こんにちは!楽しいを仕事にする為に日々奮闘する、りょーや(Twitter/@Tanojob)が編集長のTanojobです!
今回は、千葉でおすすめシュノーケルスポットである「沖ノ島」について詳しくご紹介したいと思います。
多くの範囲で海に面している千葉県。千葉県には内房エリア、南房総エリア、外房エリア、九十九里・銚子エリアととても多くの海水浴場があります。
海の状態も太平洋に面している外房エリアと東京湾側の内房エリアでは大きな違いがあり、シュノーケルへ行きたいと思っていても、どこの海を目指せばいいのか悩みませんか?
主に夏場になりますが、数年前から千葉県でシュノーケルを楽しむ私も、できるだけきれいなスポットを探すため、情報を集めまくりました。(子連れだったこともあり、特に安全面などは気になりましたので。)
せっかくシュノーケルを楽しむのであれば、できるだけきれいな海がいいですよね。そしてできればきれいな魚も見たいですよね。
そこで今回は、千葉県でも一押しのスポットである「沖ノ島」について詳しくご紹介しますのでぜひ参考にしてくださいね。その他にも私がお気に入りのスポットもあわせてご紹介しますので、ぜひ最後まで読み進めて頂ければと思います。
一押し!千葉でおすすめのシュノーケルスポット「沖ノ島」とは
今回おすすめするシュノーケルスポット「沖ノ島」とは、南房総国定公園内にあり、館山の海上自衛隊館山航空基地の裏手にあります。周囲約1キロの陸続きの島で、島へは歩いて渡ることができます。
東京からアクアラインを利用して、車で約2時間。冨浦インターより11km、車で約25分です。駐車場は無料で、500台ほど止めることができます。夏場には海水浴場としてもとても人気があるため、駐車場が満車になることも珍しくありません。注意してくださいね。
車以外で行く場合には「館山駅」からバスも出ています。日東バスで「館山航空隊」下車徒歩20~30分。タクシーの場合は、約10分程度(1,500円程度)、他にはレンタサイクルという方法もありますよ。
シュノーケルスポット「沖ノ島」をおすすめする3つの理由とは
沖ノ島をシュノーケルスポットとしておすすめするのには3つの理由があります。それは、「安全であること」「透明度がいい」「カラフルな魚に会える!」からです。ひとつづつ詳しくご説明していきますね。
安全面
沖ノ島のシュノーケルスポットは、館山湾の湾内にあるため波の影響を受けにくく静かなことが多いのです。特に魚が多く見れるシュノーケルスポットは、湾内(島の東側)にあり、激しい潮流などはありません。子供から大人まで、初心者でも安心して楽しめますよ。
また、沖ノ島は人気の海水浴場でもあり、海水浴シーズンに限りますが、海の家は2件、トイレやシャワーも完備しています。また、ライフセーバーもいるので安心ですね。
透明度が良い!
東京湾の入り口にある沖ノ島は、南からくる海流、黒潮が流れ込んでくる場所にあります。黒潮は南から暖かくきれいな海水を運んできてくれるので、内房とは言えどもとても水がきれいな場所になります。
千葉県では毎年、海水浴シーズンの初めに各海水浴場で水質調査をし、結果をHPで発表しています。沖ノ島は最高品質のAAランクの評価を毎年受けています。
関東でも熱帯魚が見れる!
沖ノ島は、黒潮が流れ込んでくる場所にあるため、南からの暖かい海流にのって泳いできた南国でしか見ることができないカラフルな熱帯魚(死滅回遊魚と言います。)、スズメダイやクマノミ、イソギンチャクやサンゴにも出会うこともできるのです。
※館山はサンゴ生息地の北域になります!
関東で熱帯魚に出会えるなんて嬉しいですよね。夏場から水温が下がる前の初秋くらいまでがおすすめです。ぜひイソギンチャクやサンゴを見つけてくださいね。
私もお気に入りのシュノーケルスポット沖ノ島、行ってみたくなりましたか?「関東でもこんなところが!」と驚かれること間違いなしですよ。ですが、一つ注意していだたきたいことがあります。
「駐車場」の問題です。シュノーケルはもちろん、海水浴、魚釣りとしてもとても人気があるため、特に夏休みのシーズンには、かなり早い段階で満車となってしまうことが多くあります。
万が一止められなかった場合のおすすめスポットをご紹介しておきますので、参考にしてくださいね。
まだある!千葉県の透明度が高いスポットはココ!
沖ノ島からほど近く、透明度が高いシュノーケルスポットをご紹介しますね。海の家などはありませんが、透明度がよく、きれいな魚も見られるスポット3つをご紹介します。
坂田海水浴場
残念なことに、2018年より海水浴場としては閉鎖してしまった海水浴場です。閉鎖しているため、駐車場も閉鎖、ライフセーバーもいませんが、公共機関を活用したり、近隣の駐車場を利用することで行くことはでき、自己責任で海に入ることはできます。透明度は高く、サンゴも生息、魚もたくさん泳いでいてとてもきれいなスポットです。
見物海岸
駐車場がある小さな海岸です。海の家などはありませんがとても透明度が高くきれいな海を楽しめます。魚もたくさんいますよ。ウミヘビ、ブダイ、アオリイカを見つけたことがあります。磯もあるため、磯遊び、海水浴としてもおすすめですよ。
大賀海岸
小さな海岸になりますが、透明度が高くとてもきれいなスポットです。浅瀬なので子供と一緒でも安心してシュノーケルを楽しめます。魚が多く、子供達はイワシの群れを見て感激していました。駐車場は15台程ありますよ。
まとめ
いかがだったでしょうか。
千葉でおすすめのシュノーケルスポットを紹介しました。
千葉を代表するシュノーケルスポット「沖ノ島」は、透明度が高く、死滅回遊魚と言われる熱帯魚との遭遇率も高く、環境ともにシュノーケルスポットとしては最高です。
ただ、平成27年度より制定されていた「館山の海水浴場におけるマナーの向上条例」が平成30年度より沖ノ島海水浴場の適用範囲が拡大されています。行かれる方は、ルールを守ってマナー良くシュノーケリングを楽しみましょうね。
館山市のHPです。参考にしてください。
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