二拠点生活実践者が語る!失敗しない住まい選びのポイントを解説!

デュアルライフ(2拠点・多拠点生活)は旅行と違い、滞在が長期間になります。当然そこでの”生活”があるので、生活拠点となる住まいが必要になります。

今回は、”デュアルライフ目線”での住まいの選び方のポイントについて解説していきたいと思います。

実際に住まいを選ぼうとすると、「何を基準に選べばいいのか分からない」というように、簡単なようで意外と難しいのが住まい選びです。

また、この住まい選びを間違えてしまうとせっかく楽しいはずのデュアルライフが、「こんなはずじゃなかった…」となってしまいます。

是非今回の記事を参考にして、ご自身に合った最高の拠点を見つけてくださいね!

ちなみに現在僕は関東と東北それぞれ一軒家で生活してます。広くて自由にできるのが最大のメリットですが、良さばかりでは無いのでそのへんのことも解説していきたいと思います。それでは解説していきます。

目次

二拠点生活、住まいの種類

まず最初に、デュアルライフの住まいの種類について少し解説しておきます。おそらく皆さんもこれらの中から選ぼうとするのでは無いでしょうか?

  • アパート等の集合住宅
  • 一軒家
  • ホテルや旅館、ゲストハウス等

それぞれに一長一短がありますので、次にそれぞれの特徴を解説していきます。

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アパート等集合住宅のメリット・デメリット

アパート等の集合住宅のメリット

まず最初にアパートなどの集合住宅の良さ、メリットから話していきたいと思います。

アパートの良さは何と言っても借りるのが簡単ということに尽きると思います。不動産屋さんの賃貸情報などを見ていても圧倒的な情報量がありますし、気に入った物件があればすぐに借りることもできます。

それと、近所付き合いなどもほとんど無いので気楽だとも言えますし、家にまつわる管理もほぼありません(部屋の掃除くらい)

これらがアパートのメリットになります。
次にデメリットについて話していきたいと思います。

アパート等の集合住宅のデメリット

集合住宅の最大のデメリットは、一軒家と比べると”狭い”ということだと思います。多くの方が目的があってデュアルライフというライフスタイルを選択するかと思います。

例えば、サーフィンをやるために海の近くにとか、釣りをするためにフィールドの近くに住みたい、などなどアクティビティーを中心に考えている方も多いのではないのでしょうか?

私も渓流釣りと山、バイクやキャンプなどアウトドアアクティビティーを中心に考えて、今のライフスタイルを選んだので分かるのですが、道具が多いんですよね。

それらの道具の収納場所などを考えると、手狭と言えるのではないでしょうか?

それともう一点、”音”の問題が集合住宅にはついて回ります。壁一枚隔てた向こうは、お隣さんなわけで、騒音に関する悩みはとても多いです。自分自身も気を付けなくてはなりませんしね…

次に一軒家のメリット・デメリットについて見ていきましょう!

一軒家のメリット・デメリット

一軒家のメリット

一軒家のメリットは何と言っても”広さ”だと思います。広々としたリビングに寝室、風呂トイレ別は当たり前…などなど、やはり広いということが最大の魅力ですね!

趣味の道具の収納に困ることもありませんし、趣味部屋・仕事部屋というように用途ごとに部屋を使い分けることも可能です。

庭が付いていることも多いので、家庭菜園などもできますね!

集合住宅では気を使った音の問題も、一軒家ではほぼほぼ無いのではないでしょうか??

とくに、デュアルライフで住む田舎の物件だったらお隣さんとの間も離れているので、まさに”自分の城・自分の基地”として滞在できます。

田舎ではアパートを借りるより一軒家を借りたほうが家賃を安く抑えられるケースも多くあります。安くて、広い家を借りられれば最高ですよね!

次に、デメリットも見ていきましょう。

一軒家のデメリット

そんな広さが魅力な一軒家にも、広いがゆえのデメリットがあります。それは、ズバリ家に関する仕事が多くなるという事です。

掃除などはもちろんですが、一番は”庭の管理”だと思います。夏場なんて、1週間で草は伸びるし、1ヶ月放置したら完全にジャングルです(笑)ガーデニングや家庭菜園をやるのが目的で庭の管理が負担にならないのであればいいですが、他のアクティビティーが目的でのデュアルライフでしたら、庭の管理に時間と労力を取られるのが、とてもストレスになるかもしれません。

それとも1つ上げられるのが、”ご近所づきあい”に関することです。都会と違い、田舎はどうしても人と人とのつながり、地域の繋がりが濃い傾向にありますので、アパート等みたいに”隣に誰が住んでいるか分からない”というわけには行きません。地域の行事などへの参加を依頼されることもあるかもしれません…

そのような、人間関係を楽しめる方にとっては新たな出会いがあり、とても有意義な滞在となりますが、苦手な方にとっては非常に苦痛と感じるかもしれません。

相手も私のことを”定住者”ではなく、”夏の間だけ来る人”として認識しているようで、無理強いもせず、適度な距離感で付き合ってくれているのが、功を成しているのかもしれません。

”周りにどんな人が住んでいるのか?”という事も、住環境の一部だと思います。

次に旅館やゲストハウスを利用して、滞在することについて見ていきたいと思います。

ホテルや旅館、ゲストハウス等に長期滞在する。

正直言いまして、私自身は旅館やゲストハウスで長期間(数ヶ月)滞在したことが無いのでなんとも言えませんが、おそらく一番生活コストがかかるのでは無いでしょうか?

それに、あまり自由にイロイロなことができるイメージもありません…

二拠点生活の家選びの基準

コレまでは、集合住宅と一軒家の良さ・悪さについて見てきてみましたが、どちらをどの様に選ぶかについては、はっきりとした”基準”があります。

それは、ズバリ”自分が何を目的にそこに滞在するのか?”になります。

自分が滞在する目的に合った場所を選ぶということが、何よりも大切なことになります。

とにかく狭くてもいいから、生活に関する仕事を極力減らして目的とするアクティビティーに時間を割きたいのでしたら、アパートがベストかも知れませんし、広々とした家で家庭菜園もやりたい!というのでしたら、一軒家がベストかも知れません。

当然ながら、ひとりひとりベストな選択は違ってきます。

ですので、そこでの生活を具体的にイメージして”自分軸”を中心に住まいを選ぶことが、失敗しない住まい選びのポイントになります!

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まとめ

今回はデュアルライフでの住まい選びについてお話しましたが、いかがだったでしょうか?

情報収集をしていると様々な物件があり、どれにしようか迷ってしまうかもしれませんが”自分軸”を中心に、その場所での生活をありありとイメージして住まいを選んでいきましょう!

必ずあなたにぴったりな場所が見つかると思いますよ!

とは言っても、二拠点生活は単純に二倍の住居費がかかるので、お金がかかります…

実際僕もそこがなかなかクリアーできずに悩みましたけど、パソコン1台でできるビジネスと出会ってからは、理想的な生活を手に入れてます。

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