こんにちは!@Tanojobライターチームです!
ロードバイクが奏功しているときに、唯一地面と接しているのがタイヤです。
タイヤの性能によって、より心地よい走行ができたり、グリップの安定感を得ることができます。また、タイヤは性能が高い物でも、1万円~2万円で購入できてしまう上に、効果を実感しやすいパーツでもあるので、カスタマイズしたい人にとっては、コストパフォーマンスの高いパーツともいえます。
また、脱着も簡単にできるので、初めてロードバイクのカスタマイズするという人にもおすすめです。今回はおすすめのロードバイク用のタイヤメーカーを紹介します。自分に合ったタイヤを選んで、カスタマイズの第一歩を踏み出してみましょう。
ロードバイク用のタイヤはどうやって選べばいい?
まず、最初にタイヤメーカーにあまり詳しくないという人のために、どのような基準でタイヤを選べばいいのかをまとめていきます。
ロードバイク用のタイヤを選ぶポイントとしては以下の3つです。
- 転がり抵抗の低さで選ぶ
- 耐パンク性能で選ぶ
- グリップ性能で選ぶ
それでは1つずつ解説していきますね。
転がり抵抗の低さで選ぶ
ロードバイク用のタイヤは、走行時に唯一地面と接しているパーツでもあります。
走行中は常に地面とタイヤの摩擦による抵抗を受けていることになります。これを転がり抵抗といわれているのですが、タイヤを選ぶ際は転がり抵抗が低い物がおすすめです。転がり抵抗が低いと同じ力でもより長く走り続けることができます。ロングライドやレースなどでは、必要な要素ですよね。
耐パンク性能で選ぶ
転がり抵抗が低いかどうかというポイントは、より速くより楽に走りたい人にとって重要な要素といえるでしょう。
しかし、中には、できるだけパンクしたくないという人もいるはずです。タイヤによってパンクに対する強さが異なるといわれており、走行中のパンクを防ぎたい人にとっては耐パンク性能で選ぶという基準もあります。
やはりサイクリング中にタイヤがパンクしてしまうとテンションが落ちてしまいますよね。いくら自分でも簡単にパンク修理ができるとはいえ、できるだけパンクは避けたいものです。
グリップ性能で選ぶ
最後の基準としては、タイヤのグリップ性能です。
ロードバイクはその他の自転車と比べても、スピードが出る乗り物でもあります。その際に、コーナリングなどにおいて、タイヤのグリップ力が足りないと、スリップして転倒してしまうことがあります。
ロードバイクでスピードが出ている状態から落車をしてしまうと、大けがに繋がりかねません。ほとんどのタイヤメーカーでは、グリップ性能に関しては、かなり気を配っているとは思いますが、機能性だけではなく、安全性についても意識を持ってほしいです。
おすすめのロードバイク用のタイヤメーカー5選
ここからはおすすめのロードバイク用のタイヤメーカーを紹介していきます。初心者でもすぐに選ぶことができる定番メーカーから、最近話題のメーカーまで幅広く紹介していきます。
今回ご紹介するのは、以下の5つのメーカーです。
- コンチネンタル
- ミシュラン
- パナレーサー
- ヴィットリア
- ピレリ
それでは1つずつ紹介していきましょう。
コンチネンタル
ドイツのタイヤメーカーコンチネンタルは、とにかくパンクに強いと高い評価を得ているタイヤです。頑丈で安心感がある上に、走行性能やグリップ性能に関しても優れた実力を発揮してくれます。パンクだけは避けたいが、走りの質は落としたくないという人におすすめです。
ミシュラン
ミシュランはフランスのタイヤメーカーなのですが、このメーカーを一言で表せば「本番用」といった感じです。
とにかく転がり抵抗の低さが売りで、俊敏な走りをサポートしてくれます。ただ、対パンク性能に関しては、心もとない部分もあるので、上級者でレースなどに出場する人に好まれています。
パナレーサー
パナレーサーは日本のタイヤメーカーです。日本製らしい高いクオリティのタイヤを製造しており、グリップ性能の高さ、走行時の快適性で高い評価を得ています。価格もリーズナブルなので、バランスの良いタイヤが欲しいという方におすすめです。
ヴィットリア
ヴィットリアは、イタリアのタイヤメーカーです。タイヤメーカーとしては、老舗の部類に入るメーカーですが、長い歴史の中で培われたタイヤとしてのクオリティの高さに定評があり、プロのレーサーも愛用しています。ロードバイクの中上位グレードの完成車に使われていることも多く、あらゆる面での性能の高さがうかがえるタイヤです。
ピレリ
ピレリは元々カーレース用のタイヤを製造していたタイヤメーカーなのですが、近年自転車用のタイヤに参入しました。カーレースで培われてあ技術が申し分なく盛り込まれており、トッププロ選手の機材としても採用されるなど、今勢いのあるメーカーです。新しいもの好きで、話題のタイヤを試してみたい人におすすめです。
まとめ
ロードバイクのタイヤはカスタマイズの第一歩として非常におすすめです。
ロードバイクのカスタマイズがしてみたいという人は、まずはタイヤから始めてみてください。
ただ、もちろん高い買い物にはなってくると思いますので初めは試乗してからの購入をお勧めします、試乗はサイクリングショップなどでも定期的に開催されていますので、近くのサイクリングショップにまずは相談してみましょう!
以上お読みいただきありがとうございました!
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