キャンピングカーにウィンドエアコン取り付けのメリット・デメリットを解説

こんにちは!(Twitter@Tanojob)ライターチームです!

 

キャンピングカーを使用する季節は何と言っても夏が最適な時期になりますよね?

 

しかし、真夏の中キャンピングカーで過ごすとなると暑さから逃れることができません。キャンピングカーは断熱性に優れていますが暑さをしのげるわけではないのです。

 

最初からエアコンが設置されたキャンピングカーは、設置されていないものと比較すると待驚くほど高いので購入して損をするかもしれないと悩むかもしれません。ですが、そんな暑さ対策のためにウィンドエアコンの取り付けをするべきか悩んではいないでしょうか。

 

そんな人のためにウィンドエアコンのメリットとデメリットを紹介し、悩んでいる人の手助けになればいいなと思います。

 

目次

ウィンドエアコンを設置する前に気を付けるポイント

ウィンドエアコンを買おうと思ったとき、何を基準にして選んでいますか?価格、性能、大きさなど様々な要素がありますがどれを重要視すればよいのでしょうか?

実際のところ、どれを決めてすればよいのかキャンピングカーにもよりますし、人に寄っての使い方でも変わるので一概に「これを買えば間違いなし!」というものは無いのです。

 

そのため、自分がどのようなシチュエーションで使用するのかを購入前に考えておく必要があります。ウィンドエアコンを設置して影響するのは以下の項目などがあるので確認してみましょう。

  • バッテリーの数
  • 快適に感じる温度(個人差による)
  • 室外機の有無
  • キャンピングカーの断熱性能

しかし、エアコンを使うとなると電力不足は否めません。コンセントなど電力供給できる場所であれば問題はありませんが、大体の場所はありませんよね。電力不足に悩むようであればソーラーバッテリーの使用をおすすめします。

エアコンを使用する主なタイミングは、食事、お風呂上がり、睡眠時となるでしょう。暑さに強い人であればこれらの時にだけ使用すればソーラーバッテリーなしでも十分でしょう。

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ウィンドエアコンがもたらすメリットは?

ウィンドエアコンを取り付ける大きなメリットはなんでしょうか?そう考えたときにまず思い浮かぶのは「快適で過ごしやすい」ことです。

実際にウィンドエアコンがあるかないかで暑さに耐えながらの旅行をすることを想像してみてください。昼寝をするとき、ご飯を車内で食べるとき、観光が終わって休みたいときでもだらだらと汗をかくこともなくなります。

 

快適に過ごせることによって移動範囲や時期を気にしなくなるので行動範囲がかなり広がります。キャンプ場に電源が付いているサイトであれば、キャンピングカーに入れば心地良い冷房のある空間、外は自然で溢れ、まるでリゾート地に来ているかのような気分を味わううことができます。

 

先ほども述べましたが、お昼寝や食事の際にも快適に過ごせることは大きなメリットです。気持ちよく昼寝をしたい、暑さを気にせず食事に集中したいという人にとってウィンドエアコンは欠かせません。お店が混んでいたりすると意外に車内で食事をすることもあるのでそういったときにはありがたいですよ!

 

何と言っても、キャンピングカーで旅行する時期はほぼ夏になるのでエアコンは必ず利用することになるでしょう。

 

価格を安く済ませられるので、コスト面ではとてもお得ですね。数万円で設置できるので、オプションでついてくるエアコンと比較したら数十万円も変わってきます。安く済ませたい人にとってもありがたいでしょう。

ウィンドエアコンのデメリット

反対にデメリットと考えられる点を紹介していきます。まず、室内を一段と冷やしたい人にとっては物足りないパワーになっています。とにかく冷やしたい人にウィンドエアコンは向いていません。

また、製品にもよりますが壁掛けエアコンと比較すると動作音が大きくなっています。静かな環境でないと眠れない人にとって少し気になってしまうかもしれません。うるさいとまではいきませんが無音の中で寝たという人はやめておいた方が無難でしょう。

 

消費する電力も多いのでバッテリーが小さかったりするとすぐに利用できなくなってしまうので、バッテリーの追加やソーラーパネルの導入を考えるべきでしょう。ただ、バッテリー不足の改善をするためにソーラーパネルなど購入するとコスト面で大きな負担となってしまいます。それでもこちらの方が安いかもしれませんが、よく考えてからウィンドエアコンを取り付けてください。

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まとめ

いかがでしたか?キャンピングカーにエアコンを取り付けることで快適になることは間違いありません。

 

しかし、コスト、バッテリー面、動作音、パワーなどで気になる点があるかもしれません。どの要素をを妥協できるのか考え、自分に合ったウィンドエアコンを見つけてください。

 

製品によっては静音性の高いもの、コストが低いもの、冷房の利きが強いものなど様々です。最適なウィンドエアコンを選び、快適な旅を楽しんでください。

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