キャンプ場では、絶対に水場に近いという保証がありません。
そこで役立つのがウォータータンクとウォータータンク台です。ウォータータンクは買ったものの置く台がなく、地面に置いてしまっては不衛生ですし、非常に使いずらいものになってしまいます。
そんなウォータータンク台をどうせ買うなら自分のウォータータンクやテント・タープに似合うおしゃれなウォータータンク台(別名:ジャグスタンド)が欲しいと思う方や、デザインだけではなく機能性に長けているものが欲しい方もいると思います。
今回はそういった方達に向けて、どういったウォータータンク台があるのか一挙に紹介いたします。
皆さんのお目にかなうような、おしゃれなアイテムがきっと見つかると思います!
ウォータータンク台
キャプテンスタッグ ウォータータンク用スタンド(ベルト・フック付き)
キャプテンスタッグから販売されているウォータータンク台専用の商品です。
コック式のウォータータンクをしっかりとベルトでホールドして固定できます。ウォータータンクが伸縮式だと固定していたものが緩む可能性がありますので注意です。
ネイチャーストーンズ The Folding Jug Stand Ⅱ
ネイチャーストーンズのウォータータンク台は高価ですが、デザイン性、機能性に大変優れた商品です。
コップをかけるフックだけではなく、水を注ぐ際のコップを置く台までついています。
また、カラーバリエーションも豊富でレッド、ブラック、アイボリー、チョコレートブラウン、ブライトレッド、パールブラックの6色を取りそろえており、好きなカラーを選べる楽しみもあります。さらにこれだけの機能性を備えているにもかかわらずコンパクトに折りたためる逸品です。私も欲しいおしゃれなアイテムです。
マルキジオ オイルドラム 5L用スタンド
イタリア製のウォータータンク台で、マルキジオオイルドラム5L専用のスタンドですが、実際は他のウォータータンクを置くことも可能で、オールメタリックが非常におしゃれなアイテムです。
キャンプ場で使用していたら目を引くこと間違いなしです。ただ、おりたたみではないので、持ち運びには少し不便です。
ソト SOTO ミニスタンド ST-610
タンク型のウォータータンクや、新富士バーナー(SOTO) ウォータージャグ ST-620LVのような形のウォータータンクを乗せるのに適した商品です。
簡単におりたたみもできるので、持ち運びが非常に便利です。
ノースイーグル 2WAYマルチスタンド
2本のバーが可動式になっているため、ウォータータンクの大きさに合わせてバーの幅を調整できます。また、専用の収納ケースもついてくるので、持ち運びや、片付けも楽に行えます。
コーナン オリジナル すのこスタンド無塗装 大
ホームセンターのコーナンが販売しているオリジナル商品です。何と言っても目を引くのが価格の安さです。また、無塗装なので自分好みの色へと塗ることでおしゃれなアイテムへと大変身が可能な商品です。
ウォータータンクと台のセット
D-STYLISTガラスサーバー
セット商品だけあって、ガラスのウォータータンクと木のウォータータンク台がマッチしており、非常におしゃれなアイテムです。また、1Lということもあり、テーブルにおけるコンパクトなサイズです。キャンプ場でのテーブルにマッチするおしゃれなアイテムです。
スノーピーク ステンジャグ UG-330 ジャグ 2018年新商品
スノーピークから今年に販売されたばかりの、牛乳を運ぶタンクのようなウォータータンクセットです。大口経の補充口は手も楽々はいるので、お手入れもしやすく、両サイドに取っ手がついており、持ち上げやすい作りになっています。
また、注ぎ口もコック式ではなく、回転式になっています。さらにおしゃれを演出してくれるのが、専用の木製スタンドです。
ステンレスのタンクと非常にマッチします。日本のメーカーだけあって、日本人の好きそうなデザインをよく考えています。テントやタープなど、全てをスノーピークでそろえている方には特におすすめしたいおしゃれなアイテムです。
igloo(イグルー) クーラーボックス ウォータークーラー レガシィ 2.5ガロン ジャグ
クーラーボックスでもおなじみ、イグルーのウォータータンクとウォータータンク台のセット商品です。
ステンレスのシルバーがとてもおしゃれなウォータータンクとそのおしゃれさを邪魔しない黒のウォータータンク台が目茶苦茶マッチしています。そして約10ℓの容量があるので、頻繁につぎ足す必要もなく、インフューザーという茶こしのような付属品もついてきます。テントサイトを明るくしてくれるおしゃれなアイテムです。
クーラーボックスがイグルーの方はウォータータンクとウォータータンク台も合わせてみてもおしゃれですね。
経験者からのコメント
巽 翔太(Shota Tatsumi)
和歌山県出身のキャンプ好き3児のパパ
キャンプを始めてから約10年、この頃ただキャンプをすることがマンネリ化してきた為、キャンプ未経験のゲストを招いてのキャンプを始めました。現在ではまだ2組しか招待出来ていませんが、今後も継続してお誘いする予定です。
コメント
1〜2人でキャンプをすることが多いのであれば2Lほどあれば十分です。また、キャンプ場によっては水場が近く、ほぼ使わないなんてこともしばしば。しかし、水場が遠いキャンプ場、夜営に近いキャンプの時は容量はできる限り大きい方が良いです。
1ガロン(約3.8L)以上の容量は必須です。
もちろん大きければその分重くなるのですが、途中で水がなくなり、汲みに行く〜なんてことは本当に避けたいので、設営時に我慢して汲みに行くようにしましょう。
また、タンクスタンドはなるべく高さのあるものを選びましょう。地面に近いと屈んで作業しなければならないので、体に負担のない高さのものを選ぶとgoodです。
そして、忘れがちなのが、スタンドの蛇口の下の養生です。
使い終わった後にポタポタ水が落ち、地面が水浸しになってしまうので、ボールやバット、バケツなど、ある程度水を貯められるものを置いておくと良いです。
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