こんにちは!@Tanojobライターチームです!
自転車がパンクすると走れなくなったり、重たい自転車を歩いて運ばないといけなかったり大変ですよね。
通勤や通学、日常的な移動で起きたパンクであれば、何とか歩いて家まで帰ることもできますが、サイクリングを趣味でやっており、家から何十キロも離れた場所でパンクして、帰れなくなるといったことが生じると大変です。
そういった方は、予備のチューブを携帯したり、パンク修理の方法を覚えるのがおすすめですが、できれば、パンクしないでほしいですよね。実はパンクしないための方法はいくつかあります。100%パンクを防ぐことは難しいですが、何もしないよりも格段にパンクを防ぐことができるので実践してみてください。
自転車のタイヤとパンクの仕組み
まずは、自転車のタイヤの仕組みとパンクがどのようにして起こるのかについて解説していきます。
自転車のタイヤは、ゴム状のタイヤの中に、空気の入るチューブが入っています。このチューブに空気を入れることによって、自転車が走るようになるのですが、自転車がパンクするということは、このチューブが破れてしまい、空気が漏れ出しているという状況です。
では、どういったことが原因でパンクが生じるのでしょうか。主なパンクの要因としては、何らかの異物がチューブに刺さり破れてしまうパターンと、大きな衝撃がタイヤにぶつかりチューブが破裂してしまうといったものです。
例えば、走っていた時にガラスや釘などを踏んでしまった時や、道路上の溝に勢いがついた状態でタイヤが落ちてしまった時に、このようなことがおきます。自転車のタイヤとパンクの仕組みについては、このような感じになります。では、どのようにしてパンクを防ぐことができるのか。その予防策をまとめていきます。
自転車のパンク予防策4選
自転車のパンクの予防策を紹介していきます。
今回紹介する予防策は予防策は以下の4つとなります。
- 走り方を見直す
- パンクに強いタイヤを購入する
- タイヤのメンテナンス
- 消耗したタイヤを交換する
それでは一つずつ解説していますね!
走り方を見直す
先ほどのパンクの原因にもありましたが、溝などにタイヤがハマったり、チューブが破れてしまうようなものをタイヤで踏んだ時にパンクが起きる可能性があります。
逆に言えば、このような物を避けるように運転することでパンクを可能な限り防ぐことができます。自転車で走るときには、よく道路の状況を確認しながらはしって、パンクに繋がりそうな部分は避けていくと、パンクのリスクを減らすことができます。
パンクに強いタイヤを購入する
タイヤチューブに異物が刺さってパンクするパターンを防ぐために、パンクに強いタイヤを購入するという方法があります。
普段何気なく使っていたり交換をしているタイヤにもいろいろな種類があり、メーカーによってもその性能が異なります。
パンクに強い物から、走行性能が高い物まで幅広くあるので、パンクを予防するためには、対パンク性能の高いタイヤを選ぶといいでしょう。おすすめはコンチネンタルというメーカーです。パンクに強い上に、走行性能にも優れているので、スポーツサイクルに乗っている人には特におすすめです。
タイヤのメンテナンス
次の方法としては、タイヤのメンテナンスをすることでパンクを防ぐというものです。
自転車で走った後に、タイヤを一通り確認してみて、異物などが刺さっていないかなどを確認します。このときに、タイヤに異物が刺さっていたり、タイヤに傷などが入っていた場合、パンクのリスクが高まります。
そのときは、タイヤ交換を考えてください。日常的にタイヤの状態を確認し、パンクに繋がりそうなリスクを極力減らしていきましょう。また、空気圧を適正に保っておくというのも重要です。定期的な空気入れを行ってください。
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消耗したタイヤを交換する
タイヤは自転車に乗っているとだんだん削れていきます。タイヤが消耗していくと、グリップ性能が落ちるだけではなく、タイヤ自体が薄くもなるので、耐久性も落ちてきます。つまり、パンクになりやすくなるということです。
なので、消耗をしたタイヤを新品のタイヤに交換することで、パンクを未然に防ぐことができます。スポーツサイクルなどに乗っている人は、おおよそのタイヤの寿命を考えながら、交換のタイミングを計ってください。
また、タイヤの表面を見ながら、明らかに削れていることが確認できる場合にも交換することをおすすめします。
パンクしても自分で直せるようになりましょう
パンクの予防策を紹介しましたが、これをやれば100%パンクを防ぐことができるわけではありません。
パンクはどれだけ対策をしていても起きるときには起きてしまいます。なので、もしもの時に合わせて、パンク修理に関しては自分でできるようになっておきましょう。
普通であれば自転車店に持って行くところですが、そうなるとパンクしてから、修理するまで自転車を運ぶ手間がかかります。自分でその場で直せば、そこから再び走ることができるのでおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
自転車で走っているときに起きて欲しくないパンクですが、できるだけ予防策を行って、パンクしにくい自転車に乗っていればそうそう起こるものでもありません。
是非ともパンクに気を付けながら楽しいサイクルライフを送っていきましょう!
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