレーム2本のシンプルな構造をしているテントで、設営を簡単に行えるため1人でも扱いやすいです。生地に撥水加工とUVカット加工を施していて、撥水性に優れている上にUVカット率も高いです。水と紫外線の侵入をしっかりと防ぐ事ができ、天気が悪い日・紫外線が強い日も安心です。大きめのベンチレーションにより優れた通気性もあり、テント内の空気をスムーズに循環させられます。蒸れが溜まる事を未然に防げて、快適な環境をキープしやすいです。テント内を見ると収納ポケットが付いていて、スマートフォンやデジタルカメラなどを簡単に収納できるようにもなっており便利です。

TokyoCamp 焚き火台

 

空気の流れを考えて設計されているため燃焼効率が高く、薪が少し少なかったとしても高い火力を出す事ができます。ただ暖まるだけではなく料理をする際にも生かせて、食材の中にまでしっかりと火を届けられて美味しく焼きあがります。120時間の燃焼にも耐えられる程の耐久性も持ち合わせていて、長時間の使用も可能です。火が近くにずっとあると、ソロキャンプをする時の安心感も違います。骨組みなどの角度を細部まで拘っている所もポイントです。より高い安定感を出せて、どこでも設置しやすくなっています。

HAWK GEAR 寝袋 マミー型

素材に中空ホロファイバーを採用している事で、-15℃の寒さに耐えられる程の優れた保温性を得られます。冬にソロキャンプをする時の強い味方で、寒さに負けずにぐっすりと眠れます。首元部分にはドローコードが付いていて、顔と寝袋を密着させられます。隙間を無くせるため風の侵入を防ぐ事もでき、風が吹いている時も安心です。簡易防水仕様でもあるため水にも強く、多少の雨に打たれたとしても浸み込みにくいです。丸洗いが可能な所も良く、洗濯機に入れて洗えば汚れがたくさん付いたとしても簡単に綺麗にできます。寝袋の下部には洗濯干しループも付いており干す時に役に立ち、乾かしやすいです。

Vantozon LEDランタン

 

最大1000ルーメンの明るさを出せる上に360度照らせるランタンで、メインランタンとして力を発揮してくれます。周りが真っ暗で全く見えない時でもすぐに見えるようになり、安心です。ライトの種類は炎モードとLEDランタンモードの2種類あります。特に炎モードは本当に燃えているかのような暖かさがあり、雰囲気が良いです。上部にはソーラーパネルを搭載しているためUSB充電だけではなく、ソーラー充電も可能です。太陽の光に当てれば自動で充電してくれて、晴れている時はわざわざUSBで繋いで充電しなくても良くなります。

WAQ 2WAY 折りたたみ式コット WAQ-COT01

 

高さをハイ(37cm)とロー(17cm)2つに切り替える事ができる2WAYコットンです。ハイとローのどちらとも地面から一定の距離を保てるため地面の凹凸や冷気の影響を受けにくく、いつでも快適に休められます。睡眠を取りやすい所も良く、おすすめです。フレームには高強度の超々ジュラルミン(A7075)を採用していて、優れた耐久性があり簡単には壊れにくいです。耐荷重は150㎏あるため体重が重い人が乗ったとしてもしっかりと耐えられます。使わない時はコンパクトに折り畳む事ができ、収納・持ち運びも楽に済み、便利です。

ソト ポップアップソロテーブル ST-631

42cm×奥行29.7cm×高さ11cmA3サイズのテーブルで、一度に皿やコップ、小型など色々な物を置く事ができます。耐荷重は20㎏あるため少し重い物を置く時も安心で、スタンドが折れる事はないです。サイドには転落防止加工も施されていて、飲み物などを零す事を未然に防げます。組み立てはテーブルを開いて天板の接続部をロックするだけで良く、非常に簡単です。片づける時は天板の接続部を外して閉じると言った組み立てと反対の事をするようになっていて、初心者も扱いやすくおすすめです。付属品には専用の収納袋があり、持ち運びも楽です。

DOD チェア C1-774-KH

【新品】1週間以内発送 DOD(ディーオーディー) スゴイッス カーキ C1-774-KH チェア アウトドア キャンプ

高さ・角度の調整が可能なチェアなため簡単に自分に合った高さ・角度にでき、よりリラックスした状態で座れます。生地にはコットンを採用していて火の粉に強く、焚火の近くでも置けます。座りながら焚火の暖かさを感じられて、冬には特に役に立ちます。サイドポケットとバックポケットにより、本やスマートフォン、飲み物などさまざまな物を入れられます。キャンプ場でのんびりと読書をしたり飲み物を飲んだりでき、のんびりと過ごせます。脚の底部にはゴムキャップが付いていて、フローリングなども傷つけないようになっており家でも気軽に使えます。

シングルバーナー 折りたたみ式

 

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サイズはコンパクトですが、高火力を出す事ができるシングルバーナーです。正面に火力調整をできるつまみが付いており調理の進み具合によって火力を簡単に変えられます。付属品には遮熱板と防風板の2つの板が付いています。遮熱板は輻射熱を受けて、カセットボンベに届かないようにしてくれて安全性が増します。防風板は風の侵入を防ぐ事が可能で、風から火を守れます。どちらも良い役割を果してくれて、調理をする際の強い味方です。

FIELDOOR アルミクッカー

素材にはアルミを採用している事で熱伝導率が高く、クッカー全体に熱を伝えられます。スムーズに調理を行う事ができ、米や炒め物など料理も美味しく作りやすいためおすすめのグッズです。蓋はお皿として使えて、出来上がった料理を乗せてそのまま頂けます。ノンスティック加工が施されている所もポイントです。焦げ付きにくいだけではなく汚れも落としやすく、後片付けも円滑に進められます。

CAMP GREEB 調理器具セット

 

万能ハサミや穴あき包丁、フライ返し、お玉など14種類の調理器具がセットになったモデルです。全ての調理器具が食品衛生検査済みであるため安全性が確保されていて、安心して使えます。特に万能ハサミはナイフや栓抜き、キャップオーブナーなど色々な機能が付いていて、食材をただ切るだけではなく、ボトルの栓を抜いたりクルミを割ったりもでき便利です。フライ返しとお玉は耐熱性が高い事により高温にも充分に耐えられて、何を作るにしてもスムーズに調理を進められます。

ALLEGiA クーラーボックス 10L AR-CB10SOLO

 

3cmのポリウレタン断熱層を採用している事で優れた保冷力があり、数日間冷たい状態をキープできるため安心して食材や飲み物を入れられます。容量は10Lと少なめですが、ソロキャンプをする際には充分です。耐久性に優れている所もポイントで、強い衝撃が加えられたとしても簡単には壊れにくく、中に入っている物もしっかりと守れます。テーブルやチェアとして使えるようにもなっていて、使い方の幅が広がります。ハンドルはステンレス製で頑丈な上に、中央部分にはスポンジが付いていて握りやすく持ち運ぶ時に役に立ちます。

ソロキャンプは実際どう? SNSの口コミ紹介!

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インスタグラムやツイッターなどのSNSを覗くと、ソロキャンプを行っている人をたくさん見る事ができます。どの人もそれぞれのスタイルで楽しんでいて、興味を惹かれます。

添付されている写真を見るとどんな風にソロキャンプを行っているかが分かり、やり方の参考にもなるため興味がある人はSNSをチェックしてみてください!

出かける前にチェック!ソロキャンプ必需品のご紹介

必需品

自然の脅威は時に想像を超える状況もあり得ます。甘く見ず、しっかり準備して、忘れ物が無いようにしましょう!最低限、持っておくものを記載させて頂きます。

  1. テント
  2. グランドシート
  3. シュラフ(寝袋)
  4. ペグ
  5. ペグハンマー
  6. ランタン
  7. テーブル・チェア
  8. 燃料(薪、炭、ガスボンベなど)
  9. 焚火台
  10. 灰入れ
  11. 調理器具
  12. 食器・カトラリー
  13. クーラーボックス

あると便利な物

  1. タープ
  2. モバイルバッテリー
  3. レインウェア
  4. 虫除けグッズ(虫が多い時期)
  5. ゴミ袋

まとめ

ソロキャンプは注意点もありますが、自然の中で1人でゆったりとできるおすすめのアウトドアです。

複数人でするキャンプとはまた違った楽しさもあり、一度挑戦するとまたしたくなります。最近ではグッズもたくさん出ているため便利で、それらを使うと快適性も違ってきます。

興味がある方はぜひソロキャンプに挑戦してみて下さい。

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経験者からのコメント

巽 翔太(Shota Tatsumi)

和歌山県出身のキャンプ好き3児のパパ

キャンプを始めてから約10年、この頃ただキャンプをすることがマンネリ化してきた為、キャンプ未経験のゲストを招いてのキャンプを始めました。現在ではまだ2組しか招待出来ていませんが、今後も継続してお誘いする予定です。

【コメント】

ソロキャンプはやはり周りに合わせる必要がないことが一番の楽しみです。

グループキャンプも楽しいですが、自分タイミングで焚き火を見ながら食事をしたり、お酒を楽しむことができます。

夜遅くまでお酒をのんでワイワイなんてこともないので、早めに就寝して、朝早く起きてコーヒーを飲みながら朝焼けを楽しむことができます。また、ひとりなので事前準備にも気をつかわなくて済むのも大きなメリットです。缶詰とカップラーメンとビールだけでも満足できますし、必要以上に荷物を持っていく必要もありません。

ただ、記事にも書いてあるとおり、ソロキャンプは“万が一”の事態が起きた時が本当に大変なので、キャンプ場でソロキャンプをする場合は、キャンパーの視界に入るような場所でキャンプしたりすると良いです。

なかむら しんご

岡山県在住のコピーライターでキャンパー

なかむら しんご 公式Twitter

【コメント】

自然の中、独り空間を自由気ままに楽しめるソロキャンプ。反面、注意点があるのも事実です。

いくつか述べられていますが、キャンプ用品の事前確認時には初張りのテントを事前に設営することを私はオススメします。理由はキャンプ場での楽しい時間を少しでも無駄にしないため。もう一つの理由として事前設営することでテントの癖がわかり、本番でカッコよく設営することができます。(これって結構大事なポイントです。)

次に述べられているキャンプ場選びについても重要です。ソロキャンプを十分に満喫するために、ここは慎重にするべきところ。特に最初は管理の行き届いたオートキャンプ場に行くことをオススメします。そうすることで文中に書かれてあるような盗難のリスクも減らすことができます。

これ以外に虫対策も忘れずにしておきましょう。以上のことを最低限注意することで、充実したソロキャンプを過ごすことができます。

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