最近ブームの登山!
テレビでも「田中陽希の日本三百名山ひと筆書き」とか「日本百名山・・・・」などいっぱいやってますよね。
「先ずは夏や秋の近場の低山からでも行ってみたいけど、何を持って行けばいいのだろう?」
って思っている方も多いのではないかと思います。
ここでは、まだ登山をしたことない人や最近始めたという方の為に、山に持って行ってもらいたい装備について解説します。
登山に必要な装備とは?
街では持って行くの忘れたらコンビニで買えば良いものも、山の中では、売っていません。登山では快適に登るための装備に加えて、忘れたら命に関わる基本的な装備もあります。
忘れちゃいけない装備のジャンルを3つに分けると
- 快適に登山を楽しむ忘れがちな装備
- 天候の急変に備える装備
- 不測の事態に備える装備
となりますが、ここではジャンル毎に装備を費用や予算に合わせたおススメも交えて紹介します。
では、先ず快適に登山を楽しむ忘れがちな装備から紹介させて頂きます。
快適に登山を楽しむ!忘れがちな「アイテム5選」
山に登ろうと思うと、ザック、靴、ウエアーは忘れる方はいないと思います。
もし忘れたら、登山を諦めますよね。でも、実際に山に登ってみると、
「これがあったらよかったのに」
って忘れがちなものが結構ありますよ!その中でも僕が選んだものはこの5つ。
- ポーチ
- 虫よけスプレー
- スタッフバッグ
- ジップロック
- 防寒具
では、一つづつ紹介します。
ポーチ
ザックを担いでいるので、小物もザックの中に入れたら荷物がシンプルになって歩く時に楽だという考え方もありますが、これ、大きな間違いです。
飴玉を出そうと思ってもザックを降ろさなきゃいけないし、メガネをティッシュで拭こうと思ってもザックをおろさなきゃいけないし、なんて事に遭遇した時の面倒な事はポーチで解決できます。
ポーチにもいろんな種類ありますが、肩から掛けるポーチをお勧めします。
ザックのベルトで固定すればブラブラもしませんよ。自転車レース用にもともとは使用されていたアイテムのサコッシュが、最近オシャレで登山でも大人気!こんなサコッシュをお勧めします。
BLUE SINCERE サコッシュバッグ
メンズ 防水 撥水 リバーシブル 両面 ショルダー バッグ 斜め掛け ミニ ポーチ 軽量 7ポケット B5収納可能 2way
虫よけスプレー
案外、忘れがちなのが、虫対策。アブやブヨの対策として虫よけネットもありますが、先ずは、虫よけスプレーは必ず持参した方がいいですね。僕は、ハッカ油とエタノールで自作してますが、先ずはこれが予算的にもおススメです。
アース製薬 虫よけスプレー サラテクトフレッシュミスト携帯用 60mL
スタッフバッグ
着替えや食料などザックの中で小分けにして入れておくと便利ですが、スーパの袋だと結ぶと結び目がほどけなかったり、大変ですよ。
5L程度の色違いのスタッフバッグに小分けにしてザックに入れておくと便利。因みに、テント泊ではスーパーの袋は厳禁となっています(夜中に触るとカシャカシャと音がして、周りに迷惑)。いろんなメーカから出ていますが、先ずはこれが予算的にもおススメです。
イスカ(ISUKA) スタッフバッグキット(4マイセット)
ジップロック
なんでジップロック?って思うかもしれませんが、お菓子の小分けや濡らしたくないものを小分けするには本当に便利。大中小の複数サイズでカスタマイズしてください。
百均で種々のサイズが50枚セット100円で売っています。
防寒具
案外忘れがちなのが、これですね。
秋山や春山でも登山口では汗ばむ程度でも、頂上では寒くて昼ご飯を早々に引き上げなければいけないって事がよくあります。
やや、お値段は張りますが、登山専用のダウンジャケットを一つ忍ばせておいたら、重宝します。重さは携帯電話ぐらい。
[ザノースフェイス] ライトヒートジャケット Light Heat Jacket
以上、あったら便利なものを紹介しましたが、次からは無くてはならないものを紹介します。
山の天候は変わりやすいので注意!天候の急変に備える「アイテム5選」
ついさっきまで晴天だったのに、急に雨が降り出したとか、天気予報では一日晴れだったのに、途中から豪雨に変わったとか、山ではよくある話です。
山に行く際はいつでも必ず持って行って頂きたい装備として紹介したいものがこの5つ。
- カッパ
- スーパーの袋
- ザックカバー
- 折りたたみ傘
- アームカバー
では、一つづつ紹介しますね。
カッパ
登山の3種の神器の一つと言われているので、忘れることはないかと思いますが、晴れの時は使わないしって、車の中において持っていないってことありませんか?
これはNG!頂上での防寒具代わりにもなると割り切って、夏山でも、低山でも必ず持って行きましょう。値段はかさばりますが、やはり「ゴアテックス」がオススメです。
MAMMUT アウトドア レインスーツ クライメット ライン -スーツ [メンズ]
スーパーの袋
これはカッパのズボンとセットで必須のもので、登山途中でカッパのズボンを履く際に使います。
カッパのズボンのバッグの中に必ず大きめのスーパーの袋を入れておいてください。靴を履いたままスーパーの袋の中に靴を入れると、ズボンも汚れず、スムーズに履くことが出来ます。
ザックカバー
最近はザックに付属しているものもありますが、付属していないザックでは必ず持って行ってください。完全防水ザックでない限りは、これも絶対必須の装備ですね。
ザ・ノース・フェイス レインカバー Convertible Rain Cover 30-40L
折りたたみ傘
これは必須じゃありませんが、低山の林道歩きとか、顔に雨もかからず、あると便利なアイテムで、軽量なものを選びましょう。ただ、テント泊では必須です。
アームカバー
これは、夏山で日焼けしないで済むというよりも、酷暑対策として、最近は男女によらず多く、夏山でバテないための必須装備になりつつあります。
CW-X スポーツウェア アームカバー HUO608[ユニセックス]
次に、天候以外の不測の事態に必須の装備を紹介していきますね。
自然を侮ってはいけない!不測の事態に備える「アイテム5選」
天候以外にも、道迷いなど不測の事態はあります。
装備としては道迷いには地図とコンパス、滑落した際の緊急用にホイッスルなどイロイロとありますが、コンパスは読図ができないと使えないとか初心者には難しいので、僕が選んだ最低必要な装備はこの5つ。
- ヘッドライト
- エマージェンシーキット
- 予備の行動食
- ライター
- ツェルト
ヘッドライト
日帰りなので要らないって思っていませんか?
でも、頂上が気持ちいいので下山時刻をすぎちゃったとか、道に迷うって可能性も考えて、必ず持参してください。特に、秋山は想像以上に日暮れが早いので、必須装備です。快適装備を忘れても、これだけは必ず持って行ってください。
Litom LEDヘッドライト
乾電池ヘッドランプ 単三1本 実用点灯8時間 100ルーメン 照射距離95メートル IPX6防水 6つ点灯モード
ファーストエイドキット
案外、忘れがちなもの筆頭かもしれませんが、岩で手を切ったとか、お腹が痛くなったとかを考えて、持参しておいた方が良いと思いますよ。
パーティで行く際はリーダーが持って行くという事で良いかもしれませんが、頻繁に使うものじゃないので、購入してザックに忍ばせておくことを是非オススメします。
Sheltons 携帯用救急箱
予備の行動食
想像以上にハードで空腹で動けないとか、道に迷ってビバークしなければならなくなった際の命を繋ぐアイテムです。カローリーメイトの小さいもの一つだけでも数日は生き延びれますので、非常に重要な装備と言ってもいいと思います。
おススメはやはり定番のカロリーメイトですね。
大塚製薬 カロリーメイト チョコレート 2本×20個
ライター
タバコを吸わないし、料理も作らないので要らないって思うかもしれませんが、お守りとして100円ライターは持っておいた方がいいと思います。
山で焚火をするのは禁じられていますが、緊急時は別です。ビバークの際には焚火で暖をとれるし、なんといっても火があると落ち着きます。百均に行けば3本百円くらいで売ってますよね!
ツェルト
やや、高価ですが、道に迷ってビバークする際は、数百グラムの重さで確実に命をつなげれるものです。ツェルトはテントの様に使うだけではなく、上から被って雨風をしのぐなど、いろんな使い方ができるので、購入した際は家の中でシミュレーションしておくとよいでしょう。
ライペン(ARAI TENT) ビバークツェルト・ソロ
重さは100程度で超軽量。被って雨風をしのぐ場合はこんな感じです。見た目は貧乏くさいですが、命を守る重要な装備です。
経験者からのコメント
佐々木 駿(Shun Sasaki)
アウトドアを始めて約10年。
家族や友達とのオートキャンプからソロでバイクでのツーリングキャンプ、登山では百名山登頂を目標に、1年を通してアウトドアを楽しんでいます。
【コメント】
まさに「そんなものまで持って行くの?」と思われそうな物ばかりですが、山に通えば通うほど重要性が身に染みて分かる物ばかりです。
ただ「本当に使うの?」と聞かれたら使わない物が多いです。筆者さんが言うように“保険”です。
私の場合、初めて登る山には“保険”として多めの飲料水を持って行きます。
水分を増やすと荷物はドッと重くなりますが、初めて登る山ではどれくらい消耗するかが分からないので、ソフトボトルいっぱいに入れた水を持って歩きます。全て飲み切る事は少ないですが…
個人の体力やその日の天候によって必要な水の量や持ち物は変わってきますので、よく調べて快適な山行にしましょう!
まとめ
以上、持って行くと便利な装備と使わなくても持って行く必要のある装備を紹介しましたが、如何でしたか?
「そんなものまで持って行くの?」
って声も聞こえてきそうですが、15選の装備を全て併せても1kg程度です。車を買ったら保険にはみなさん必ず入っていますよね?保険と思って、是非、検討してみてください。
では、十分な備えをして、楽しい登山に行きましょう!
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