キャンプはロースタイル・ハイスタイルどっちがおすすめ?メリットデメリットを解説

こんにちは!@Tanojobライターチームです!

 

ファミリーや仲間とワイワイ盛り上がりたい人、ソロキャンプで1人ゆっくり過ごしたい人、キャンプの楽しみ方は人それぞれです。
でもオシャレでかっこいいキャンプサイトにしたいのは皆さん共通の悩みではないでしょうか。

 

キャンプサイトのバランスを考えたときに、自分のキャンプスタイルに合わせたテーブルやチェアを選ぶことはとても大切です。せっかく買った他のキャンプギアたちとのバランスも上手くとりたいですよね!まずはロースタイルかハイスタイルどちらを選ぶかがとても重要な分かれ道となります。

 

あなたはどちらを選びますか?ロースタイル・ハイスタイルのメリット・デメリットを解説します!

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目次

ロースタイルのメリット


ロースタイルは最近人気となりさまざまなキャンプギアが発売されています。デザインもオシャレなものが多い印象を受けますね。

 

まずロースタイルのキャンプといえばテーブルとチェアの低さが特徴です。キャンプでもデイキャンプでもゆったりと過ごしたい人におすすめです。ハイスタイルに比べ高さが低くなるため、当然タープやテント前室の空間が広くなり開放的になります。

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チェアは地面が低くなることで足をのばせますし、焚き火をする場合も圧倒的にハイスタイルのチェアよりも薪をくべたり火をいじりやすいです。またコンパクトに収まるため荷物の容量も少なくなり設営や撤収時も楽になるメリットもあります。

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そして子供も使いやすいという点もグッドです。小さい子供は高くて見えないテーブル上のお皿を落とすことも考えられます。チェアも高さが低い分ロースタイルのほうが安全ですから、小さい子供が落ちる心配も少なくなります。

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ロースタイルのデメリット

1番のデメリットといえば調理のしにくさがあげられます。自宅のキッチンを想像していただくとわかりますが、普段立ちながら調理することが多いと思います。

 

調理に時間をかけてじっくり作ろうとしている方にはあまりおすすめできません。

 

ロースタイルの場合タープも低く張っている場合もありますので、立ちながら調理をすることも踏まえて設営しましょう。慣れの部分もありますがハイスタイルに比べ食事がしにくい、1度座ると立ち上がりにくいという点もあげられます。チェアはどうしても深く座ることになりますので特に腰痛持ちの人は注意が必要です。

 

また身長が高い方にロースタイルは窮屈に感じてしまうでしょう。オシャレだからといって全員にロースタイルが向いているとは言えませんね。

 

ハイスタイルのメリット


もともと主流のキャンプスタイルのため、キャンプギアを揃えるときの種類も豊富で安価な商品もありますので初心者にはおすすめです。

 

テーブルとチェアが一体型で折り畳みの商品もありますので、すべて大きくかさばるわけではありません。ロースタイルのデメリットを補う形になりますが、チェアから立ったり座ったりすることがしやすい点があげられます。

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特にキャンプ中はいろいろな作業をしますからハイスタイルのほうがある意味無難な選択です。

 

ファミリーキャンプは立食になることが多いですし、バーベキューコンロで数人分の肉を焼くときもロースタイルではどうしても調理しにくいためハイスタイルのほうが適しています。

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ハイスタイルのデメリット

 

ハイスタイルのデメリットは、チェアやテーブルの脚が長いためどうしても荷物が大きくなります。そのため車に道具を積み込む際も、ロースタイルに比べると工夫しなければいけません。

 

タープを張る場合、ポールの長さをある程度長いものにしないと、タープまでとても近くなってしまい圧迫感があります。特に身長が高い人は注意が必要です。

 

小さな子供がいるファミリーの場合、テーブルやチェアが高いとテーブルに届かなかったり座るときに不安定で危ないです。また焚き火をメインに考えている方はチェアに座りながら薪をくべる、火をいじるというのはあまりやりやすい環境ではありません。

直火でも焚き火台の場合でも基本的に低いところにありますので、焚き火もロースタイルのほうが適しているでしょう。

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まとめ

 

いかがでしたか。最近はロースタイルの人気がありますがハイスタイルのメリットも健在です。

 

どちらが絶対ということはありません。ただしチェアとテーブルは全体のバランスの中ではとても重要です。
これからキャンプギアを増やしていこうと考えている方は、特に注意して選ぶことをおすすめします。

 

ある程度キャンプギアをそろえてからスタイルを変えるというのは予算の都合もありますのでなかなか方針転換ができなくなります。

 

どちらのメリットも取り入れて、調理場所はハイスタイルで移動しやすく調理しやすく、リビング代わりのタープ下はロースタイルでリラックススペースにすることもできますね!

 

自分たちに合ったキャンプスタイルを見つけて楽しいキャンプライフを過ごしてください。

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